2021/04/01
出会い方・アプリ

<マッチングアプリ>撮影実績500人のプロが語る、モテる写真を撮るコツ

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監修:

マッチングアプリ用の写真撮影をしているENAと言います。普段はアパレル会社のカメラマンをしており、メンズのファッション写真を撮っているので、そのスキルを生かして、お客さまを撮影しています。

今回は、私も実践しているマッチングアプリの写真を撮るコツをお伝えします。

顔は正面は避けて角度をつける

“盛れる写真”とよく言いますが、これは逆に捉えると、よくないところを隠すということです。

人は実際に会うと、その人の雰囲気やクセも込みで人を見ますが、写真は見た目の印象だけを与えるので、余計なものは写さないようにするのです。

また、顔のアップを撮る際、正面は避けます。人間の顔は左右対称ではないので、顔を左右に振って、角度をつけるようにしています。

特に男性の場合は、アゴのラインを見せるとより男性っぽさが強調できる気がします。

そして、鼻が高い方の場合は、角度を付けて、横顔気味に撮ることもあります。

写真を撮る時間帯は、昼間がおすすめです。直射日光はあまり写真を撮るのには向いていないので、昼過ぎの14時ぐらいの自然光がいいです。光が柔らかいので、いい写真が撮れやすいです。

夜に撮る場合は街灯の光をボケさせるといいムードに見えると思います。ただ、夜に爽やかな写真を撮るのは結構難しいので、マッチングアプリ用の撮影は昼間がおすすめです。

撮影場所は服装に合わせる

撮影場所は、その人自身や着ているお洋服と合うかも含めて考えるといいと思います。

例えば、おじさまにちょっとリッチな雰囲気をリクエストされた場合はバーやホテルのラウンジを提案しますが、若い方でしたら、最近は渋谷のミヤシタパークをオススメしています。

ミヤシタパークのようなキレイな公園は、20代から30代半ばの多くの方にマッチすると思います。

ただし、スーツの場合は、ビジネスライクな雰囲気が演出しやすいので、ガラス張りのビルが連なっている場所を選ぶようにしています。有楽町にある東京国際フォーラムのような雰囲気の場所ですね。

写真は、ご本人とファッションと背景、トータルで表現するものと考えています。自分の雰囲気や年齢に会うファッション、場所まで考えるといい写真が撮れると思います。


取材・文=及川静 イメージ撮影=星野耕作

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