女性にモテるスーツ・オフィススタイルの選び方　顔タイプ別で解説！

監修：

RAN

こんにちは。イメージコンサルタントのRANです。
顔タイプ診断・パーソナルカラー診断・骨格診断などを学び、プライベートイメージコンサルティングサロン「Bimore」を運営しています。
芸能人やインフルエンサー、大手企業などに診断やセミナーを実施する私が、今回は「顔タイプでわかる！モテるスーツ・オフィススタイルの選び方」につていお話ししたいと思います。

顔タイプ診断とは？

婚活で初めて女性と会う時に、欠かせないスーツやジャケット。でもどんなものを選べばいいのかわからないという方も多いですよね。

そこでおすすめしたいのが、“顔タイプ診断”で自分に似合うファッションテイストをあらかじめ理解しておくという方法です。

顔タイプ診断では目、鼻、口といった各パーツのサイズや比率を計り、
①大人顔か子供顔か
②直線と曲線どちらの要素が多いか
といったことから、お顔のタイプを男性の場合は４タイプに分類します。

自分がどのタイプに当てはまるかを知ることで、似合う洋服のテイストだけでなく、色や柄、おすすめのブランドなどを知ることができるんですよ。

RANのメンズ顔タイプ診断

４タイプそれぞれの特徴とスーツ・オフィススタイルを選ぶ際に気をつけたいポイントを一緒に見ていきましょう。

タイプ①【チャーミング】
カジュアル＆可愛いアイテムが得意

主に丸顔で、子供顔×曲線が多い顔立ちをしているのが特徴。芸能人でいえば櫻井翔さんや小池徹平さんが当てはまります。

このタイプはかわいらしいものや曲線的なものを持ってくると、魅力がより一層引き立ちます。普通のスーツだと無難なサラリーマン風になってしまうので、無地よりもチェック柄などで少し遊び心を取り入ましょう。カジュアルが得意なので、カットソーorTシャツの上にジャケットといったスタイルがおすすめです。

タイプ②【エレガント】
華のある柄物・色物がオススメ

顔型は卵型・面長縦長のベース型が多く、大人顔×曲線の要素が多い顔立ちをしているのが特徴。芸能人でいうと加藤浩次さんや坂上忍さんなどが当てはまります。いずれも目元が印象的ですね。

元々スーツやジャケットスタイルが得意です。顔立ちが華やかな分、モノトーンだとつまらない印象になりがちなので、婚活の場では柄物・色物を取り入れて女性を惹きつけましょう。

タイプ③【フレッシュ】
シンプルカジュアルが鉄板

顔型は丸顔か横幅を感じるベース型で、子供顔×直線と曲線の特徴がミックスされているのが特徴です。爽やか・塩顔といった印象を受ける方が多く、菊池風磨さんや向井理さんが当てはまります。

シンプルでラフなスタイルが得意なので、ジャケットにジーンズを合わせたり、足元をスニーカーで外したりと、オフィススタイルもカジュアルダウンするのがおすすめです。大柄や黒のように存在感が強い色は、顔の印象よりアイテムが強くなってしまうので、取り入れたい場合はポイント使いに留めるとバランスよくまとめやすいですよ。

タイプ④【クール】
きれいめにまとめて魅力をUP

顔型は卵型・面長・面長のベース型で、大人顔×直線の顔出ちをしているのがこのタイプ。サッカー選手の本田圭佑さんや舘ひろしさんが当てはまります。

スーツやオフィススタイルにカジュアル要素を取り入れて着崩すよりも、とことんきれいめにまとめることで魅力がUPします。柄物を取り入れるなら、ドット柄や蝶ネクタイのようなかわいらしい柄やアイテムよりも、直線的な印象が強いストライプがおすすめです。

いかがでしたか？自分でどのタイプかを正確に診断するのは難易度が高いので、興味がある方はぜひプロの診断を受けてみてくださいね。

RANのメンズ顔タイプ診断

RANプロフィール

イメージコンサルティングプライベートサロン「Bimore」のオーナー。顔タイプ診断・骨格診断・パーソナルカラー診断・顔分析メイクなどを学んだ経験を活かし、メンズ顔タイプ診断の資格、日本顔タイプ診断協会認定1級アドバイザーやラピスおよびCSCA認定16タイプ・パーソナルカラーアナリスト、骨格アドバイザーの資格を取得。個人のお客様向けに日々コンサルティングをしながら、企業研修やセミナー、商品監修なども行い、2021年3月には骨格ストレートの方向けのブランド「Réonie」を立ち上げるなど多岐にわたり活躍中。

取材・文=板倉理紗