婚活疲れを回避！マッチングアプリでモチベーションを維持するコツ【恋愛プロコーチ直伝】

監修：

渡辺ゆいか

こんにちは。Pairsエンゲージ公認・恋愛プロコーチの渡辺ゆいかです。

『心理学×生物学×成功哲学×コミュ力向上』を組み合わせたオリジナル恋愛メソッドが反響を呼び、年間200人を超える方々の恋愛相談を実施しています。

婚活が長くなればなるほど、陥りやすいのが「婚活疲れ」。そこで今回は、婚活疲れで悩む方に向けて、マッチングアプリでモチベーションを維持しながら成功するコツをご紹介します。

渡辺ゆいかの恋愛・婚活・恋活
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一緒に頑張る仲間がいると「婚活疲れ」を回避しやすい

なかなか理想の女性とマッチングしなかったり、デートにつながらなかったり…そんな日が続くと、自信をなくして「婚活疲れ」を感じる方は多いのではないでしょうか。モチベーションをキープしながら婚活を続けるのは大変ですよね。

婚活疲れを回避する1つ目の方法は、一緒に頑張る仲間を作ることです。

婚活仲間を作ったり、私と定期的にお話したりするのもよいでしょう。継続的にご相談いただいている男性の中には、「ゆいかさんとお話することがモチベーションにつながっています」というお声もいただいていますよ。

ポイントは「活動に変化をつけること」

毎日「いいね」を送って、チャットをして、週末にはデートをして…とずっと同じような活動を続けていると、飽きてしまったり何が正解か分からなくなったりして婚活疲れになりやすい傾向があります。

婚活疲れを回避する2つ目の方法は、活動に変化をつけることです。

たとえば、1ヶ月のうち最初の1週目は「いいね」を一気に送る週、2週目はマッチングした人とメッセージをする週、3週目はデートをする週などと、活動にメリハリをつけるようにしましょう。そうすることで、毎日同じことをやり続けるよりも飽きにくくなりますよ。

1ヶ月間でPDCAのサイクルを回して

婚活疲れを回避する3つ目の方法は、1ヶ月間でPDCA【Plan（計画）→Do（実行）→Check（評価）→Action（改善）】のサイクルを回すことです。つまり、活動をフェーズに分けて振り返り、結果を元に改善していくということ。

たとえば、「いいね」を1ヶ月に30個送れるとしましょう。この場合、1日1つの「いいね」を毎日送り続けるのではなく、1週目にまとめて20個送ってしまいます。

送った「いいね」のうちどのようなタイプの女性から反応が返ってきたのかを振り返り、反応が良さそうなタイプの女性に残りの10個を送るようにします。そしてまた反応を振り返る…というようにPDCAを回していけば、マッチングする確率が上がっていくでしょう。

PDCAを回すことによって、前月との比較もでき、「前月よりもマッチング数が増えた！」とモチベーションをキープすることもできますよ。営業活動のようですが、「自分を売り込む」という考えは同じです。

活動はフェーズに分けて、PDCAを回すことでモチベーションを高めていきましょう。

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渡辺ゆいかプロフィール

「Pairsエンゲージ」公認プロコーチ兼「結婚相談所ツヴァイ」セミナー講師。某スキルシェアサイトでは、恋愛カテゴリ人気ランキング1位（2021年8月現在）を誇る恋愛コンサルタント。テレビ朝日「くりぃむしちゅーのハナタカ！優越館」に出演経験あり。異性の気持ちが分からないと悩む恋愛初心者に、心理分析で戦略を考えるアドバイスが大好評で、年間200人超の相談を受けながら、恋愛・コミュニケーションのノウハウを発信している。

取材・文=よしだゆき　