初デートで「恋愛対象外」認定されてしまうNG行動3選!好感度アップのコツも紹介
こんにちは、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
これまで1000名以上の恋愛相談にお答えしてきた私が、今回は「男性が初回デートでやりがちなNG行動」についてお話します。
男性が初回デートでやりがちなNG行動3選
1:一方的な質問攻め!面接のようなデート
婚活の場で多いのが、デートで女性に質問攻めしてしまう男性です。
「料理はしますか?」「子どもは何人欲しいですか?」など面接のように質問攻めにされてしまったら、女性は楽しむどころかげんなりしてしまいます。「条件で女性を選んでいる」「偉そう」という印象を与えてしまい、恋愛対象外にされてしまうでしょう。
相手のことを知りたい気持ちは分かりますが、一方的に質問攻めをするのはNG。質問はほどほどに、会話を楽しむことを心がけましょう。
2:会う前からイライラ!待ち合わせのエスコートが不十分
初回デートで多いのが、待ち合わせ場所の指定が曖昧でなかなか会えないパターンです。例えば、「お店で待ち合わせ」と約束をした場合、「お店の席なの?お店の外なの?」と女性を困らせてしまいます。
とくに最近はマスクをしているので、写真で顔を見ていても見つけられないことがあります。せっかく楽しみにしていたデートでも、会うまでに時間がかかると、デートのテンションが下がってしまうことも。
待ち合わせのときにおすすめなのが、「青いシャツを着ています」「お店の入り口に立っています」など分かりやすい目印を伝えてあげること。スムーズに会えるようにエスコートしてあげられれば、その後のデートも楽しくスタートできますよ。
3:コロナ禍で非常識なお誘い
コロナ禍の今だから起こるNG行動なのですが、常識をわきまえないお誘いをしてしまう男性がいます。
例えば、自粛中なのに「飲みに行きませんか」と誘ったり、繁華街を待ち合わせ場所に指定したりすると「常識がない人なのかな」と思われてしまうことも。コロナに対する考え方は人それぞれ。世間と感覚がずれている人は、恋愛対象外になってしまいます。
デートなら昼間やカフェタイムに誘う、相手の移動距離が少ない場所を提案するなどの気遣いをしてあげることが大切です。
細かなことでも確認することで好感度アップ!ただし丸投げはNG
デートで好感度を上げるためには、どんな細かいことでも相手に確認をしましょう。
例えば、連絡先を知りたいときには「連絡先教えてよ!」と言うのではなく「連絡先って聞いても大丈夫?」とお伺いを立てることが大切です。また、そろそろ敬語からタメ口に変えたいなと思ったときには勝手に変えるのではなく、「タメ口に変えてもいいかな?」と確認をとります。
「そんなこと確認しなくても…」と思うかもしれませんが、女性は確認されると「自分のことを大切にしてくれている」と感じますよ。
ただし、確認をすることは大切ですが女性に丸投げするのはNG。お店を選ぶときによく「何食べたい?」と聞いてしまう男性が多いのですが、それでは女性は困ってしまいます。「イタリアンか和食かなと思っていますが、ほかに食べたいものありますか?」など、候補を出して選んでもらうのがスマートなお誘いの仕方です。
菊乃プロフィール
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニストとして活躍。2011年に恋愛相談業で独立し、これまでに受けた恋愛相談は1000件以上。提供する恋愛コーチングは「具体的でわかりやすい」と好評を得ている。大手結婚相談所、行政などで婚活セミナー講師を担当し、『女子SPA!』『Suits woman』でも婚活コラムを掲載。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」(すばる舎)ほか、恋愛に関する本も計5冊執筆している。
取材・文=よしだゆき
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