50歳以上未婚男女の10%がコロナ後に恋活・婚活をしたいと回答！そのうち約6割がアプリに興味あり

タメニー株式会社が運営する結婚相談所「パートナーエージェント」は、50歳以上の未婚男女2,000人に対して、「アフターコロナの恋活・婚活」に関するアンケート調査を実施した。その結果、コロナ収束後も恋活や婚活をしたい人のうちおよそ6割が、出会いのためにデジタルツールを使ってみたいと回答した。

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Q. コロナ禍以降、恋人・友人・知人との付き合い方に変化はありましたか？

新型コロナの影響で自粛生活が1年半以上も続く中、「パートナーエージェント」は50歳以上の未婚男女に、この1年半で人付き合いに変化はあったかどうか調査をした。

コロナ禍以降、恋人や友人、知人と「直接会う機会が減った」と答えた人は55.0%で、「コロナ禍以前とあまり変わらない」と答えた人は29.1%だった。また、「オンラインでつながる機会が増えた」という人はわずか6.3%という結果となった。

Q. 外出や誰かと直接会うことが制限される日が続いています。「孤独だ」と感じることはありますか？

「孤独だと感じる」（8.5％）と、「たまに孤独だと感じる」（18.9％）を合わせて27.4％が「孤独だと感じる」と回答していた。「あまり孤独だと感じない」（27.9％）、「孤独だと感じたことはない」（25.8％）を合わせた「孤独だと感じない」人は53.7％だった。

未婚ミドル・シニア世代のおよそ3人に1人が孤独を感じているという結果になった。

Q. コロナが収束したら、恋活や婚活を始めたいと思いますか？

新型コロナが収束した後、恋愛や結婚する相手を求めて恋活や婚活をしたいと思うか、という調査では、「恋活や婚活をしたい」（4.0％）、「どちらかと言えばしたい」（6.7％）を合わせると10.7％の人が、アフターコロナに恋活や婚活を始めたいと考えていることがわかった。

Q. 出会いを探すためにデジタルツール（インターネットやマッチングアプリなど）を活用してみたいと思いますか？

出会いを探すためにデジタルツールを活用してみたいと思いますか？ — パートナーエージェント

こちらは上の設問で、「恋活や婚活をしたい」と回答した230人を対象とした調査だ。

マッチングアプリなどのデジタルツールを「すでに活用している」というミドル・シニア世代は14.3％いた。現在は使っていないけれど、今後「ぜひ使ってみようと思っている」人は10.0％、「機会があれば使ってみたい」と答えた人は35.2％となっていた。

使っている、もしくは今後使ってみたいといった、デジタルツールを活用した恋活や婚活に興味のある人は59.5％という結果となった。

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【調査概要】
<調査1>
方法：インターネット調査
対象： 50歳〜の未婚男女　2,000名
期間：2021年9月1日～2日
<調査2>
方法：インターネット調査
対象：コロナが収束したら「恋活や婚活をしたい」と回答した50歳〜の未婚男女　230名
期間：2021年9月2日～5日