婚活で会う相手のワクチン接種状況を気にする女性は約8割！婚活と緊急事態宣言に関する意識調査

マッチングアプリ「youbride」を運営する株式会社Diverseは、婚活中の全国18歳以上の男女543名を対象に「緊急事態宣言と婚活に関する意識調査」を実施した。その結果、男性は55.1%、女性は79.7％が婚活で会う相手のワクチン接種状況について気にしていることがわかった。

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婚活で会う相手のワクチン接種状況に関する印象は？

婚活で会う相手のワクチン接種状況に対する印象については、「接種済みの相手としか会いたくない」、「接種済みの相手の方が安心」と回答した男性は合わせて55.1%、女性は79.7％という結果になった。

「接種済みの相手としか会いたくない」と回答した女性は25.2%で、男性の9.1%と16.1ポイントの差がみられた。女性は男性と比べて相手の接種状況をより気にしていることがわかった。

緊急事態宣言解除後は解除前に比べて婚活意欲が高まった？

緊急事態宣言解除後、解除前に比べて婚活意欲が高まったかという質問に対して「とても高まった」「やや高まった」と回答した男性は43.4％、女性は58.9％という結果となった。男女とも意欲は向上、やや女性の方が意欲的であることがわかった。

●「とても高まった」「やや高まった」と回答した理由
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「感染症のリスクが軽減したので、積極的に活動できると思います」

「以前よりも外出することに抵抗感が少なくなったため」

「飲食店の営業時間も延びて会いやすくなるから」
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●「変わらない」と回答した理由
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「緊急事態宣言に関わらずコロナは心配なので」

「こういう状況になったからこそ、将来を考えて活動しました。宣言中も解除後も意欲は変わりません。また実際にお会いするリスクを考えてもいるのでそこまで変わりません」
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●「下がった」「やや下がった」と回答した理由
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「ワクチンに対する価値観の違いが明確化して、マッチング後のやり取りで疲弊することが増えたため」
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緊急事態宣言解除後、一番期待していることは？

・「ためらいなく直接会える」38.1%
・「お酒やおいしいものを気兼ねなく食べに行ける」29.7%
・「デートの時間(店の営業時間や帰宅時間)を気にしなくてよい」16.9%
・「イベントやテーマパークなどに気兼ねなく行ける」9.0%

「緊急事態宣言解除後、一番期待していることは？」との質問では、「ためらいなく直接会える」が38.1%、「お酒やおいしいものを気兼ねなく食べに行ける」が29.7%など、会うことへ不安がなくなることを期待する回答が多く集まった。

この結果から、Diverseは「解除後は積極的にデートする人が増え、飲食店やテーマパーク、イベントなどの自粛制限が緩和されることから婚活もより活動的になることが期待される」と推測している。

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【調査概要】
調査手法：マッチングアプリ「youbride」会員向けアンケート
調査対象：現在婚活中の全国の18歳以上の男女
調査期間：2021年11月12日〜 2021年11月16日
有効回答数：534サンプル
引用：株式会社Diverse