2022/04/20
女性心理

結婚・同棲前の男性必見!幸せな共同生活のために確認すべきこと6選【女性100人調査】

結婚・同棲前の男性必見!幸せな共同生活のために確認すべきこと6選【女性100人調査】

大好きな彼女との交際も長くなってきたし、金銭的にも余裕が出てきた…。そんな考えが思い浮かぶとき、多くの男性は同棲や結婚を本格的に考え始めるのではないでしょうか。

今回は、女性100人を対象に、結婚や同棲で感じた男性のギャップや、一緒に住む前にすり合わせるべきことを紹介します!

この先もっと長い時間を彼女と一緒に過ごしたいと思っている男性は必見です!


結婚や同棲をすることになったときに、結婚・同棲前のイメージと実際の生活でギャップはありましたか。

結婚や同棲をすることになったときに、結婚・同棲前のイメージと実際の生活でギャップはありましたか。

〇良い意味であった 34%
〇悪い意味であった 24%
〇なかった 42%


結婚や同棲の前後で、「良い意味でギャップを感じた」と回答した女性は3人に1人、「悪い意味でギャップを感じた」と回答した女性は4人に1人という結果になりました。

結婚・同棲してみて見つけた彼のいいところは?

ここからは、結婚・同棲を経て女性が感じた「良い意味でのギャップ」を紹介します。

1.予想以上に家事をやってくれた
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「家事は自分がしないといけないと思っていたが、意外にも率先してやってくれた」(38歳/非営利団体)

「家事などの分担を決めることで、自分の負担が減りました!共働きなので半分こしてくれるのはとても助かります!」(26歳/金融)
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やはり男性がある程度の家事をしてくれることに女性は嬉しさを抱くものです。料理が苦手でも掃除や洗濯をカバーしたりなど、できることは多くありますよ。

彼女も会社員として働いている場合には、なおさら家事分担をしっかりやってくれる男性は歓迎されることでしょう。

2.優しい一面がさらに見えてきた
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「普段から優しい人だったが、一緒に住んでみると相手のことを思いやれる気遣いができる人だと改めて感じた」(26歳/専業主婦)

「子どもが好きなことは知っていたが、動物にも優しくできる人だった」(26歳/小売業)
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もともとの相手の良いところが、一緒に生活する時間が増えたことによってますます見えてきたという素敵な意見が寄せられました。

一緒にいることによってさらに相手が好きになっていく、まさに理想の関係と言えそうです。

3.2人で暮らす練習になった
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「一人暮らしをしたことがなかったため、結婚生活の練習になった」(25歳/商社)

「悪い面も良い面も見れてよかった」(25歳/福祉)
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2人で生活しても大丈夫かを確かめるものとしてではなく、2人で生活を良いものにしていくためのものとして同棲をとらえているカップルは、一見ネガティブなところもポジティブに受け止められたようです。

一緒に成長していこう!というスタンスで結婚や同棲をしてみるのも良いかもしれませんね。

結婚・同棲してみて気づいてしまった彼の嫌なギャップは?


一方で、一部の女性は結婚や同棲をしてみて「こんな人だったんだ…」と男性に幻滅してしまったようです。それはどのようなものなのでしょうか。

1.想像以上にだらしない
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「私が思うきれいさと違っていて脱いだものは片付けない、風呂に入って寝ないなどあった」(29歳/サービス業)

「きっちりしているイメージだったが、自分の周りしかきれいにしない。 共用のところは何もしない」(39歳/その他)
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プライベート空間を共有することによって、外では見えてこなかった男性のだらしない部分に幻滅したという声が寄せられました。

プライベートではルーズだという自覚のある方や、彼女がきれい好きな方は、彼女が妥協できる範囲で生活習慣を改善するのが良いかもしれません。

2.1人の時間がない
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「相手にもよるが、ひとりの時間がなかなか持てない」(29歳/サービス業)

「何もできない、1人の時間がない」(34歳/教育業)
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好きな人とずっと一緒にいられることに喜びを感じる男性もいるかもしれませんが、一方で四六時中同じ空間にいることにストレスを感じる女性もいます。

時には別々に外出したり、彼女の時間を邪魔しないようにしたりと、相手のプライベートを尊重する意識を持っておきましょう。

3.譲れるもの・譲れないものが違った
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「お互いの生活の常識が違った」(27歳/専業主婦)

「一緒に住んでみないとわからない我慢できるラインが違ったりした」(26歳/金融)
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他人がご自身の生活様式とは異なる暮らしぶりをしていたら、違和感を覚えますよね。

行動時間が違っていたり、相手は気にしていなくても自分が気にするようなことを何度もされて、嫌な気持ちになってしまった…と回答した女性が一定数いました。

4.相手に対するリスペクトや節度がなくなった
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「全く何もできない。優しさもなくなった。子供みたい。とにかく最悪」(30歳/専業主婦)

「気を張らないのはとても良いことだが、張らなすぎるのもどうかと思う」(24歳/小売業)
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一緒に過ごす時間が長くなることで、相手に対して節度や尊敬の気持ちがなくなってしまってはいませんか?そんなあなたに、彼女は不満をおぼえてしまうことでしょう。

「親しき仲にも礼儀あり」を胸にとどめて、お互いに対するリスペクトの気持ちを失わないようにすることは非常に重要です。

不幸な結婚・同棲生活を防ぐために確かめるべきことは?

ここでは、2人の関係性を壊してしまうような結婚・同棲生活を防ぐために、事前に確認しておいた方が良いことを紹介します。

1.家事はできるのか、分担はどうするのか
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「家事の共有、やり方の統一。各々が妥協する部分を決める」(25歳/福祉)

「家事がどのくらいできるか」(28歳/専業主婦)
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夫婦仲が良くない夫婦の原因の多くは「女性の家事ワンオペ」です。家のことを何1つしてくれない男性に不満を覚える女性は多いようです。

一緒に暮らす前に、お互いどの程度家事ができるかを把握し、スキルが足りない場合には必要に応じて家事の練習しておきましょう。同時にライフプランやキャリアプランを合わせて共有しておくと、お2人に合った家事の分担を決めやすいですよ。

2.生活スタイル
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「どのくらいでバスタオルは洗うとか、洗濯の頻度などの日常生活の家事のサイクルなど」(26歳/金融)

「アクティブな人なのかインドアな人なのか。休みの日、朝からだらだら家にいられても困る。何もしない人は嫌」(25歳/専業主婦)
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生活スタイルの違いはじわじわとお互いのストレスを溜める要因になってしまいます。些細なことでいちいち相手のやることに目がつくようになったら、良い関係性を保つのは難しくなってしまいます。

お互いにご自身の生活スタイルを共有し、妥協できる範囲を探り合いましょう。

3.金銭感覚
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「お金のこと。 分担や、お小遣い制などなど。後々決めるのは難しいし、揉める原因になると思うから」(24歳/金融)

「金銭感覚。どういうところにお金を使うか、どこまで出すかというところは把握しておかないと妥協点が決められないから」(23歳/サービス業)
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結婚や同棲をすると、家具や日用品、食費など、2人で使用するものを購入する機会が増えます。

金銭をどのように共有するかは早い段階で決めておく方が、トラブルを防ぐことができそうです。

4.結婚や子ども、性生活
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「子どもが欲しいかどうかはまず確認しておく。これは2人で同じ方向を向いていないといけない。性生活についても、お互いの理想の頻度などが違うとつらい」

「結婚に対しての価値観、子どもが生まれたときの役割分担、どの程度家事に積極的か」(25歳/建設業)
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結婚を前提に同棲をするというケースは多くみられます。また、結婚したときには出産や育児などを考える女性も多くいることでしょう。

将来に関することは、お互いの意志が同じでないと不幸になってしまいます。適齢期が過ぎないよう、早めに話し合っておきましょう。

5.生活の変化に柔軟に対応するという確認
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「ルールをつくるのではなく、お互いに妥協できるところ、できないところを明確にする」(33歳/製造業)

「色々変わっていくので、家事分担などのルールは都度変えていく、と決めておく」(39歳/製造業)
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転職や出産など、ライフスタイルは、年々変化していくものです。これまでの生活が変わっても変わらないルールを固辞することは、お互いを苦しめることになりかねません。

生活の変化には柔軟に対応しようというルールをつくることは効果的と言えそうです。

6.お互いの関係性
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「なんでも言って、ちゃんと不満が出ないように話し合える関係になれているかどうか。どちらかが犠牲になって負担になるということがないようにすべき」(39歳/その他)

「お金についてなど、シビアなことを話し合えるかどうか」(28歳/メディア)
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結婚や同棲で一緒に過ごす時間がぐんと増えると、どうしても相手に対してちょっとした不満を感じることが増える傾向にあります。また、2人で意思決定をする機会も増えてくることでしょう。

そんなとき、きちんと相手に対して自分の意見を表明できることや、相手の意見に耳を傾けられることは、円満な関係にとって非常に重要になります。

お互いに向き合うことを厭わない関係性になれているかどうかは、必ず確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は、結婚や同棲を経て女性が感じた男性のギャップを紹介しました。

結婚や同棲は、お互いがこの先もずっと一緒にいたいという意志の表れと言っても過言ではありません。

この記事を参考に相手の女性との楽しい時間が長く続くよう、お2人に合った共同生活の形を模索してくださいね!
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調査手法: インターネットリサーチ
調査対象: 20~30代の女性
調査期間: 2022年3月
協力: フリージー
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