印象を変えて女心を掴んで！1回目と2回目のデートで気をつけること

監修：

山本早織

こんにちは、結婚につながる恋のコンサルタントをしている山本早織です。

グラビアアイドルから銀座のホステスを経て、現在は選択理論心理学をベースに、自分の体験や恋愛学、成功哲学など様々な角度から男女の関わり方を研究している私が、今回は「気になる女性との関係を深めるデートの仕方」についてご紹介していきます。

強引なアプローチやボディタッチはNG！

まず知って頂きたいのが、女性は男性よりも警戒心が強いということ。なので、いきなり強引なアプローチをしたり体に触れることは絶対にNGです。

では、どうやって警戒心を解くかというと、気になっている女性とその友達を一緒に食事に誘うか、グループデートの提案をしてあげると相手は安心するはずです。

最初は友達から始めるぐらいの気持ちで、2人で会う場合も薄暗いムーディなお店ではなく、明るい雰囲気のお店を選ぶと女性は少しずつ警戒心を解いてくれます。

服装と身だしなみは大事！
2回目のデートでは印象を変えてみて

警戒心を解く前に嫌われてしまわないように、最初のデートは服装と身だしなみにも気をつけなくてはいけません。

まず避けたいのが、男性がオシャレだと思うような服装。

大抵の女性はこだわりが強すぎるオシャレな服装はあまり好きではないので、ジャケットとカジュアルなシャツやTシャツ、そして綺麗めのデニムとスニーカーといったシンプルなコーディネートにしましょう。

シャツは清潔感が出せるシワのつかないタイプがオススメです。

それから身だしなみで見落としがちなのが爪と歯で、この2つは女性が気にするポイントなので汚れをしっかりと落としてからデートに行くようにしましょう。

1回目のデートで女性はなんとなく相手の第一印象を決めるので、2回目のデートでは1回目の印象を良い意味で裏切る服装で行くのがポイントです。

例えば、1回目がジャケットときれいめパンツ、またはスーツだった場合、2回目のデートは1回目よりカジュアルな服装で行くと効果的。

服装をガラッと変えることでその人の奥行きが見えてくるので、第二印象作りはオススメです。

女性にストレスを与えない会話のポイント

会話に関しては、1回目は7割女性に話してもらい、自分は聞き役に回りましょう。

女性は自分に一番興味を持っているので、話を聞いてあげることで好印象を与えることができます。

ただ、黙って話を聞くだけでは相手が“この人は何を考えているんだろう？”とストレスを感じることもあるので、2回目のデートでは自分の意見や価値観を話すようにしましょう。

その際に、絶対にやってはいけないのが女性の意見を否定すること。

例えば、「Aだと思う」という女性の意見に対して「いや、僕はBだと思う」と言ってしまったら“この人とは価値観が違う”と女性が感じて振られてしまう可能性があります。

この場合は「Aもいいと思うけど、僕はBだな」と、相手を否定せずに自分の意見を伝えたほうがいいです。

そうすれば“こういう考え方もあるんだな”と女性は思うはずですから、相手の考えを肯定しつつ、自分の考えや価値観をしっかりと伝えることが大事です。

長時間のデート1回よりも
短時間で何度もデートするのが効果的

1回目のデートは1軒だけにして、少し物足りないぐらいで解散すると効果的です。

2、3時間ほど食事して1軒目で終わらせて、2回目のデートは映画を観てから食事をするなどワンアトラクション入れるのがオススメです。

なぜなら接触回数というのは非常に大事で、1回のデートで5、6時間一緒に過ごすよりも1時間を5回に分けたほうが信頼関係を築きやすいと言われているからです。

デートをするたびに少しずつ一緒にいる時間を長くすることで、相手の居心地の良さを確かめることができますし、安心感を与えることもできるので、焦らずゆっくり進めましょう。

ちなみに2回目のお店選びですが、1回目のデートの時に2人で決めるとスムーズです。

信頼関係を築くためにも、2回目のデートも1回目と同じぐらいパーソナルスペースを空けて、相手との距離感を保つようにすると良い印象を与えることができます。

山本早織の恋愛相談サービス

取材・文＝奥村百恵

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