女性に告白したあとどうしたらいい?上手なクロージング方法
こんにちは、結婚につながる恋のコンサルタントをしている山本早織です。
グラビアアイドルから銀座のホステスを経て、現在は選択理論心理学をベースに、自分の体験や恋愛学、成功哲学など様々な角度から男女の関わり方を研究しています。
今回は、前回の「告白はタイミングが重要! 見逃しNGな女性の脈ありサイン」に続き、「告白からお付き合いするまでの上手なクロージング方法」をご紹介していきます。
恋愛には緩急が大事!
上手な駆け引きで相手を振り向かせて
前回、告白ではなく自分の気持ちを報告するだけにしましょうとお伝えしましたが、そのあとデートが続いたとしても相手に「どうなの?」といった返事を迫るような言動をとるのはNGです。
大事なのは友達ぐらいの距離感を保ち、相手のペースを守ってあげること。
ただ、待たされすぎてもよくないので、3〜4ヶ月を目安に見切りをつけるようにしましょう。
というのも、“振り向いてくれるかどうかの距離を保てる期間”はだいたい3ヶ月と言われていて、それ以上待たされてしまうと男性の気持ちが萎え、女性のほうも気持ちの盛り上がりに限界を感じるからです。
4ヶ月経ってもハッキリした答えがもらえない場合は、女性からのLINEへの即レスはやめて、2日ほど空けるようにしてみましょう。思い切って5日空けてもいいかもしれません。
恋愛には緩急が非常に大事で、押したり引いたりする駆け引きが人間の感情を動かすからです。
それまで即レスしていた男性が突然音信不通になれば、女性は彼のことが気になり感情が揺れるはずですから、そのあと必死にコンタクトを求めてきたところで会うのが効果的です。
自分で上手に駆け引きができない場合は、おせっかいな第三者に入ってもらうのもアリです。「あんな良い男を逃したら後悔するよ!」とけしかけてくれるような人が理想的ですね(笑)。
それでもダメならお互いの時間を無駄にしないためにも次にいきましょう。
気持ちの報告のあと、女性のほうも付き合いたいという感情が高まってからの恋愛は結婚に繋がりやすいです。
ゆっくりと時間をかけて“この人のことが好き”という状態になりますから、女性の気持ちが決まった頃にはシチュエーションに関係なく“居酒屋でもいいから告白して!”と心の中で思っているかもしれません(笑)。
デートで夜遅くまで時間を過ごした時に、女性から「終電を逃してもいいから一緒にいたい」という意思表示があったら、それは間違いなく告白待ちのサインです。
LINEやメールではなく
直接電話できる関係を目指しましょう
男性は“この人”と決めたら、その相手にお金と時間を投資することをおすすめします。
ある程度距離を縮めた状態で気持ちも伝わっているならば、相手は“この人なら大事にしてくれる”という安心感から結婚を意識するようになるはずです。
いよいよお互いの気持ちも固まってきて、そろそろクロージングかなと思ったタイミングで実践して欲しいのは“気軽に電話をかけられる関係性になること”です。
結婚相談所の場合、最低でも週に1回は会っていること、そして毎日連絡を取り合っていることが理想で、LINEやメールではなく電話で直接話せる関係かどうかが重要だったりします。
方法としては、まずLINEなどで「次に2人で行く場所を相談したいから5分だけ電話してもいい?」と送ってください。
ちゃんと目的と時間が提示されているので、相手側に精神的な負担はありませんし、最初は“5分ならいいか”と応じてくれるはずです。
話しているうちに楽しくなって長電話になる可能性もありますし、それを繰り返していけば気軽に電話がかけやすくなるのでおすすめです。
お付き合いがうまくいき、いよいよプロポーズするという男性にひとつアドバイスをするならば、初めてお見合いをしたホテルの最上階はいかがでしょうか。
思い出の場所であなたのプロポーズが成功することを願っています。
取材・文=奥村百恵
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