女性がキュンとする男性の仕草や行動とは?好感度アップのポイントは“力強さ”!
こんにちは、作家・恋愛夫婦アドバイザーの美琴です。
これまで、20代前半の学生さんから子育てが落ち着いた50代の方までたくさんの女性の理想と本音に触れてきました。
ここでは、200名を超えるオンラインサロンのメンバーさんからのリアルな声もまじえて“女性がキュンとくる男性のしぐさ”についてお伝えしていきます。
男性ならではの“力強さ”に女性はキュンとします
一言でいうと、女性が男性にキュンとするのは「男性らしさ」を感じた瞬間です。
サロンのメンバーさんの意見でも、女性にはない力強さを目にした時にときめくという声が多かったです。
たとえば「重いものを持って階段を上がっている時に、ほとんど話したことのない職場の後輩がさわやかな笑顔で『持ちますよ』と荷物をヒョイっと持ってくれてキュンとした」とか。
重いものや手の届かないところにあるものを取ってくれた時、心の中で男性にキュンとしている女性は多いんです。
あとは、「男性がご飯を美味しそうにもりもりたくさん食べているのを見た時に心を奪われた」という声もありました。男性の力強さ、生命力みたいなものを感じるんですね。
その一方で、自分が大切にされていると感じた瞬間も、女性にとって大きな“キュンポイント”です。
男性がさりげなく車道側を歩いてくれたり、「危ないよ」「大丈夫?」と気遣ってくれたり…。
自分を大切にしてくれると感じられるさりげない気遣いに女性は弱いんです。
男性は、女性らしさが垣間見えた瞬間にキュンとすると思いますが、女性の場合はその逆パターン。生命力とか力強さ、その中に男性らしい優しさを見た時にすごくときめくのです。
やっぱり強い!スーツに関するイケメン仕草
女性が男性らしさを感じてキュンとする代表的なシチュエーションは、何といってもスーツにまつわるあれこれです。
ネクタイをゆるめる、袖をまくる、ジャケットを羽織る…女性には、こういう仕草がすごくカッコよく見えるんです。男性らしくて魅力的なこういった仕草を彼にリクエストするという子もいました。
職場でならスーツにまつわる仕草を見せるチャンスも多いですが、今はコロナ禍ということもあって、会社帰りのデートも難しいですよね。
そんな時は、たとえば休日のランチデートにジャケットを着ていくのもいいと思います。
男性の力強い二の腕にキュンとするっていう声もありますから、たとえば半袖の上に長袖を一枚多く着ていって、女性の前で長袖を脱いでみるのもいいですね。
変な意味ではなく、脱げる身体になっておくのも大切です。今は家にいる時間も増えたと思うので、筋トレにもいいチャンスです。
気をつけたいのが、脱いだジャケットの扱い方。ポンと無造作に置くのではなく、少したたんでていねいに扱う男性は、モノをていねいに扱う品のよさが漂います。
女性は一つ一つの行動をしっかり見ています。そして、「私のことも大事にしてくれそう」とか、「結婚してもちゃんと身だしなみをきちんとしてくれそう」とか、妄想が膨らんでいくんです(笑)。
ジャケットの扱い方一つでも、いろんなメッセージを伝えられますよ。
あざとさよりも、どストレートが失敗しない!
今、「あざとい」というキーワードが流行っていますよね。
年下男性のあざとさがテレビでクローズアップされたりもしていますが、基本的には「あざとさ」より「どストレート」が好きっていう女性が多いです。とにかく「どストレート」は評判がいいです。
サロンのメンバーさんに、キュンとする男性のあざとさを聞くと、「自分のメガネや帽子を『似合いそう』とかぶせてくる」とか「方言で『〇〇ちゃん、可愛いっちゃんね』って言われてズキュンときた」といったものが挙がりました。
ですが、要注意なのは、多くの方の回答に「人による」っていう“枕詞”があるんです。
つまり、“もともと好きな人”限定だったりするんです。
もともと好みのタイプの男性だったり、仲の深まったカップルの間であざとい仕草がドキドキをかき立てることはあるけれど、付き合う前の段階であざとさによって好き度が増すことはあまりない、と思っていた方がいいと思います。
それよりも「まっすぐな男性がいい、どストレートな表現がいい」という声が多数でした。
ちょっと不器用でもまっすぐに気持ちを伝えてくれたり、言葉はなくても愛おしそうな目をしてくれる。そんな姿に女性はキュンとするんです。
構成・文=酒寄美智子
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