友達から恋人に？恋愛を発展させる絶対やるべき方法＜早織先生の恋の保健室＞

監修：

山本早織

こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。

これまで数多くの男性に対して恋愛のヒントをレクチャーしてきた私が「恋愛を発展させるために絶対やるべき方法」についてご紹介します。

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恋愛は〇〇をつけないと絶対に発展しません！

あなたが恋愛を一歩前進させたい時に「絶対にやるべきたった一つの恋愛テクニック」をお伝えします。逆に、これをやってない人は絶対に恋愛がうまくいきません。

早速、結論から言うと、「恋愛というのは緩急をつけなければ、絶対に発展しない」ということです。では緩急とは何でしょうか？

緩急には「メリハリをつける」という意味があリます。ですから、「押したら引く」というこれもまさしく緩急。

人間というのは、得た時の喜びよりも失った時の悲しみの方が大きく感じます。

みなさん想像してみてください。千円札をもらった時の喜びよりも、落とした時の方がすごく心に後悔や悲しみの感情が生まれませんか？

ですから、この「失った」という感情を恋愛に転用させたいのです。

例えば、好かれたいから毎日メールをして一生懸命アプローチしているのに、なかなか一歩前進しないという方。毎日のメールを突然パタっとやめる勇気を出してみてください。

すると、毎日来ていたメールが来なくなったことで、千円札を落としたような悲しみを相手の感情に生まれさせることができるのです。これって恋愛に発展するんですよ。

緩急をつけるには相手の習慣の中に入りこむことが重要

緩急をつけるために必要なポイントは、まず最初にきちんと押しておくこと。

「押す」と言うと押し過ぎてしまいがちですが、女性というのは「心の扉が少し開いている状態」、つまり少しでも「信用できるから安心」という感情がないと、下心を出された瞬間に「気持ち悪い」とか「嫌だ」という拒否反応が出てしまいます。

ですから、「押す」というのは、ただ単に自分の気持ちを「とにかくアピールする」のではなく、「自分自身の気持ちはあるよ」ということは伝えつつ、相手との距離感の中に、「メールをする」「毎日会う」「定期的に遊ぶ」など、習慣を入れていきましょう。

これは、わざわざ「二人で会う」という制約をつける必要はなく、相手の習慣の中に自分がいるという状態を作ることだけで効果があります。

「毎日会う」「毎日定期的に遊ぶ」ことが二人だけでは作りにくいという方は、グループで会ったり遊んだりしても全然良いのです。

とにかく、自分の存在が相手の習慣の中にあるようになると、緩急がすごくつきやすくなります。

習慣化したものが突然なくなると、人は悲しみや「ぽっかり心に穴が開いた感覚」になります。その感覚を相手に植えつけること。それは「私にとってあの人って必要な人だったんだ」と思ってもらうことなのです。

ぜひ「この子と恋愛関係に発展したい！」と出会った時に思ったら、必ず「どう緩急をつけようかな？」「どんな緩急だったら、この子は嫌な気持ちにならずに『失った僕が必要だ』と思ってくれるかな？」と、情報収集をきちんとしておくことが大事です。

「緩急」はすごく大事なので、ぜひ恋愛のテクニックとして使ってみてください。