本当に女性から好かれる方法はこれだった！！【武井ひろなの大人の恋愛講座】

監修：

武井ひろな

皆さんこんにちは、イメージ戦略家の武井ひろなです。

好感を持たれる見た目の整え方や立ち振る舞いについて300名以上の男性に女性目線でアドバイスを行い、ナビゲーターを務める石田衣良『大人の放課後ラジオ』でも多くの恋愛相談を受ける私が、今回は「無理して好かれようとしなくていい」という内容についてお話します。

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緊張すると自分ではない自分を演じてしまう

「女性と話すのが苦手」「女性と接するのがちょっと億劫」と感じているなかなか彼女ができない男性達。

彼らの多くが、無理していい人を演じようとしていたり、無理して普段の自分じゃない自分を出さなくてはいけないと思っていたりします。

この記事をご覧いただいているあなたはいかがでしょうか？女性と接する時どんな気持ちでいますか？

ありのままでいられるという人もいれば、ちょっと緊張してしまって普段の自分とは違う自分が出てきてしまうという人もいるのではないでしょうか。

そんな「緊張すると自分ではない自分を演じてしまう」という人に朗報なのが、冒頭の「無理して好かれようとしなくていい」です。

何故か「こうじゃなきゃモテない！」という間違った先入観を植え付けられてしまっている人がいます。

確かに、一緒にいてもつまらない対応をしていたり、すごく高圧的だったり、人を尊重しないような態度をしている人はモテません。

また、人間的にありえないことやそれはやってはいけないという非常識なことをする人はやはり女性から非難されてしまうでしょう。

しかし、「話が上手くないとモテない」「体型が悪かったら好感を得られない」というようなことは、女性の趣味や好みの問題になってきます。

体型がスッとしていない、筋肉質ではない男性が好きだという女性もいます。「もっと鍛えたい」「この体じゃ自信が持てない」という自分自身の問題もあるかと思いますが、意外と女性は気にしていません。

また髪の毛が少ないことに関しても、気にしていない女性は結構います。

コンプレックスを長所に変える方法

次に、コンプレックスに関するテクニックを例に挙げて説明していきましょう。

「無口なのがコンプレックスです」という方、意外と多いのではないでしょうか？この「上手く喋れないのがコンプレックス」というのは、実は裏を返せば「すごく聞き上手である」とも言えます。

女性はしゃべることが好きな人が多いので、そんなおしゃべり好きな女性からしてみると自分から話をしない人は聞き上手ですごく相性がいいのです。話しをしていて楽しいんですよね。

ですから、もし「自分は話すのが得意じゃないなぁ」「女性を前にすると無口になっちゃうなぁ」という人は、鍛えるべき部分が180度変わってきます。

つまり話し方を勉強するのではなく、聞き方やリアクションの仕方、またはリアクションの時にどんな言葉をかけるのかということを、スキルアップしていきましょう。

その方が女性にとってはさらに楽しくお話ができる、相性のいいカップルになるのではないかなと思います。

自分がコンプレックスに思っていることはどんどん長所に変えていくことができます。

ですからぜひ、自分以外の誰かを演じたり、無理して頑張って好かれようとしたりせず「ありのままの自分」でいてください。

でも、頑張るところは頑張ることも必要。「ありのままでいい」と言ったからといって、髪の毛ボサボサ、洋服もダルダルというようなだらしない感じはNGです。

これはもう第一印象の問題になってしまいます。第一印象のマイナス評価を回復するのには時間がかかってしまうので、そのあたりの努力は必要かもしれません。

自分のコンプレックスに対してはあまり責めず、「ありのままの自分」を受け入れて長所に変えていきましょう！

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武井ひろなプロフィール

アパレル会社、葬儀会社勤務を経て冠婚葬祭や各種イベントのMC・司会、企画などを担当。また、離婚を機にコミュニケーション力と恋愛を学び、自己肯定感を上げるため数百万円の自己投資を行う。その後、イメージ戦略家として各種セミナーを実施し、これまでにアドバイスした男性は300名以上。ナビゲーターを務めたスタイリスト大山旬「最強の服選び」、連載を担当したオンラインファッション学習サイト「MFS　ONLINE」などメディア出演実績多数。現在は、ニコニコ動画にて配信中の石田衣良『大人の放課後ラジオ』に出演中。