男性のスタイルがよく見える服の選び方とは？骨格タイプ別にイメージコンサルタント・RANが解説

監修：

RAN

こんにちは。イメージコンサルタントのRANです。
顔タイプ診断・パーソナルカラー診断・骨格診断などを学び、プライベートイメージコンサルティングサロン「Bimore」を運営しています。
芸能人やインフルエンサー、大手企業などに診断やセミナーを実施する私が、今回は「骨格タイプ別にスタイルがよく見える＆モテる洋服の選び方」をご紹介したいと思います。

RANのメンズ骨格診断

骨格診断とは？

骨格診断というワードを耳にしたことはありますか？男性の間では比較的馴染みの薄い言葉だけに「なんだか難しそう…」「おしゃれ好きな女性が利用する診断なのでは？」といったイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。

骨格診断とは、持って生まれた身体の筋肉や付き方とボディラインの特徴から、スタイルを良く見せる洋服の選び方がわかる診断です。

ストレート・ナチュラル・ウェーブの３タイプに分けることができ、それぞれのタイプをより魅力的に見せることができる形、素材、着こなし方、サイズ感などを知ることで効率的に見た目を磨くをことができるのです。

【ストレート・ウェーブ・ナチュラル】骨格タイプ別・似合うアイテムの選び方

かっこよく服を着こなしている男性ほど、サイズ感や服のフォルムにはしっかりこだわっています。女性に好印象を抱いてもらうためにも、自分のボディラインの特徴を生かした洋服選びは欠かせません。早速、それぞれのタイプの特徴と似合うアイテムの選び方をご紹介していきましょう。

①ストレートタイプ
肉厚、筋肉質、胸板にしっかりとした厚みがあるといった共通点が見られます。比較的ムチっとした印象を受ける方が多いのが特徴です。有名人で言うと香取慎吾さんがストレートタイプに当てはまります。

もともと身体つきがしっかりとしているので、オーバーサイズの洋服は必要以上に身体を大きく見せてしまうかも。一方で、ピチピチのものや、生地がペラペラのものは肉厚感を強調してしまうので、ジャストサイズで生地感がしっかりしたものを選ぶといいですよ。

②ウェーブ
華奢で重心の位置が下にある（胴が比較的長い）といった共通点が見られます。羽生結弦さんや二宮和也さんがウェーブタイプに当てはまります。

身体の線が細いので、ごつい印象を受けるものは避け、柔らかく、軽く見える素材のものを選ぶとウェーブタイプの魅力を引き立てることができますよ。丈が長いものやオーバーサイズのものは、身体が洋服に負けて着られてる感じが出てしまう可能性があります。首が長い人が多いので、胸元を開けすぎると寂しい印象になりがち。開きの小さなものを選ぶ方が無難です。

③ナチュラル
骨感が強く、モデル体型の人が多いの特徴です。このタイプには華奢な体型の方も体格がいい方もいるので、少し見分けが難しいかもしれませんが、華奢なナチュラルタイプの代表例がアンガールズのお二人、体格がいいナチュラルタイプの例としては阿部寛さんが当てはまります。

このタイプは骨感をカバーできるしっかりとした、硬い生地が得意です。モデル体型のナチュラルタイプなら、オーバーサイズのお洋服も素敵に着こなすことができますよ。逆にコンパクトなスタイルは窮屈そうに見えてしまうので、避けるようにしましょう。

いかがでしたか？ここでご紹介した以外のポイントもたくさんあるので、興味を持たれた方は、プロに診断をお願いしてみるのがオススメですよ。

似合う洋服を知ることで、自分の魅力をUPさせて、素敵な女性を惹きつけてくださいね！

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RANプロフィール

イメージコンサルティングプライベートサロン「Bimore」のオーナー。顔タイプ診断・骨格診断・パーソナルカラー診断・顔分析メイクなどを学んだ経験を活かし、メンズ顔タイプ診断の資格、日本顔タイプ診断協会認定1級アドバイザーやラピスおよびCSCA認定16タイプ・パーソナルカラーアナリスト、骨格アドバイザーの資格を取得。個人のお客様向けに日々コンサルティングをしながら、企業研修やセミナー、商品監修なども行い、2021年3月には骨格ストレートさん向けのブランド「Réonie」を立ち上げるなど多岐にわたり活躍中。

取材・文=板倉理紗