一人暮らしの男性必見！脱・非モテ部屋のポイント　～間取り編～

こんにちは、インテリアコーディネーターの浦辺愛美です。

コロナ禍で外でのデートがしづらい昨今。マッチングアプリでやりとりをしている女性と、オンラインで通話をしていると自分の部屋が背景として映り込んだり、場合によってはお付き合い前の段階で自宅で会うケースがあるでしょう。

実は住んでいる部屋によって、女性からの好感度にも影響があるんですよ。オンラインデートで垣間見えた部屋があまりに雑多だったり、ひどく狭小な印象、不衛生な印象を持たれてしまったら、遊びに行きたいなとは思ってもらえません。

今回は基本の「間取り選び」をテーマに、脱・非モテ部屋のポイントをお伝えします。

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一人暮らしに多い1Rと1K。どちらがおすすめ？

1R(ワンルーム)と1Kの違いは、居室とキッチンとの間に仕切りがあるかどうか。非モテポイントは「部屋のにおい」と「雑多感」です。

まず1Rのメリットは、キッチンと居室が一続きになっている分、お部屋に開放感があること。デメリットは仕切りがないゆえに、料理のにおいが気になったり、物がすべて視界に入ってしまうので雑多な印象になりやすい点です。

特にリネン類やカーテンなどににおいがつきやすいので要注意。住み慣れていると生活臭に気が付きにくいですが、女性を招き入れるならしっかりチェックしてくださいね。においが気になる部屋に訪問したい女性はいません。

1Kはキッチンと居室が区切られているため、においや物音が居室に届きにくいです。また、玄関から居室が見えないため生活感を感じさせにくく、片付けが苦手な方でも安心。予算が合うなら、1Kですっきり暮らすほうがおすすめです。

コンパクトな部屋をおしゃれ＆快適にするコツ

1Kや1Rは、一般的に6畳や8畳ほど。6畳のお部屋の場合、ベッド+テーブル+テレビ台と小さな収納であれば置けることが多いです。8畳のお部屋では、加えて2人掛けソファを置く余裕が生まれます。寝心地を重視したい方はベッドをセミダブルサイズにすることも可能です。

居室スペースが狭い分、物が多いと雑多な印象になります。家具や物を少なく、かつベッドやテーブル、収納は背の低いものを選ぶと圧迫感を減らせますよ。

室内の色数を減らすのも大切。柄物や原色は控え、モノトーンやベージュ～ブラウン系を中心に2～3色でまとめましょう。空間が狭めな分、色の効果も重要。床の色が大きなポイントになるので、次回の記事で具体的な色の選び方をお伝えしますね。

部屋がコンパクトだと、女性を呼んだら必然的に隣り合ってベッドに座ったり、二人用のソファにぎゅっと座ることになりますよね。これが恋愛においては、一人暮らしサイズのお部屋のメリットといえます。

密着するような距離でもお互い快適に過ごすために、不快にさせる要素がないかぜひシミュレーションを。汚れている・生活臭がするなどはもってのほか。事前に友人を呼んでチェックしてもらってもよいでしょう。

男の余裕を感じさせたいなら1DK・1LDK

経済的な余裕のアピールにもなるのが1DK・1LDK。好みのインテリアでおしゃれにしたい方、収納や設備にこだわったお部屋を手に入れたい方にもぴったりです。

いずれも1R・1Kに比べて置ける家具が多い分、配置やテイストをよく考えて選びましょう。物を多く置けるからといって、ガチャガチャした印象になってはNG。素材や色は統一感を持たせ、背の高さをそろえるとすっきり見せられます。

モテ部屋をつくるなら、おすすめは1LDKのお部屋。LDKは8畳以上の広さがあるためソファが置けて、おうちデートでより快適に映画やゲームを楽しめます。ふたりでくつろげるお部屋は、ゆとりを感じさせ女性からの好感度もあがりやすいですよ。ぜひ部屋選びからこだわってみてくださいね！

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