「大好きだったのに急に冷めちゃった…」女性の“蛙化現象”はどの程度起こる? 挽回はできる? 【女性100人調査】

恋活・婚活中の男性にとってはなんとしても避けたい、「蛙化現象」という言葉をご存じですか?

蛙化現象とは、両想いになった途端、相手のことが嫌いになったり気持ち悪いと感じたりする現象のことです。

相手に対する興味がなくなるだけでなく、相手が生理的に受け付けなくなってしまうことが特徴です。

恋活・婚活サポートサイトNOVIO(ノービオ)では、20代から30代の女性100人を対象に、蛙化現象が女性にどの程度起こるのか、一度蛙化現象が起こってしまってから関係を挽回することができるのかを調査しました。

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いい感じの男性がいたのに、両想いになった途端に相手が嫌いになった経験はありますか。

いい感じの男性がいたのに、両想いになった途端相手が嫌いになった経験はありますか。

〇はい　47％
〇いいえ　53％

回答した女性のうち約半分が「蛙化現象」を経験したことがあるという、衝撃の結果になりました。

なぜ一度は良い雰囲気になれたのに、このような残念なことが起こってしまうのでしょうか。

理由1. 時間が経つことで相手の嫌な部分が見えてくる

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「会えない時間が長くなり、関心が薄れた。後回しにされていると感じた。嫌なところが見えてきた」(28歳／情報通信業)

「食べ方が汚かったり、服装がだんだん手抜きになってる気がしたから」(32歳／会社員)
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一緒にいる時間が長いほど、最初のころには見えてこなかった相手の嫌な部分が気になってしまったと多くの女性が回答しました。

時間をかけてお互いを知ることは、ミスマッチを防ぐためにも重要なことですが、それが裏目に出るのはなんとも悲しいことです。

理由2. 本気すぎて引いた

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「相手ががっつきすぎで引いてしまったから」(22歳／学生)

「SNSでの様子が浮かれすぎてて、信じられなかったから」(23歳／会社員)
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両想いになれた嬉しさのあまり、いきなり女性との距離感を詰めすぎたり、見境なく彼女の存在を周囲に言いふらしたりしていませんか。

恋愛に対して必死すぎる姿勢は、女性に余裕や落ち着きがない印象を与えてしまいます。はやる気持ちぐっとこらえて、余裕を持つように心がけましょう。

理由3. キープの女性の存在が判明した

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「色んな女の子と仲が良く、自分以外の女の子と2人でご飯に行っていることを知ったから」(24歳／サービス業)

「相手に彼女がいたから」(34歳／その他)
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リスク回避のためにキープの女性を作ったり、乗り換え先が見つかるまで今の彼女とは関係を続けたりした結果、残念な結末に終わってしまうというような例です。

そういった「自分以外の女性」の存在を知られてしまうことによって、恋愛がうまくいかなくなるケースもあるので、注意しましょう。

蛙化現象は解消できるのか

蛙化現象は様々な理由で起こることが分かりましたが、では実際に両想いになった途端に女性の気持ちが離れてしまった場合に、チャンスは残されているのでしょうか。

蛙化現象に陥ったとき、そこから恋人関係に発展しましたか。

〇はい　21％
〇いいえ　78％

残念ながら、一度蛙化現象に陥ってしまうと、そこから関係性を回復するのはかなり難しいようです。

一部「連絡をこまめに取ってくれるようになり、お付き合いに至った」という意見が聞かれましたが、嫌いな相手から連絡をもらうことにわずらわしさを感じる女性も一定数いるので、一概に望みが大きいとは言えなさそうです。

まとめ：蛙化現象は「予防」しよう

いかがでしたか?

今回は、蛙化現象が起こってしまう可能性やその原因、そこから関係を改善できるのかを調査しました。

結果から、蛙化現象は2組に1組の割合で起こりうる現象であること、蛙化現象に陥った状態から恋人関係になるのはかなり難しいということが分かりました。

一方で、蛙化現象は突然起こるものではなく、男性に何かしらの原因があって起こるものであることも見えてきました。

このことから、事前に蛙化現象が起きないように対策しておくことが必要だと言えそうです。

次に会うまでの期間を長くしすぎない、両思いだとわかっても過剰にはしゃぎすぎない、女性関係を整理するなどの対策をとれば、悲しい結果にならずに済むかもしれません。

この記事を参考に、両想いになった後も良好な関係を築けるよう、対策をしていきましょう!