悪用厳禁!本当に効果がある恋愛テクニック
こんにちは。恋愛・婚活スタイリストのJURIです。
恋愛・婚活セミナーや個人カウンセリングで10000人以上を担当。交際から半年以内で成婚に結び付けた確率60%以上の実績を持っています。
気になる女性を振り向かせる、夢中にさせるためには、もちろん本人の努力が重要ですが、そこにプラスして使うと効果絶大なテクニックがあるんです。今回は、本当に効果がある「悪用厳禁」レベルの恋愛テクニックをこっそり伝授します。
上級者限定!「上げて上げて落とす」テクニック
これは恋愛上級者でないとなかなか使いこなせないテクニック。恋愛に自信がない方にはおすすめできませんが、「上げて上げて落とす」のはとっても効果的なんです。
たとえば……
・ほめまくって、お姫様扱いしまくって、そのあと急に連絡を断つ
・俺はマメなんだよねと言って最初は毎日連絡しておいて、急に連絡を断つ
・「楽しかった」「また会いたいからすぐ誘うね!」と言ってすぐには誘わない
・「好きになっちゃいそう」とほのめかすだけで、はっきり好きとは言わない
このように、気持ちが盛り上がってきたところで急にハシゴを外すようなことをされると、女性はなんだかんだ言ってハマっちゃうんです。
連絡を断っている間に、ヤキモキした女性から連絡があったらもうこっちのもの。待っていた素ぶりは見せず、「忙しかったんだよね」「ちょうど連絡しようと思ってたよ」でいいんです。
これ、あんまり好きじゃない人には無意識にやっていたりしませんか? 少し距離を置かれたら追いたくなるもの。だから、好きじゃない人からは好かれるんです。
3本柱で熱意を分散して気持ちに余裕を
少し距離を置かれたら追いたくなる…この原理を利用して、ぜひ取り入れてほしいのが「3本柱の法則」。おつきあいしたら当然1本に絞るものの、それまでは3本くらい柱を立ててほしいんです。
3本柱は、お食事とかデートするだけの関係を3人くらい同時進行すること。いい感じの女性3人くらいと一定の距離を保っておつきあいすると、エネルギーが分散されるんですよね。
A子さんにまた誘うと言ったのを忘れてB子さんと会ってるから、A子さんは待ってるわけですよね。そのことを忘れているうちに、A子さんがハマはまってくる。A子さんがいなくなってもまだ2人いるから、あなたは余裕でいられるんですよ。
私の生徒さんも、最初は抵抗を示す人もいますが、実際にこれをやった人はだいたい成功していきます。
何度も言いますが、本当につきあったら1人に絞ることだけは忘れないでくださいね。
執着を手放すことからモテが始まる!
3本柱を立てるのは、遊ぶためではなく、あくまで心の余裕をつくっておくため。
モテる既婚者を思い浮かべるとわかりやすいと思いますが、既婚者がモテるのは余裕があるからなんですよね。女性に執着していないから、優しい言葉も、見返りを求めないで言えてしまうし、言ったことすら忘れてしまうんです。
1人しか見ていないと、ちょっと返信がないだけでいちいちヤキモキしてしまうけれど、それを分散すると、エネルギーが軽くなるんですね。人ってエネルギーが軽いところに集まりたくなるんです。重いエネルギーを発しているところには近づかない、集まらないんですよ。
すがっているとき、願いは叶いにくくなります。もういいかな〜結婚しなくても!と思った途端、結婚する人って多いですよね。結婚以外でも、こういうことはよくあると思います。
反対に、見張るのが一番ダメ。男性は見張りがちで、自分がやったことのリターンを求めがちなんですよ。自分がやったことは忘れたほうがいい。「LINEを送った」なんて忘れたほうがうまくいくのです。
執着を手放したところからモテが始まります。くれぐれもモテすぎには注意してくださいね。
JURIプロフィール
2011年に恋愛・婚活セミナー講師として開業。その後、東証一部上場結婚相談所IBJのカウンセラーや恋愛アカデミーの結婚セミナー講師、その他結婚相談所などと提携して活躍。 自身でも恋愛・婚活セミナーや個人カウンセリングを実施し、述べ10000人以上を担当。請け負った会員は100%お見合いに至り、交際から半年以内で成婚に結び付けた確率は60%を超える実績を持っている。著書「彼女が欲しい方必見!必勝☆モテる出会いの技術」、「次・また会いたい人」を出版、AppleのPodcastラジオでは、「野獣でも美女を捕まえるテクニック。女性の本音、教えます。」のパーソナリティ等でも活躍している。
取材・文=前川ミチコ
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