これだから実家暮らしは... 女性がイラっとした「実家暮らしの男性の言動」3選

実家暮らしの男性といえば家族思いなイメージがある一方で、女性からの印象はイマイチなことも。具体的に、実家暮らしの男性がモテないと思われてしまっている理由は何なのでしょうか。

そこで恋活・婚活サポートサイトNOVIO(ノービオ)では20代、30代女性にアンケート調査を実施し、「思わずイラついた実家暮らし男性の言動」について聞いてみました。実家暮らしだけど彼女が欲しい! 結婚したい! という男性はぜひチェックしてみてください。

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1. やってもらって当たり前だと思っている

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「ご飯を食べるにしても、作ってもらって片づけてもらうのが当たり前だと思っていて、自分は何もしない。実家でもお母さんに何でもしてもらっているんだなと思う」(35歳／金融業)

「服を脱ぎっぱなしだったりゴミも片付けなかったり、自分じゃ何もしない。誰かがやるのが当然だと思っていて、こんな人とは一緒に暮らせないなと思った」(32歳／事務)
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最も多くの支持を集めたのは、「やってもらって当たり前だと思っている」ことでした。

ご飯を作ってもらう、食べ終わったら食器を片づけてもらう、家事や洗濯、掃除などをやってもらうことが当たり前になっている姿に女性はイラっとするようです。

家のことは誰かがやらなければいけないもの。人任せにして自分は何もしない、やってもらうことが当たり前だと思っているような姿を見て「この人とは一緒に暮らせないと思った」という意見が多く集まりました。

実家暮らしであっても、自分のことは自分でするようにしましょう。人任せにしていると一緒に住んだときに苦労したり相手に負担をかけてしまったりする以前に、ケンカや別れの原因になってしまうかもしれません。

2. 母親が絶対正しいという発言

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「何かにつけて『俺の家だと～』とか言われることが多くて、最終的にはもう好きにしてっていう気分になって好きな気持ちも覚めた」(36歳／公務員)

「ご飯の味付けとか洗濯洗剤のチョイスとかいちいち『俺の母親は』ってお母さんと比べられて、じゃあお母さんと結婚すればと思った」(29歳／美容関連)
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次に多かったのは、「母親が絶対正しいという発言」です。

実家暮らしの男性にとっては母親の味付けが一番落ち着くし、家事のやり方もそれが当たり前だと思ってしまいますよね。しかしそれと同様に、彼女にも彼女のやり方や好みがあります。それを蔑ろにして、「自分の家はこうだった」などと押し付けられると誰しも嫌な思いをしてしまうのではないでしょうか。「自分の家ではこうだったけどそっちはどう? 」などと相手の好みも聞いてみましょう。

恋愛において、自分の母親と比べるのはタブーです。家事や料理には人それぞれやり方があり、母親と彼女を比べる必要はありません。ましてや母親を引き合いに出して彼女にダメ出しをしたら、彼女としては「私はあなたの母親じゃない」「じゃあ母親と結婚すればいいじゃん」と思ってしまいます。もし相手に何かしらに不満がある場合には、シンプルに「もっとこういう味付けのほうが好みなんだけどどう思う? 」などとやんわりと伝えてみましょう。

3. 生活することへの理解が薄い

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「実家暮らしで光熱費などを自分で払ったことがないからその辺りの感覚が薄い。水を出しっぱなし、明かりもつけっぱなしで寝ることも多くて、この人と暮らすのは大変そうだなと思った」(36歳／専業主婦)

「いくら実家で家事手伝っているといえども、一人暮らしは全く別物だと思う。そもそも『手伝う』なんて言い方をしている時点で自分の住んでる家なんだから家事をするのは当たり前だし、同棲するのに高いハードルを感じる」(30歳／金融業)
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最後に、多かったのは「生活することへの理解が薄い」という点でした。

例えば、光熱費などを自分で支払ったことがないため相場がわからない、水を出しっぱなしにしたり電気もつけっぱなしにするなど節約意識がないなどの行動が女性はイラっとしてしまうようです。

また、実家で家事を手伝っているとはいっても、実家を出て暮らすとなると全てを自分たちでしなくてはいけません。自分の部屋を掃除するくらいで家事ができる気になっていると、実家を出て暮らしたときにやらなくてはいけない家事の多さに驚くことでしょう。

そのような人とは一緒に暮らせない、いくら好きでも将来のことを考えると無理だなと思ってしまうという厳しい意見が集まりました。