既婚女性の本音を公開! 結婚前にカップルで話しておくべき4つのこと
大好きで結婚したはずが、生活習慣が合わなかった、実家問題が大変だった、実は借金があったなど… 「事前に話し合っておけばよかった! 」と後悔している夫婦は意外と多いようです。
そこで恋活・婚活サポートサイトNOVIO(ノービオ)では20~30代の既婚女性にアンケート調査を実施し、「結婚前にカップルで話しておくべきこと」についてまとめてみました。結婚してから後悔したくない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1. お金のこと
===============
「金銭問題について。借金があると困るから」(34歳/事務)
「金銭的なこと。感覚の違いや、家族の状況によっては後でかなりのトラブルになりうるので」(29歳/専業主婦)
「貯金額含め金銭的なこと全て。擦り合わせておかないと後で必ずトラブルになるから」(38歳/専業主婦)
「お金について。大事だから」(32歳/サービス業)
===============
最も多かったのは「お金のこと」という意見でした。
結婚したら切っても切り離せないのが、お金問題。家賃、生活費、将来に向けての貯金を一緒に捻出していかなければいけないので、考え方をすり合わせることは重要です。
特に話しておきたいのが、借金について。今借金がある人、奨学金の返済が残っている人は、相手としっかり話しておかないと「後出しじゃんけん」になってしまいます。信頼関係を失わないためにも、お金に関してはきちんとしておきたいですね。
2. 子どものこと
===============
「子どもが欲しいか。どうにもならない価値観だから」(34歳/専業主婦)
「子どもが欲しいかどうか」(38歳/パート)
「子どもを希望するかどうか。 もし片方が望んでいないのならもう片方にとって苦しい結婚生活になるから」(36歳/小売業)
===============
次に多かったのは「子どものこと」でした。
子どもを欲しいかどうかは、人によって考えが異なります。もし片方が子どもを望んでいて、もう片方が望んでいないのだとしたら、人生プランが大きく変わってしまいます。
子どものことを切り出すのは気が引ける場合は、将来の家族像を話してみるのも良いでしょう。
3. 親のこと
===============
「お互いの親に会って性格や価値観などは確かめておいたほうがいいと思う」(35歳/専業主婦)
「親の介護のこと」(36歳/事務)
「互いの親戚関係、同居の希望」(36歳/サービス業)
「各々の両親・親戚関係で注意すべきこと。知らないと必ずトラブルになる」(36歳/専業主婦)
===============
「親のこと」という意見も多くありました。
結婚となると、2人だけの問題ではありません。お互いの実家と関わる機会が増え、価値観や文化の違いに驚くこともあるでしょう。
特に話し合っておきたいのは、同居や介護に関する考え方です。親が「絶対同居をしなければダメ」「介護は嫁がするべきもの」と思っているのであれば、女性側とも親ともすり合わせが必要です。
女性のことをだましたり、親の言いなりになって女性に全てを押し付けたりすることがないようにしましょう。
4. 家事のこと
===============
「家事分担」(34歳/事務)
「家事の分担。ある程度事前の相談は必要と感じるため」(35歳/パート)
===============
「家事のこと」という声も多くありました。
結婚してケンカの原因になりやすいのが、家事です。家事の分担をどうするかは結婚する前によく話し合っておいた方が良いでしょう。
今や家事は夫婦でシェアする時代。「家事は女性がやるもの」という古い価値観で押し付けるのではなく、お互いにできることを分担するようにしましょう。
まとめ
既婚女性が考える結婚前にカップルで話しておくべきことは、「お金のこと」「子どものこと」「親のこと」「家事のこと」でした。
いざ結婚をしてから大きな価値観の違いがあると、ケンカやトラブル、離婚につながりかねません。仲良く夫婦生活を送りたいのであれば、今回の記事を参考に、事前にしっかり話し合うようにしましょう。
---------------------------------------
調査手法: インターネットリサーチ
調査対象: 20~30代の女性
調査期間:2023年6月
協力: ミルトーク
---------------------------------------
NOVIOは、KADOKAWAが運営する男性の恋活・婚活をサポートするサイトです。 恋愛に役立つ記事が読める他、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、 NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスが受けられます。 ぜひチェックしてみてくださいね!