【マッチングアプリで出会った残念な男性】初デートで下ネタを連発された上にまさかの…(26歳・女性)
投稿者プロフィール
私(26歳・女性・経理)
一般企業で経理を担当している独身のOLです。お酒が大好きで、毎日晩酌をするほど。
お相手(28歳・男性・郵便局の配達員)
残念な男性エピソード
私は、一般企業で経理職をしているOLです。独身で彼氏もおらず、絶賛恋人募集中。
仕事柄、独身男性と知り合う機会もない私は、複数のマッチングアプリに登録して出会いを求めていました。
その中でも今回お会いしたのは、20代がメインユーザーの某マッチングアプリで出会った28歳の男性です。容姿がYouTuberのHIKAKINさんに似ていた方なので、ここではHさんとでもお呼びしましょうか。
このマッチングアプリは、比較的カジュアルな出会いを求める男女が多く登録しています。その中でも郵便局で配達員をしているというHさんは、アプリ内のメッセージでとにかく私のことを褒めてくれました。
私の写真を見て、「可愛い」「肌が綺麗」「スタイルいい」など…。どうせお世辞だろうと思っていましたが、ここまで褒められると悪い気はしませんよね。ギャグセンスも高い人で、メッセージのやりとりも凄く楽しかったのを覚えています。
やりとりを続けているうちに、お互いにお酒が好きだという共通点が判明。ぜひ今度、ふたりで居酒屋に行こう!という話に。HさんはLINEを交換してから実際に会うまでに、私の好きな食べ物をリサーチしてくれました。
お店選びや、予約も率先して行ってくれていたのでさすが年上の男性!と私の評価も上々。Hさんの見た目はそこまでタイプではなかったのですが、私をリードしようとしてくれている年上らしさやギャグセンスに惹かれていたのは事実です。
実際、私はアプリのプロフィールに”ノリのいい人が好き”と書いていたくらいですからね。そして週末になり、Hさんとの居酒屋デートの日がやってきます。
初めて会う男性には、少しでも可愛いと思われたいのが乙女心。仕事帰りでよれてしまったメイクを急いで直し、髪をデート仕様にセット。男受けがいいであろうワンピースに着替えて、待ち合わせ場所である駅に向かいました。
Hさんの第一印象は、顔だけでなく髪型や体型もHIKAKINさんにそっくりだなーというもの。しかし、明るい笑顔で声をかけてくれたのですごく安心しましたね。
駅から2人で移動し、Hさんが予約してくれていた居酒屋に入店。当日は週末ということもあり、店内がとても活気づいていました。私は生ビール、Hさんはハイボールを注文して待っていました。
すると突然、Hさんが「写真通り、やっぱり可愛い…もう惚れちゃいそうなんだけど」と私に嬉しい言葉をかけてくれます。
メッセージの段階からよく褒めてくれる人でしたが、実際に会っても同じ言葉をかけてくれたのはとても嬉しかったです。私が照れていると、Hさんは「ちょっと手貸して?」と言ってきました。
戸惑いながらも差し出した手に、そっと触れるHさん。すると、次の瞬間私に放った言葉は、「手白いね~!俺のデータ的に、色白な女の子はみんな性欲強いんだよ」でした。
え…下ネタ?
手を握られながら、しかもシラフの状態で急に下ネタを言われたので私は驚きを隠せません。しかも、Hさんの声のトーンがまぁまぁ大きい!隣の席には人がいて、しかも距離が近かったので私たちの会話が聞こえているんじゃないかと焦りましたね。
私自身、下ネタはそこまで苦手ではありません。しかし、人前で大声で下ネタを話されるのはちょっとやめてほしい…と内心思っていました。
その後、注文していたドリンクが到着。乾杯後、Hさんは何かのスイッチが押されたかのようにバンバンと下ネタを話してきます。
メニュー選びの時に、「私大食いなんですよ~」と言うと「ベットの上でも大食いなの?」と返されるなど、すぐに下ネタに持っていく始末。さすがに私の笑顔もだんだんと引きつってきました。
何よりも、周りに聞こえるような大きい声で下ネタを話されるのが恥ずかしかったので、「Hさん、下ネタ飛ばしすぎ!恥ずかしいですよ」と訴えました。
Hさんから返ってきた言葉は、「だって、プロフィールにノリがいい人が好きって書いてたじゃん!」。私がプロフィールにノリがいい人が好きと書いていたのは事実。でも、大声で下ネタを話すのはノリがいいと言えるんでしょうかね?
きっと、Hさんと私では価値観が違う…そう思って、テンションが下がり始めたときでした。Hさんは、急に静かになった私を見てお店を出ることを提案してきました。
きっと何かを察してくれたのかな?と思いながらお店を出ることに同意。店員さんにお会計を頼み、伝票を待っている時でした。
「週末だし、ラブホ混んでるかな?空いてたらいいなー!」と大きめのトーンで発言。隣の席に座っているお客さんが、チラッとこちらを見たのが分かりました。
大きな声で”ラブホ”というワードを出したことももちろんですが、私たちがラブホに行くのが決まり事かのような言い草に私はドン引き。私もいい大人なので、マッチングアプリで知り合った人と身体の関係になったことは何回もあります。しかし、Hさんの行動はあまりにもオープンすぎるというか…人目をはばからないというか…。とにかく、私の気持ちは萎えてしまったんです。
「すみません、今日生理なんです…」と、咄嗟に嘘をついてホテルに行くことができないと伝えました。
私の申し出に、Hさんはというと、「え、生理でもいいよ?ってか、ここまで来てホテル行かないはないよ!行こうよ!」と、私の意思を全く無視した発言。
さすがの私も、この発言に完全に引いてしまいましたね。しかも、私たちのお会計伝票を持った店員さんがすぐ近くにいたのです。店員さんは知らないフリをしてくれていましたが、絶対に聞こえていました。
もう、信じられないくらい恥をかきましたね。お会計の半額分をHさんに渡し、居酒屋の外へ。Hさんは私の腰を抱き、ラブホへ行く気満々といった様子。
しかし、テンションがダダ下がりの私にはとてもラブホへ行く気は起きません。外で再度お断りをして、逃げるようにタクシーに乗り込みました。
Hさんは身体目的だったのか、ノリの良さをはき違えていたのかは定かではありませんが、もう2度と会うことはありません。タクシーで自宅へ帰る途中、そっとLINEをブロックしました。
下ネタが悪とは言いませんが、マシンガントークのように下ネタを話されると引いてしまう女性が多いと思います。お酒の席といえど、考えて発言してほしいです。
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