【口外厳禁】脈なしの相手を振り向かせる心理学テクニック＜心理学資格を持つアドバイザーが解説＞

監修：

わしおみほ

こんにちは、大手婚活会社（IBJ）出身の婚活アドバイザー兼婚活カメラマンのわしおみほです。

6年以上婚活業界に身を置き、婚活パーティー・街コン・マッチングアプリ・結婚相談所・婚活セミナーなど婚活に関わる多くのサービスやイベントの運営に携わってきました。

婚活アドバイザーと婚活カメラマンをしている私が、今回は「脈なしの相手を振り向かせる心理学テクニック」についてお話します。

どうせ脈なしだから…と意中のお相手を諦める前に、ぜひ一度この記事を読んでみてくださいね。

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心理学テクニックを上手に使えば大逆転も可能！

好きな相手を振り向かせるテクニックのひとつに「心理学」を使うという手法があります。「心理学」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、今回ご紹介する「心理学テクニック」は誰でもすぐに活用できるような簡単なものばかりです。

現状では脈がないとわかっている相手でも、心理学を使えば次第にあなたに関心を持ち始める可能性がありますよ！

どうしても好きな人に振り向いて欲しい！という方は、ぜひ以下の心理学テクニックを使ってみてはいかがでしょうか。

「単純接触効果」

意味：よく目に触れたり、会ったりすることで相手に親近感を覚え、好感度がアップする心理学。

活用法：意中のお相手と「会う機会」を増やしましょう。様々な場面で、あなたの内面や新たな一面を知れば、女性はあなたに親近感を抱き、あなたに対して好意を持つ可能性が高まります。

「ジョハリの窓」

意味：人は自己を「４つの窓」に分類することができるという心理モデル。

1．解放の窓
自分も他人も知っている自己
2．盲点の窓
自分は知らないが他人は知っている自己
3．秘密の窓
自分は知っているが他人は知らない自己
4．未知の窓
自分も他人も知らない自己

活用法：「スタイルが良いですね」という1(解放の窓) のような誰でも分かるような褒め方ではなく、「品があって女性らしいですね」など少し踏み込んだ2(盲点の窓)に当てはまるような褒め方をすることが大事です。

すると女性はあなたのことを「他の人とは違う部分を見てくれる人」「自分でも知らなかった良い部分を褒めてくれる人」と認識し、好印象を抱いてくれますよ。

「黄昏時効果(黄昏効果)」

意味：人は夕方の時間帯になると判断力や認知力・思考能力が低下したり鈍ったりする現象。

活用法：夕方の時間帯を狙って女性に告白することで成功する確率が上がります。たとえ脈なしだとわかっていても、諦めずにこの効果を活用して気持ちを伝えることが大事です。

告白してフラれてしまった方のための心理学

男性は一気に恋愛の気持ちが高まる傾向にありますが、女性は徐々に気持ちが高まっていくパターンが多いです。そのため、たとえ脈なしだと思っていた相手でも、告白された後はその男性を恋愛対象として強く意識してしまうことも。

ですから、フラれてしまってもすぐに諦めてはいけません！まずは下記の心理学を一度試してみることをおすすめします。

「好意の返報性」

意味：人から好意や「好き」という気持ちを与えられると、自分も同じように好意や「好き」という気持ちを返したくなる法則。

活用法：「好き」という気持ちを相手に伝え続けることで、次第に女性側も「好意をお返ししたい」という感情が芽生える可能性があります。

そのうちにあなたを恋愛対象として意識するようになるかもしれないので、諦めずに「好き」と言い続けてみましょう。

注意点：相手が不快に思ってしまったら意味がないので、嫌われない程度にアピールすることが大事です。

すぐに諦めるなんて、もったいない！

男性視点からすると、女性は「自分の理想とする完璧な男性」や「白馬の王子様」と付き合いたいと思っているのでは…と考えがちですが、実はそのような完璧に理想の相手と付き合っている女性は全体の2～3％で、97～98％は理想ではない相手と付き合っているという統計が出ています。

ですから、いまは脈がなかったとしても、今後相手が振り向いてくれる可能性は大いにあると考えられます。ただ、女性に完全に嫌われてしまったらそこから発展させることは難しいので、そうならないためにも心理学をうまく活用して、意中の女性にアプローチしてみてくださいね！

わしおみほプロフィール

結婚相談所「motto」メインカウンセラー。大手婚活会社（IBJ）にて、マッチングアプリ・婚活パーティー・婚活セミナー・結婚相談所に携わる。国家公務員向け婚活サービス店長、IBJメンバーズ大宮店店長を経て、独立。現在は婚活カメラマンとしても活動し、月に約80件程度のマッチングアプリプロフィール写真撮影を行っている。NLPプラクティショナー、LABプロファイルプラクティショナーの資格保有。

取材・文＝奥村百恵