<マッチングアプリ>女性からの返信率が高まるメッセージの書き方
日本結婚相談所連盟所属の結婚相談所「アプリ婚」や、スキルシェアサイト、ツイッターで婚活を始める方々をあらゆる角度からサポートしている、婚活アドバイザーの佐藤美香子です。
今回は、途切れがちなマッチングアプリでのメッセージのやりとりを上手く続ける方法について解説します。
メッセージの極意は「ミスを減らす事」に尽きます。
初回メッセージは命
まず最初に、初回メッセージが返ってくるかどうかが鍵です。ここで脱落者が半分程度でます。
・はじめまして。よろしくお願いします。
・タカシといいます!いいねありがとうございます!
・写真かわいいですね〜。マッチングできて嬉しいです。
上記あたりを送っていたら、返答は返ってきません。
なぜなら、女性は複数人とやりとりしている率が高いから。
これらメッセージは、数多くの男性からもらい慣れていますし、何より「女性側が話題を提供する側」になってしまっています。
ポイントは、「女性へ頭を使わせるメッセージを送らない事。」
言い換えると、「女性が返答しやすいメッセージを送る事」になります。
少しでもめんどくさいなと思われたら、切られてしまいます。
ではどういう初回メッセージを送ればいいのか見ていきましょう。
---初回メッセージ例---
はじめまして。[名前]といいます。
マッチングありがとうございます。
僕も漫画が好きなので、話があうかなと思っていいねしました。
最近お気に入りの漫画は何ですか?
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初回メッセージの文章構成は、【挨拶+お礼+共通点orいいねした理由+質問】になります。
最初に「はじめまして」を書き、次に「自分の名前」を名乗ります。
細かいですが、自分の名前を名乗る時は、下の名前がベストです。恋愛経験の少ない方に多いのですが、苗字を名乗るのはやめましょう。鈴木さん、高橋さん、といった苗字呼びは、呼びやすいですが、恋愛に発展しづらいです。
まずは、下の名前で呼ばせる事を鉄則とし(ナオキさん、マナブさん)、次に愛称呼びへ持っていきしょう。
NG:高橋さん→ナオキさん→ナオキ君orナオ君
自らハードルを上げてしまっている。
OK:ナオキさん→ナオ君
名前を名乗ったあとは、お礼をいいます。
よくやりがちなミスとして「いいねありがとうございます!」という文章。女性は送ってしまいがちですが、男性は送ってはいけません。なぜなら、軽度のマウントワードになるからです。
女性側の気持ちとして、男性から「いいね」を送ってきたのに、男性から「いいねありがとうございます!」と言われる。そうすると女性側は「なんかモヤモヤするなぁ」という感情になり、切られる率が上がってしまいます。
なので「マッチングありがとうございます。」のワードの方が好印象になります。メッセージをうまく続けるポイントは、「ミスを減らす事」になるので、極力女性が嫌がるであろう内容は避けていきましょう。
女性からいいねがきた場合でも、グッとこらえて「マッチングありがとうございます。」を使いましょう。ここで変に見栄をはっていても仕方ありません。デートにつながるメッセージと思い、打ちましょう。
次に、共通点orいいねした理由+質問を書きます。
ここも、テンプレートで色んな女性に送れる内容ではなく、女性ごとにオリジナルで作成する必要があります。質問にかんしては、初回メッセージの返答率が高い質問があるので、詳しく知りたい方は、是非私のサービスへご依頼ください。
女性への質問は必須事項
マッチングアプリでせっかく女性とマッチングしたのに、途中でメッセージが返ってこなくなってまって悩んでいるという男性の方は多いです。
その一番の原因は、女性へ質問しないことです。質問を入れていないメッセージでは、デートにつなげることはできません。女性側に話題を提供しろ!と言っているようなものですからね。質問は、絶対に入れましょう。
返信率が高まるメッセージの書き方
相手からの返信率が高まるメッセージの書き方を解説します。
メッセージで好きな旅行先を聞いて「ハワイ」と帰ってきたら、まずは「いいですよね」というように共感や同調の返答を入れます。女性に対してはこの共感&同調が大切です。
次にハワイについての感想を“一文だけ”入れます。この感想が二文、三文と長くなると、俗に言う“俺通信”になってしまうので気を付けましょう。もしハワイに行ったことがない場合は、ネットで調べて、感想を一言述べましょう。
最後にハワイに関する質問を入れます。例えば、「いつ行ったのですか?」など、5W1H(Who, When, Where, What, Why, How)で質問します。
共感、感想、質問をメッセージに入れることで、話題を広げることができます。
話題が飛んでしまう質問はNG
たまにいらっしゃるのですが、逆に質問ばかりしてしまって、話が飛びまくってしまうこともNGです。
どんな感じかというと、好きな旅行先を聞いて、「アメリカです」と言われて、「そうなんですね。好きな動物は?」と聞いて、「猫です」と言われて、また次の質問に移ってしまうような感じです。
前にした質問と関連性のない質問を連続で繰り返してしまうと、尋問形式の質問になってしまいます。
女性が疲弊してしまうので、やめましょう。
女性から質問が来なくても大丈夫
人気の女性の場合は、なかなかこちらに興味を持ってもらえないので、男性から女性へ興味のある話を掘っていくしかありません。
彼女にはさばき切れないほどのメッセージが届いているので、相手を気遣っている余裕がないんです。メッセージ1件に5分掛かるとして、相手が10人いたら、50分のタスク量になってしまうんですね。
質問に答えるだけでも精一杯で、質問し返す余裕はないので、メッセージを重ねて会う方向に話を持っていった方が早いです。
メッセージがそっけなくても、単純に量が多過ぎてさばき切れないだけで、会ってみるといい子だったということがある多いので、人気の女性とマッチングできた男性のみなさんはめげずに頑張りましょう。
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