女性の言う〝清潔感〟の正体とは一体なに？【りすこの恋愛チャンネル】

こんにちは、恋愛コンサルタントのりすこです。

認定心理士の知識や、マッチングアプリで82名の男性と会った経験をもとに、恋愛のノウハウを提供している私が、「女性の言う〝清潔感〟の正体」についてご紹介します。

目次
第１章：清潔感とは実際に清潔であることではない
第２章：男性の考える清潔感と女性の考える清潔感の違い
第３章：顔と若さが大事なわけではない
第４章：清潔感を感じさせる容姿の特徴７つ
第５章：清潔感を出すために必要な考え方

第１章：清潔感とは実際に清潔であることではない

「毎日お風呂に入っているゴキブリと1週間に1度しかお風呂に入らないトイプードル。どちらが清潔感がありそうに見えますか？」

こう質問されると、ほとんどの人が「トイプードルのほうが清潔そう」と答えるのではないでしょうか？

これは、実際に清潔かどうかは関係がないということのなのです。重要なのは見た側がどう感じるかということ。

つまり、自分がいくら清潔にしているからといって、周りから清潔そうに見られてなかったら清潔感と呼ぶことはできません。清潔感は相手に評価してもらうものなのです。

第２章：男性の考える清潔感と女性の考える清潔感の違い

清潔感の認識は男女間でも結構違っています。男性が思い浮かべる清潔感は、言葉の通りの「清潔」や「最低限の身だしなみ」をイメージしています。

しかし、女性が考えている清潔感というのは、「清潔っぽい感じのオシャレさ」を指しているのです。

ですから、男性が言葉の通り「清潔にしていればいいんだな」とか「最低限の身だしなみをしていればいいんだな」と思っていても、女性が求める清潔感というのはそれとは全く別であるということを、まず理解していただく必要があります。

第3章：顔と若さが大事なわけではない

ゴキブリとトイプードルの例を聞いて「じゃあ、イケメンは不潔でもオッケーで、ブサイクだったら清潔にしても意味がない」とは思わないでください。

清潔感のあるおじ様を思い浮かべてみてください。身ぎれいな感じの上品な雰囲気のおじ様です。逆に、ちょっと不潔そうに見える若者というのも思い浮かべられるはずです。

清潔感には、若さや顔が直接的に影響しているというよりかはそう見せるためのポイントがあるのです。では清潔感を感じさせる容姿とはどんなものなのでしょうか？

第４章：清潔感を感じさせる容姿の特徴７つ

① 髪の毛がきれいにセットしてある

清潔感と聞いて「寝癖直せばいいんでしょう」と思われる男性も多いと思いますが、寝ぐせを直すだけでは「清潔」なだけであって「清潔感」ではありません。

先ほど述べたように、清潔感とは清潔であるかどうか全く関係がないのです。ですから、女性が望むような清潔っぽさを出すために、ある程度オシャレな髪型にする必要があります。

髪型はきちんとセットしてください。スタイリング剤もベタベタにならないようにつけ、オシャレな髪型をキープしましょう。

② 服は綺麗かつ女性ウケの良いもの

いくら本人が清潔だとしても、服がシワシワでは清潔感にはなりません。服は、すごくきれいでピシッとしたもの、尚且つ女性ウケの良いものを選んでください。

例えば 「Tシャツにデニム」か「ジャケットにカットソー」、どちらの方が清潔に見えるかといったら後者ですよね？そして、後者のほうが女性ウケも良いと言われています。

ですから、女性ウケの良い服を選ぶことは清潔感に直結していることになるのです。

③ 爪が短い

これは基本です。いくら手を消毒してすごくきれいに保っていたとしても、爪が長いだけでとても汚く見えてしまうのです。

男性が何も手入れしていない爪を生々しく伸ばしていても汚く見えるだけなので、爪は短く切りましょう。

④ 眉毛を処理している

眉毛は印象を大きく左右します。眉毛がボサボサだったり太かったりするだけで、不潔っぽく見えます。眉毛の処理をされてない男性も多いと思うのですが、絶対に処理することをおすすめします。

処理といっても、いらないところに生えている毛を抜くだけではなく、きちんと形を整えてもらった方がいいでしょう。

形を整えるのは、自分で処理すると失敗しやすかったりもするので、自信がない人は男性用の眉毛サロンで処理してもらってください。すごく清潔感のある顔立ちになると思います。

⑤ 唇が荒れていない

冬になると唇の周りが白く粉を吹いている男性を時々見かけますが、あれはすごく不潔に見えます。それこそお風呂に入っていないように見えますし、皮がめくれていたら本当に最悪です。

男性からしたら「えー！そんなところを見てるの？」と思うかもしれません。しかし、意外と人は唇を見ています。

なぜかというと、人間の健康は唇の色でわかるので、その名残で無意識に唇をすごく見るように出来ているのです。ですから、唇はすごく見られているものとして意識しましょう。

⑥ 歯が白い

歯は白ければ白いほど清潔感があるように見えます。ですから、清潔感たっぷりに見せたいのであれば、歯のホワイトニングなどはすごく重要だと思います。

⑦ 肌がきれい

これは⑤の唇の話と少し似ているのですが、肌にすごいニキビがあったり肌荒れしていたりするだけで、不潔な感じの印象を与えてしまいます。

もちろん、体質的にどうにもできない部分はあると思うのですが、やはりある程度綺麗に見せるということが、清潔感に直結していきます。

第５章：清潔感を出すために必要な考え方

第１章で説明したように、清潔なゴキブリを目指すのではなく、清潔感のあるトイプードルを目指してください。

もちろんお風呂には毎日入った方がいいですが、そういうレベルの問題ではなく、「清潔にした上で更にオシャレに気を使うこと」が清潔感たっぷりに見せるコツなのです。

ですから、身だしなみ程度の清潔ではなく清潔感のあるオシャレさを意識してください。

今回の内容は、あまりオシャレに敏感でない人にとっては、少し耳の痛い話になってしまったかもしれません。

しかし、女性が望む清潔感というのは「清潔感を感じさせるオシャレ」のことなので、これからはオシャレにも気を使っていきましょう。