【会話の裏技！】価値観の違いを理由に振られない方法＜早織先生の恋の保健室＞

監修：

山本早織

こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。

これまで数多くの男性に対して恋愛のヒントをレクチャーしてきた私が「価値観の違いで振られないための会話術」についてご紹介します。

価値観の違いで振られてしまう本当の理由

「価値観が違うからお付き合い出来ません」というように、価値観を理由に振られてしまうことってありませんか？

結婚相談所でも、「いい感じにデートしていたのに、『結婚観や価値観が違うのでこれ以上お付き合い出来ません』と振られてしまうんです」という相談が多くあります。

まず「何をもって価値観が違うと感じるのか」ということですが、そもそも全ての価値観がぴったり合う人というのは存在しないのです。

では、なぜ価値観が違うと女性が感じるのでしょう？厳しいようですが、実はこれ、「あなたのことを好きだという感情がないから、価値観を合わせる価値がない」ということなのです。

そこで、価値観を合わせる必要がないと思われないように、

・出会ってから付き合うまでの期間の中で、相手に好きだと思ってもらえるまで、きちんと相手の気持ちを育てる

ことが必要な行程になってきます。

女性の気持ちを育てるために必要な恋愛の話

では、出会ってから付き合うまでに女性の気持ちを育てるためにはどうしたらいいのでしょうか。「価値観が違うけれども、価値観を合わせたい」と思ってもらうポイントを探る会話の方法をご紹介します。

まず、恋愛観を知るために、相手の恋愛話を聞いてみてください。

会員さんなどから聞いた私の統計上、相手との恋愛話がはずむ場合は、確実にいい感じに関係が進展するか、または相手が自分に好意を持っているかのどちらかです。

ということは、女性と付き合う前に恋愛話で盛り上がることができたら、その二人はいい感じに進展する可能性がある、とも言えるのです。

ただ、ここで注意しなければならないことがあります。

恋愛話といっても、自分の過去の恋愛や相手の過去の恋愛を探るということではありません。

相手がもし自分に好意があった場合、自分の過去の恋愛経験を話すのは嫌だなという気持ちが生まれてしまいますし、もちろん自分が相手に好意があった時には、相手の恋愛経験をすごくリアルに聞くことを心地いいと思わないからです。

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