【実例】結婚相談所会員なのに結婚に焦ってないふり…成婚できないハイスぺ男性の共通点
こんにちは、結婚につながる恋のコンサルタントをしている山本早織です。
グラビアアイドルから銀座のホステスを経て、現在は選択理論心理学をベースに、自分の体験や恋愛学、成功哲学など様々な角度から男女の関わり方を研究している私が、今回は「実際にあった婚活の失敗談」をご紹介していきます。
余裕を出すのは結婚相談所では逆効果!
今回は、結婚相談所の男性会員の方でよくある“これは気をつけたほうがいい”という失敗談をお伝えしていきたいと思います。
ハイスペックでルックスが良くて清潔感もあるのに、なかなかお見合いがうまくいかない方がいます。
その原因で一番多いのが、結婚相談所を利用しているにもかかわらず“俺はそんなに結婚は焦ってない“という余裕を出していること”です。
その余裕は恋愛市場であれば効果的かもしれませんが、結婚相談所を利用している30代や40代の女性は結婚を視野に入れている方が多いので、30代から50代ぐらいの男性からそういう余裕を感じた場合はすぐに対象外になってしまいます。
一貫性のない言動は女性を戸惑わせる
男性はプライドが高い方が多いので、腹の底では結婚を焦っているのに無理に余裕を出してしまうところがありますが、その一貫性のなさに女性は戸惑い、“この人とは価値観が違うかもしれない…”と判断してお断りの返事をしてしまうんです。
ただ、私から会員の男性に“結婚は焦ってないと思わせるような余裕を出すのは絶対にNGですよ”とアドバイスをしても、無自覚&無意識でそういう態度を取ってしまうようであまり効果はないんですね。
結婚相談所では“お断りされた理由”を必ず報告してもらうというルールがあるので、その理由の中に“結婚は焦ってなさそうに感じたから”というのが入っていたら正直に伝えるようにしているんです。
価値観の違いでお断りされるケースはよくあるのですが、改善できそうなものであればお伝えして次に活かせたほうがいいです。そう考えると失敗することは決して悪いことではないですよね。
色々な経験を通して自分の弱点や短所に気付きながら、次は成功するようにご自身を磨いていけば、きっとあなたにピッタリなパートナーが見つかるはずです。
取材・文=奥村百恵
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