<マッチングアプリ>プロが実践!女性から“いいね”がもらえるプロフィール添削Vol.1
こんにちは、マッチングアプリのプロフィール添削のプロ・おとうふです。
私はこれまでにPairsで300人以上と出会い、そこで培った経験やノウハウを活かし、これまで様々なアドバイスをしてきました。今回は「プロフィールの添削ポイント」をお伝えします。
実際のプロフィールから
気を付けるポイントをチェック
今回と次回は2人の男性のプロフィールのそれぞれの添削ポイントをご紹介していきます。
文字量は真剣度のバロメーター
まず今回添削するAさんのプロフィールですが、文章量が少なすぎることから真剣さが全く伝わらず、積極性も感じられないので、おそらく“いいね”は貰えません。
女性の場合は男性と違って結婚を見据えてお付き合いをしたいと思っている方がほとんどなので、文章量は非常に大切なポイントになります。
気軽に遊びに行きたいと思っている女性は少ない!?
Aさんのプロフィールは短い文章の中にダメなポイントが沢山詰まっていますが、まず1行目の“気軽に遊びに行きたいでーす!”は絶対にNG。なぜなら気軽に遊びに行きたいと思っている女性は少ないからです。
直接会うことはリスクが伴いますし、女性の場合は相手を選べることのほうが多いので、慎重に判断する人がほとんどです。もしもライトなアプローチがしたい場合は“メッセージから仲良くしましょう”と書いたほうがいいです。
“でーす!”はNG!年相応の言葉使いを
言葉遣いに関しても、語尾の“でーす!”の伸ばし棒は完全にアウト。稚拙で仕事ができなさそうな印象を与えてしまいます。「ー」「〜」などの伸ばし棒は苦手な人も多いので極力使わない方が無難です。
趣味よりも女性が知りたいのは性格や職業
Aさんが20代後半でPairsというマッチングアプリを使っている場合は、趣味を並べるよりも自分がどういう性格なのか、どういった職業に就いているのかを先に書くべきです。
女性は20代後半の男性に対して真剣な交際や将来を求める人が多いので、そこが抜けているのは致命的と言えます。
アウトドア・インドアのバランスが良い趣味選びを
それから趣味がアウトドア寄りなので、“かまってくれなさそう”とか“一緒に遊んだら疲れちゃいそう”といったイメージを持たれる可能性が高いです。Pairsを利用している女性はインドア派が多いので、アウトドア寄りの趣味が多い人は敬遠されがち。
かといってインドアの趣味しかないのも問題です。例えばゲームは1人でできてしまう趣味なので「デートしても楽しくなさそう」という印象や、不健康なオタクの印象を与えてしまいます。
なのでAさんの場合は誰かと共有できそうなインドアの趣味を少し追加して書くといいですね。
気を付けて!ハードルを上げる危険なひと言
気になったのが、自分の理想として“面白い人と会えればなーって”と書いていますが、これは相手に対してハードルをあげてしまうのでNG。自分が面白いと自覚している人や自分の面白さに自信がある人なんて芸人でもあまりいません。
それよりは、シンプルに“素敵な人と出会えたらいいな”に変えたほうがいいですね。
取材・文=奥村百恵
NOVIOは、KADOKAWAが運営する男性の恋活・婚活をサポートするサイトです。 恋愛に役立つ記事が読める他、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、 NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスが受けられます。 ぜひチェックしてみてくださいね!