【実録】本当にあった婚活の怖い話Vol.2『「ビットコインで300万円送ってほしい」と懇願する婚約者』
こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。
グラビアアイドルから銀座のホステスを経て、現在は選択理論心理学をベースに、自分の体験や恋愛学、成功哲学など様々な角度から男女の関わり方を研究している私が、大変反響があった前回に引き続き、「本当にあった婚活の怖い話」第二弾をご紹介したいと思います。
皆さんもご自身をトラブルから守るために、参考にしてくださいね。
婚活アプリで運命の出会い
今回ご紹介するのは、婚活アプリを利用する女性に起こったお話です。
大企業に勤める39歳Aさんは容姿端麗ながら、恋愛経験は少なめ。婚活アプリを活用することで、ある外国籍の男性と出会い、LINEを交換して早速やり取りをスタートしました。
コロナ禍の影響もあって、直接会うことはできませんが、2人の仲は急速に発展し、結婚を約束するまでになったのです。
婚約者に仕事でトラブル勃発!ビットコインで送金を頼まれて…
幸せいっぱいで順風満帆に思えたある日、彼から「仕事のトラブルでお金が必要になった。ビットコインで300万円を送ってほしい。お金はすぐに返すから」という連絡をAさんは受けます。
その時点で彼の婚約者となっていたAさんは、彼を救いたい一心で、貯金100万円と消費者金融から借りた200万を送金しましたが、彼からの音沙汰は途絶え…。
そうです。彼女はロマンス詐欺にあってしまったのです。
トラブルに巻き込まれないためにも"第三者”の存在は重要!
このエピソードを聞いて、皆さんはどう思われましたか?
「ビットコインというワードが出てきた時点で怪しいと感じた…」「自分なら騙されないと思う」など様々な感想を持たれたかと思います。
社会人経験も豊富なAさんがロマンス詐欺にあってしまった要因に、
1.1人で婚活を進めていたこと
2.“結婚したい”という願望がむき出しの状態であったこと
が挙げられると思います。
求めるものは明確でないと引き寄せることができませんが、願望がむき出しであればあるほど、詐欺に狙われる確率も高くなってしまうのです。
だからこそ、1人でこっそりと婚活を進めようとするのではなく、信頼できる友人・知人や結婚相談所のアドバイザーといった第三者からアドバイスをもらいながら進めることで、ご自身をトラブルから守ることを忘れないでくださいね。
山本早織プロフィール
「結婚相談所Agum」代表。グラビアアイドル、銀座のホステスなどを経て婚活市場で起業し、結婚につながる恋のコンサルタントとして活躍。選択理論心理学や、自身の体験、恋愛学など様々な角度から男女の関わり方を研究し、年間約800回の恋愛コンサルを行い多くの婚活男女を成婚へ導いている。日刊SPA!「結婚につながる恋のはじめ方」(毎週木曜連載中)は最高60万アクセスを記録。TikTok「恋の保健室@SAORI先生」はフォロワー3万7000人を突破。
取材・文=板倉理紗
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