<マッチングアプリ>プロが実践!女性から“いいね”がもらえるプロフィール添削Vol.2
こんにちは、マッチングアプリのプロフィール添削のプロ・おとうふです。
私はこれまでにPairsで300人以上と出会い、そこで培った経験やノウハウを活かし、これまで様々なアドバイスをしてきました。今回は前回に引き続き「プロフィールの添削ポイント」についてご紹介します。
実際のプロフィールから
気を付けるポイントをチェック
今回も前回に引き続き、男性のプロフィールのそれぞれの添削ポイントをご紹介していきます。
女性の目に留まるよう細かく項目分けを
今回のBさんのプロフィールは文章量に関しては全く問題ありません。ただ、趣味だけが項目分けされているところが気になります。どうせなら仕事や恋愛観など他の自己PRに関しても項目分けしたほうがいいですね。
女性はいいねをたくさんもらいやすい分、一人のプロフィールをじっくり見ることは少ないので、スッキリと見やすくすることで目に留まる可能性が高くなります。
マッチングさせるには目的をしっかり書くこと
“2年間付き合った彼女と別れ、友達に誘われて登録しました。”は削除しましょう。
むしろ「元カノに未練がありそう」「長年付き合ったのに別れたということは何か大きな問題があるのでは?」とマイナスに捉える人もいるので書かないようにしましょう。
そして“友達に誘われた”という言葉は受動的な印象を与えるので、こちらも必要ありません。“本気で相手を捜しているのか”“遊び目的”なのか、その人がアプリを始めた動機を女性はシビアに判別します。
もしもライトな関係を求めているなら“一緒に色んな思い出を作りましょう”、真剣交際を求めているなら“末永くお付き合いできる方を探しています”など目的を書いたほうがマッチングしやすくなります。
知らない世界を教えてくれる男性に女性は惹かれる
女性は“連れ出して欲しい”とか“知らない世界に連れていって欲しい”といった願望を持っているので、プロフィールにある“美味しいもの一緒に楽しめたら”ではなく“最近○○が美味しいお店を見つけたので仲良くなったら一緒に行きましょう”と具体的に書くのが効果的です。
もしも女性が興味のありそうなことに詳しいのであれば、“美容に詳しいので何でも聞いてください”とか“ダイエット関係の仕事をしているので、いつでも相談に乗ります”といったアピールをすると“いいね”は確実に増えます。
プロフィール内で矛盾がないか確認しよう
先ほど“2年間付き合った彼女と別れ”の部分を指摘しましたが、別れたからこそ早く恋人が欲しいのかと思いきや“恋愛に関しては、奥手なタイプです!”と書いていて、積極性を感じられず矛盾も生じるのでココも削除しましょう。
“女性と共有できる趣味”を書いて魅力をアピール
最後の趣味の部分ですが、まず、趣味を書く上で大事なのが“相手と一緒に楽しめるかどうか”です。この方の場合は料理は一人でできてしまう趣味になるので、「付き合ったら一緒に料理を作りたい」などと書くか、“食べることが好き”なことをアピールしたほうがいいです。
例えば“食べログのリストがいっぱいで大変です”と書けば、人気のお店や話題のお店に詳しい人なんだという印象を与えることができますし、“誘ってくれるかもしれない”という期待を女性に抱かせることもできます。
“女性と共有できそうな楽しい趣味”を書いて自分を魅力的にアピールすることが“いいね”への近道になるので、そういう趣味を見つけてみましょう。
取材・文=奥村百恵
NOVIOは、KADOKAWAが運営する男性の恋活・婚活をサポートするサイトです。 恋愛に役立つ記事が読める他、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、 NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスが受けられます。 ぜひチェックしてみてくださいね!