【マッチングアプリ失敗談6】2軒目に誘っておけばよかった(24歳・男性)
2回目のデートは初回のデートに比べて盛り上がりに欠けました。映画を観ていたためお互いに会話をする時間が少なかったことや、そもそもデートの時間が短かったことが原因であると考えられます。
デートを終えて帰宅した後、今度は時間のある時にドライブにでも行かないかと誘ってみました。しかし、映画を観る以前から聞いてはいましたが、バイトとテスト勉強で時間が取れないとのこと。
また落ち着いたら連絡すると言われましたが、結局のところ再び連絡が来ることはありませんでした。
自分から彼女のテストが終わったであろう頃に、また連絡を入れていれば結果は違ったのかもしれません。初回のデートの際に、2軒目に誘っていればまた違った結果を手に入れられたのかもしれません。
結局のところ、マッチングアプリを通じて初めて会った彼女と付き合うことはありませんでした。
リアルでの繋がりがある人であれば、その人の人となりはある程度わかっていますが、マッチングアプリはそういうわけにはいきません。全く知らないところからお互いのことを知っていく難しさを、初めてのマッチングアプリ利用で学びました。
デート時の支払いについても難しさを感じました。マッチングアプリの多くは、初回のデートの費用をどうするかという選択肢が存在します。その選択肢を入力してくれていれば、ミスマッチすることもおそらくないでしょう。しかし、私が出会った人は、その項目を入力していませんでした。
初回のデートでご飯を食べた際にお会計を自分が払おうとしましたが、それは申し訳ないということを告げられたので、少しだけ払ってもらいました。2回目のデートがあったので、彼女はそれに関してはおそらく気にしていないと思いますが、人によってはそこで次のデートがなくなる可能性もあるのではないかと後から気づきました。
しかし、マッチングアプリならではの良さも感じました。
マッチングアプリで出会った人は、職場や友人とは関係のない人です。失敗したからといって、現実世界の関係性に影響が出ることはほぼありません。マッチングアプリでは失敗しても良いので、積極性を見せることが重要であると気付かされました。
あのときに私が積極性を見せていれば、彼女と付き合うこともできたのかもしれません。初めてのマッチングアプリの利用は失敗に終わってしまいましたが、多くのことを学べました。この失敗を次の新たな出会いに活かしたいと考えています。
NOVIOは、KADOKAWAが運営する男性の恋活・婚活をサポートするサイトです。 恋愛に役立つ記事が読める他、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、 NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスが受けられます。 ぜひチェックしてみてくださいね!