2021/05/17
実録・読み物

【マッチングアプリ失敗談10】年上女性への向き合い方を間違えた話(21歳・男性)

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投稿者プロフィール

Y(21歳・男性・学生)
大学で歴史学について学んでいます。趣味は映画鑑賞で、映画館の雰囲気が好きで定期的に訪れています。


マッチングアプリ失敗談

私は生まれてこの方、地元を離れて生活したことがない大学生です。特別秀でた才能を持っているわけではなく、将来の夢が決まっているわけでもない、一般的な大学生と同じく飲んで遊んでの生活を送っていました。

そんなある日、友人からの勧めでマッチングアプリを始めたのが、肌寒くなり始めた11月のことです。そこで私はたくさんの女性と出会いましたが、中でも1人の女性との出会いを今でも鮮明に覚えています。

話に入る前に、私の恋愛に関するスペックについて簡単に紹介します。

特に秀でた見た目ではない私ですが、姉と妹の姉妹に挟まれ日々生活を送っていたので、女性心だけはぼんやりと理解していました。そのおかげもあってか、普通の顔の割にはモテていたと自負しています。

そんな私は、年下の可愛げのある女性が好みで、年下の女性としか交際経験がありませんでした。昔から世話を焼くのが好きで、それが恋愛にも大きく影響していたのだと思います。

ですが今回のお話は、年上の女性との間で生じた失敗談です。

マッチングアプリを始めてから約3週間。1ヶ月の有料会員の期限が目の前にまで迫ってきました。

「マッチングアプリでも、良い出会いがなさそうだな」こんな風に半ば諦めかけていた時、アプリを開くと1人の女性からいいねをもらいました。多くのマッチングアプリでは、いいねをもらった際にどんな相手からもらったかを確認できます。

女性の方からいいねをもらう機会が少なかった私は、「どうせ男性からかまってもらえない、残念な女性なんだろう」とかなり失礼なことを考えながら、その女性のプロフィールを確認。

そこで私は、その女性のプロフィールに運命を感じました。

まず、顔が童顔でかなり私のタイプでした。20代前半と言っても嘘だとわからないほど、かわいらしい顔をしている。そして性格もドンピシャ。

匂いフェチ、好きなバンド、仕事に対する考え方など、共通点が大量にありました。この時点で私は、運命を感じずにはいられませんでした。

ただ、1つ気になった点があります。それが年齢。彼女は30歳手前のいわゆるアラサーで、私とは5歳以上離れていました。

年齢を確認した後、私はどうしようもない葛藤に悩まされます。それは、「年下が好きである自分」V.S「年上の女性に魅力を感じている自分」の間に生まれた葛藤です。

まだアプリでやり取りしているだけの関係とはいえ、年上の女性に初めて心を惹かれたので、どうしていいのか頭の中が「?」でいっぱいになっていました。

どのように接するべきか、この女性とのやり取りを続けるべきか、などなど、様々な悩みを抱えながらも、やり取りは順調に進行。LINEをゲットし、デートに誘うことにも成功。2週間後の土曜日に、ランチを食べに行くことになりました。

張り切っておしゃれなお店を調べましたが、この状況でもまだ私は悩んでいました。「自分は年上の女性を好きになれるのか?」「好きになったとしても、うまく続かないだけなんじゃないか?」こんな悩みで頭がはちきれそうでした。

悩みながらもLINEでの連絡自体は大きな問題もなくスムーズに進行し、ついにデート当日。私は学生ということもあり派手な見た目をしていましたが、年上女性との初デートということで、できる限り大人っぽい服装を選びました。

待ち合わせ場所について待つこと10分、彼女は現れました。

第一印象は、「写真よりも可愛い女性なんているんだ!」でした。

この時点では見た目しかわかりませんが、写真よりも数倍も魅力的。元々緊張していましたが、魅力的な女性の出現により、緊張はMAXに。自己紹介をされ、自分もしようと思いましたは全くうまく話せませんでした。

緊張して変な汗をかきながらも目的のカフェに到着。お互い注文を終え、料理が来るまで頑張って話題を広げようと努力しました。

仕事の話、趣味の話、過去の恋愛の話、などなど、盛り上がる話題を見つけようと思いましたが、彼女の反応はいまいち。話してはくれますが、盛り上がっているとはお世辞にも言えない雰囲気でした。

盛り上がりに欠ける気まずい雰囲気でしたが、料理が到着しなんとかごまかすことに成功。そこから食べ物の話で少し盛り上がりました。

食事を終え、食後のコーヒーも飲み、もうそろそろこの場にいるのは辛いと感じ、自分から帰ることを提案。彼女は了承し、店内での微妙に気まずい雰囲気のまま、待ち合わせ場所であったコンビニまで彼女を見送りました。

手ごたえがなく、泣きそうになる私。自宅に到着後、わずかな望みをかけ、デートのお礼と次のデートの誘いのLINEを送りました。返信が来るまでの15分間はドキドキでした。

通知音がなり、彼女から返信が。内容は他人行儀で、「時間が合えば、またお会いしましょう」という返信でした。リアルに膝から崩れ落ちました。

その後何度かLINEを送りましたが、当然ながら反応はいまいち。その間にクリスマス、年末年始を迎え、このままではダメだと決意した私は、彼女にこんなLINEを送ります。

「このLINEで最後にします。もしも自分と少しでも会う気があるなら、返信待ってます。」

LINEを送った10分後、LINEの通知音が鳴ります。ウキウキ気分でLINEを開くと、予想もしない返信がありました。

「ごめんなさい。〇〇くんがとてもいい人だというのは伝わった。けど、私は〇〇君と仲良くなる未来が想像できない。」

このLINEを見て、私はハッとしました。私は年上の彼女を必要以上に目上の人扱いしていたことに気が付いたのです。彼女はデート中から、ずっと居心地の悪さを感じていたのでしょう。私はそれに気が付くことができませんでした。

もちろん、初対面の相手を敬う気持ちは大切です。ですが恋愛に年齢は関係なく、敬う気持ちが大きすぎると、それはかえって恋愛の邪魔になることを実感しました。


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