マッチングアプリ必勝法②女性の印象に残る！好感度の高い自己紹介文の書き方

監修：

渡辺ゆいか

こんにちは。Pairsエンゲージ公認・恋愛プロコーチの渡辺ゆいかです。

『心理学×生物学×成功哲学×コミュ力向上』を組み合わせたオリジナル恋愛メソッドが反響を呼び、年間200人を超える方々の恋愛相談を実施しています。

そんな私が、今回はマッチングアプリでモテるための「プロフィール文の書き方」について、ベースとして気をつけたいポイントご紹介したいと思います。

くだけた印象を与える文と稚拙な文章は違う

マッチングアプリに登録したら、まず初めに作成する必要があるプロフィール文。

親しみやすさを演出したりカジュアルな雰囲気を狙って、「くだけた文章を書いた方がいい？」と考える方も多いのではないでしょうか。

親しみやすさを狙うことは決して悪いことではありませんが、言葉を削り過ぎた結果「てにをは」が抜けてしまったり、一文一文が短すぎると稚拙な印象を与えてしまうので、注意が必要です。

好印象を与えながらも、親しみやすさを感じる文章を作るためには、一度日本語として正しく綺麗な文を作り、それを崩していくというプロセスを踏むようにすると失敗を減らすことができますよ。

お付き合いした後がイメージできるよう“具体性”を持たせて

恋愛観や趣味といった項目は、それを読むことで女性が“あなたと付き合うとどんな未来が待っているか”をイメージできることが、とても重要です。

恋愛観についての文例を見ながら考えてみましょう。

A「明るい家庭を築きたいです」
B「家に帰った時にご飯の匂いがするような暖かい家庭が築きたいです」

どちらが印象に残りましたか？

Aは残念ながら一般的すぎて、「ふ〜ん」と思われるだけ。

印象に残らない恋愛観では、せっかく苦労して書いても意味がありませんよね。

一方のBは実際のシーンをイメージしやすいので印象にも残りやすく、女性から「いいな」と思ってもらえる確率を上げることができるのです。

女性は総合点で男性を評価する！

最後にお伝えしたいポイントは「女性は総合評価で男性の印象を判断する」ということ。

プロフィールには写真、挨拶、仕事、趣味、恋愛観など様々な項目を記載しますが、一箇所たりとも手を抜いてはいけないのです。

せっかくいい写真が撮れても文章が稚拙ではイメージダウン…。

プロフィール文の１項目は充実しているけれど、ほかは手薄…といった仕上がりでは、女性から「いいね」をもらうチャンスを逃してしまうことになります。

全部本気でいくことが大切！ということも覚えていてくださいね。

渡辺ゆいかの”彼女を100%作るアプリ攻略45ステップ”

渡辺ゆいかプロフィール

「Pairsエンゲージ」公認プロコーチ兼「結婚相談所ツヴァイ」セミナー講師。スキルシェアサイト「タイムチケット」では、恋愛カテゴリ人気ランキング1位（2021年5月現在）を誇る恋愛コンサルタント。テレビ朝日「くりぃむしちゅーのハナタカ！優越館」に出演経験あり。異性の気持ちが分からないと悩む恋愛初心者に、心理分析で戦略を考えるアドバイスが大好評で、年間200人超の相談を受けながら、恋愛・コミュニケーションのノウハウを発信している。

取材・文=板倉理紗