婚活の鬼門!?女性との「初回デート」を成功に導くコミュニケーション術
こんにちは。Pairsエンゲージ公認・恋愛プロコーチの渡辺ゆいかです。
『心理学×生物学×成功哲学×コミュ力向上』を組み合わせたオリジナル恋愛メソッドが反響を呼び、年間200人を超える方々の恋愛相談を実施しています。
そんな私が、今回は婚活の鬼門とも言われる「初回デート」で成功を収めるために気をつけたい、コミュニケーションの2大ポイントをお話ししたいと思います。
”タメ口で親近感を…”は危険な落とし穴
マッチングアプリで意気投合した女性との初回デート!
うまくいけば、真剣交際も目前⁉︎とテンションの上がるフェーズですが、実は会話や距離感の取り方で、女性からふるい落とされてしてしまうケースの方が多いことをご存知ですか?
そこでお伝えしたい1つ目のポイントが、“タメ口”と“敬語”のどちらを初回デートで使うかということです。
早い段階で、女性と打ち解けるために“初回からタメ口で話しましょう”というアドバイスを時々耳にします。
しかし、関係性が温まっていない段階で無理にタメ口を使うと「初対面なのに…」と相手がストレスを感じてしまったり、会話がぎこちなくなってしまうリスクをはらんでいる場合が、実は多いのです。
私は初回デートで成功を収めるために、“敬語”を使うことをオススメします。
相手を敬っている気持ちを伝えられる敬語に「失礼だな」と感じる人はいませんよね。
実際、敬語の方が話し慣れていて会話が弾むという方もいるので、初回デートは敬語を使って、お互いが気持ち良いと感じられるコミュニケーションを取る方が安心です。
会話が段々と弾むようになり、互いに打ち解けてきたなと感じたら、一言断ってから、タメ口に切り替えるといいですよ。
ネガティブな印象を与える会話はNG
もう1つコミュニケーションを取る上で重要なポイントは、「会話をネガティブな結論で終わらせない」ということです。
女性から何か相談や困りごとのような話題を振られた時に、「まあそういうこともあるよね…」といった結論で会話を終わらせてしまったり、元カレの話を聞いて、彼女の悲しい記憶を掘り返してしまうといったことは避けましょう。
あなたとの会話が楽しかったという印象を残すことができず、もう一度会いたい!デートをしたい!という気持ちに女性をさせることが難しくなってしまうのです。
あなたとの時間が楽しかったと印象づけるためには、“ポジティブな印象を与える結論になっているか”を意識することが大切です。
「そういうこともあるけど、きっと大丈夫だよ!」といった前向きな言葉で会話を終わらせられるといいですね。
「女性との会話がどうも苦手だな」「1回はデートできるのに、2回目のデートにつながらない…」とお悩みの方は、このポイントを意識しながら会話を進めてみてくださいね。
きっと女性からの評価が変わりますよ!
渡辺ゆいかプロフィール
「Pairsエンゲージ」公認プロコーチ兼「結婚相談所ツヴァイ」セミナー講師。スキルシェアサイト「タイムチケット」では、恋愛カテゴリ人気ランキング1位(2021年5月現在)を誇る恋愛コンサルタント。テレビ朝日「くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」に出演経験あり。異性の気持ちが分からないと悩む恋愛初心者に、心理分析で戦略を考えるアドバイスが大好評で、年間200人超の相談を受けながら、恋愛・コミュニケーションのノウハウを発信している。
取材・文=板倉理紗
NOVIOは、KADOKAWAが運営する男性の恋活・婚活をサポートするサイトです。 恋愛に役立つ記事が読める他、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、 NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスが受けられます。 ぜひチェックしてみてくださいね!