ボディタッチのタイミング!【武井ひろなの大人の恋愛講座】
皆さんこんにちは。イメージ戦略家の武井ひろなです。
好感を持たれる見た目の整え方や立ち振る舞いについて300名以上の男性に女性目線でアドバイスを行い、ナビゲーターを務める石田衣良 『大人の放課後ラジオ』でも多くの恋愛相談を受ける私が、今回は「ボディタッチのタイミング」についてお話します。
お付き合いするまではボディタッチは避けましょう
皆さん「ちょっといいなぁ」「なんかこの女性素敵だなぁ」と思うと、ついつい触りたくなってしまう気持ち、ありませんか?それは男性だけじゃなくて実は女性にもあるのです。
女性から男性にボディタッチをすることは、今の時代セクハラと捉えられてしまう可能性もありますが、問題ない場合がほとんどです。
しかし、女性に比べて男性の方がセクハラと捉えられる可能性も高く、またボディタッチをすること自体のハードルが高いように思われます。
今回はボディタッチのタイミングというお話なのですが、「余程関係性がつくれている」「親しくなってから期間が長い」などでない限り、付き合うまでボディタッチはしない方がいいでしょう!
ボディタッチをされた時にうまくかわせる女性や、ニコニコしている女性もいると思います。特に何も思っていないように見えますが、心の中では「何触ってんだよ!」と、ほとんどの方が思っているんですね。
ですから、「触らない」ということをまず大前提としてください。触る方がやはりリスクが高いので、無理して触って、付き合う可能性を低くするよりも、付き合ってから思う存分触ったほうがいいと思います。
ですから、無理に触らないということがまず一つ。だからと言って、「触らないようにしなきゃ」とビクビクしているのも挙動不審になってしまうので、普通の距離感を保ちましょう。
イメージは男友達と、一緒にいるぐらいの距離感。男友達にあまりべたべたボディタッチしませんよね?その感覚で、女性にも同じように接してください。
触るのではなく、女性から触らせるのがポイント
ただ唯一、必要になってくるボディタッチがあります。
それは、エスコートをする時。これはボディタッチというよりも、女性をサポートするために手を触ったり腕を触ったりします。
女性は、ヒールを履いてたり、段差があって歩きずらかったり、横断歩道を渡るときや危ない道に行くなど、そういう時に、手を引いてもらえたりするとすごく安心するんですね。
ですから「大丈夫?」と声をかけてあげて、すっと手を差し伸べてあげると良いでしょう。
「ちょっと手を出すのは緊張してしまう」という方は腕を出してあげると、女性は肩や腕につかまりやすいですよ。手や腕を出すことで自分から触らなくても女性のほうから触る、手をかけてくれるということが起きます。
ですから、そういう意味でもエスコートはすごくチャンスになります。エスコートした流れでそのまま手を繋いでいくこともだんだん出来るようになりますので、ぜひ頭の中に入れておいてみてください。
今回の結論をまとめると、
・基本的には付き合うまで触らない。
・エスコートするときは女性から触らせる。
今回はボディタッチのタイミングということでお伝えをしました。ぜひ、参考にしていただけたらうれしいです。
武井ひろなプロフィール
アパレル会社、葬儀会社勤務を経て冠婚葬祭や各種イベントのMC・司会、企画などを担当。また、離婚を機にコミュニケーション力と恋愛を学び、自己肯定感を上げるため数百万円の自己投資を行う。その後、イメージ戦略家として各種セミナーを実施し、これまでにアドバイスした男性は300名以上。ナビゲーターを務めたスタイリスト大山旬「最強の服選び」、連載を担当したオンラインファッション学習サイト「MFS ONLINE」などメディア出演実績多数。現在は、ニコニコ動画にて配信中の石田衣良『大人の放課後ラジオ』に出演中。
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