1回目のデートでフェードアウトされる男性の原因・特徴5つ【りすこの恋愛チャンネル】

こんにちは、恋愛コンサルタントのりすこです。普段は認定心理士の知識やマッチングアプリで82人の男性とデートをしてきた経験をもとに、恋愛相談やプロフィール添削をしています。今回は「1回目のデートでフェードアウトされる男性の原因・特徴」についてご紹介します。

＜目次＞
第1章：1回目のデートでフェードアウトされてしまう男性は約6割
第2章：1回目のデートでフェードアウトされてしまう原因とは？

第1章：1回目のデートでフェードアウトされてしまう男性は約6割

普段私は恋愛コンサルタントとして男性と女性の恋愛相談にのっていますが、男性の中でもっとも多いのが「1回目のデートでフェードアウトされてしまうんです」というお悩みです。

ほかのご相談ももちろんありますが、一番多いのがこのお悩みで、約6割を占めています。

このことからも、2回目のデートに繋げるというのは今の時代すごく難しいと言えます。

しかし男性側からすると、いつも新規の方とデートに行き、そのたびにお金や時間が飛んで行くのに一向に彼女ができないのは、精神的にも金銭的にも苦しいですよね。

ですから、今後フェードアウトされ続けてしまう恋愛で消耗しないように2回目のデートに繋げられるような対策をしていきましょう。

第2章：1回目のデートでフェードアウトされてしまう原因とは何なのか？

1回目のデートでフェードアウトされてしまう男性の特徴をお伝えしたいと思います。

今回取り上げるものの中には耳の痛いものも含まれています。しかし、そこから目を背けて都合のいいことばかり取り入れて恋愛を頑張っても、成果はでません。ですから、その辺りの厳しい意見も取り入れていきましょう。

今回はどんな男性でも当てはまりやすいものをピックアップしたのでぜひ参考にしてみてください。

1. 顔や体型が写真と別人並

これは女性にも当てはまりますが、写真と実物が別人過ぎると1回目で終了してしまいます。

私の経験的にいうと大体の男性が写真通りの方が多かったのですが、時々、明らかに別人の写真を使っていたり、5年くらい前の写真を使っている方がいて、全然印象が違ったことがありました。

そういう時はやはり好きになることができずフェードアウトしてしまいました。

別人の写真を使うのはアプリの規約違反になってしまいます。

また、5年前の写真ですと、髪型や体型、ファッションも色々変わっている方が多く、事前のイメージとのギャップが激しすぎてしまいます。ですから、最低でもここ2年ぐらいの写真にした方が良いでしょう。

2. 食べ方が汚い

咀嚼音はもちろん、お皿に顔を近づけて食べたり、パスタをすすったり。そういう方たちとは「もう食事したくないなぁ。ちょっと生理的に無理だな」と思ってしまいます。

口元というのは、実は異性にものすごく見られている部分。

人は唇の色を見たら健康状態がわかります。昔から人間には人の唇を見て「この人は健康かどうか」「良い遺伝子を残せるかどうか」という判断力が本能的に備わっているのです。

ですから、みなさんは無意識のうちに唇を見ているのです。食事の時に口の周りが料理で汚くなっているというのは最悪です。そうならないためにも、綺麗に食べる練習を普段からしておきましょう。

私のオススメは家で鏡を見ながらご飯を食べること。普段自分が食べている姿を自分で見ることってありませんよね？でも鏡で自分の食べている姿を見ると、結構衝撃を受けます。

「自分ってこんな感じでご飯食べてるんだ」「気をつけないと」という意識が働くようになるので、ぜひやってみて下さい。

3. 隣を歩くのが恥ずかしいファッション

女性のお客様から、「写真がジャケットやスーツだったからかっこよく見えたけれど、実際に会ってみたら私服がめちゃくちゃダサくって幻滅してしまった」という話をよく聞きます。

1日でオシャレになることはできないので、オシャレに自信のない方はとにかく無地を着てください。オシャレに疎い人が柄物を選ぶのは難易度が高く、子供っぽく見えたり安っぽく見えてしまいがちです。

もちろん、おしゃれに自信がある方は柄物を着ても着こなせるので大丈夫です。どういう柄物だったら自分に合うのか、安っぽく見えないのかということを感覚的にわかっているからです。

一方でセンスに自信がない人、オシャレに自信がない人は、いきなりオシャレを目指すのではなくまずは「隣を歩いていても恥ずかしくないと思われるような無難なファッション」を目指してください。

ですから、上下共、無地にしてくださいね。

4. 好意があるのかないのか分からない

これは私の経験ですが、初デートをしていて私に対してそれなりの好意があるのかないのかよくわからない男性が多くいらっしゃいました。

全体的なリアクションが薄いというか、無愛想な感じですね。そういう方の場合、私は「私のことはちょっとなしなんだな」と、自ら身を引いていました。

しかし後日になって、「この前は楽しかった。次っていつ会える？」というLINEが来て、「えっ？あの時って楽しんでたの？」と驚いた経験が本当に何回もあるのです。

男性が「アリ」なのか「ナシ」なのかという微妙な態度をとっていると、女性は勘違いをして他の男性のもとへ行ってしまいます。

ですから、全体的なリアクションが薄い人や楽しそうに振る舞うのが苦手な人は、意識的に楽しそうなリアクションをした方が良いでしょう。

5. デート場所までが遠すぎた

遠すぎると、デートの楽しさよりも苦労やコストの方が上回ってしまい、人はめんどくさくなってしまいます。

特に緊張している初回デートですごく盛り上がって、とても楽しいというのは、あまりありません。

それなのに遠い場所でデートとなると、女性は楽しさよりも行くまでの苦労や疲労感の方が上回ってしまい、「次はもういいかな」と思ってしまうのです。

・相手に負担をかけすぎない場所にする。
・あまり遠距離じゃない人とマッチングをする。

こういう位置的なことも気をつけていきましょう。

最後に

第2章では割と誰でも当てはまりやすいことを上げました。

しかし、これ以外でもその人ならではの無意識のクセが出ているパターンも多くあります。

第2章でお伝えしたことや他の記事でお伝えしたことができているのにも関わらず、なぜかいつもフェードアウトされてしまうという男性は、一度模擬デートを受け、他の人からフィードバックをもらうということをオススメします。

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りすこプロフィール

日本心理学会認定心理士/恋愛コンサルタント/Pairsエンゲージ公認プロコーチ 82人の男性とデートした経験と、認定心理士の知識をもとに、恋愛のコンサルタントとして活動。フジテレビ「めざまし8」、AbemaPrime「令和時代の夫婦の形を探る」、BSフジ「恋愛マルシェ」出演。YouTubeのチャンネル登録者数は2万8000人。