約2割がオンラインプロポーズを「あり」と回答! コロナ禍で進むオンライン婚活【婚活者1,300人調査】
⽇本結婚相談所連盟(IBJ)が会員1,347人行った調査で、会員の約2割がオンラインプロポーズを「あり」と考えていることが分かった。また、オンラインお見合いを経験したことがある会員は53.9%で、半数以上が「オンライン婚活」を行っていることが明らかになった。
全体の2人に1人がオンラインお見合いを経験
オンラインお見合いについては、半数以上が利用したことがあると回答。比較的若い世代の利用が多いが、50代以上も4割強が利用していた。
「オンラインお見合いで大切にしていること」では、「背景(映る場所)を綺麗にする」が60%と、最も高くなった。
オンライン婚活のメリットとは?
オンラインお見合いのメリットとして、約9割が「移動時間がない」と回答し、「費用負担が軽減される」「マスクをする必要がない」も半数を超えた。
実際に、オンラインお見合いが可能となったことで「お住まいの地域外へ申込み(or 検討)」をした会員は44.6%(n=1,298)にのぼり、エリア外の方へアプローチしやすくなったことが分かった。
オンラインと対面でのお見合い、チェックするポイントの違いとは?
続いて、お見合いでチェックしているポイントを、オンラインとオフライン(対面)で比較すると、オフラインのほうが全体的な割合が高く、様々な要素を総合的に判断しているといえる結果になった。
一方、オンラインでチェックするポイントは絞られており、オフラインよりも比較的ハードルが低くなっていると考えられる。
約2割がオンラインプロポーズを”あり”と回答
「オンラインプロポーズ」については、約2割がオンラインプロポーズを”あり”と感じていることが分かった。
IBJでは、2020年4月にオンラインプロポーズが初めて成功し、その後も続々と成婚カップルが誕生している。
しかし「直接会って伝え合いたい(女性・30代)」「プロポーズは不要不急ではない(男性・30代)」など、オンラインプロポーズを「なし」と考える会員の方がまだまだ8割強を占めている。
新型コロナウイルス収束後も「オンラインツールを活用した婚活を継続したい」と感じている方は半数を超えた。
IBJによると、コロナ禍において、オンラインツールを上手く活用することが、結婚の可能性を高める一因となっている。今後も婚活のオンライン化が進みそうだ。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本結婚相談所連盟に登録する会員1,347名
調査期間:2021年2月23日~28日
株式会社IBJ
ITプラットフォームを活用したIBJ独自のシステムと、人だけが提供できるハンズオンサービスの両輪で、お客様のライフスタイルや婚活フェーズに合わせたサービスの提供を行っています。事業の核となる日本最大級の結婚相談所ネットワーク「日本結婚相談所連盟」は、全国約2,700社の結婚相談所とお客様をつなぎ、IBJ独自の成婚メソッドを波及することで、お客様の満足度向上(=成婚数向上)および少子化問題の解決を目指しています。・公式サイト
https://www.ibjapan.jp/
NOVIOは、KADOKAWAが運営する男性の恋活・婚活をサポートするサイトです。 恋愛に役立つ記事が読める他、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、 NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスが受けられます。 ぜひチェックしてみてくださいね!