コロナ禍で約7割が恋愛・結婚に前向きに! 一方で8割がマッチングアプリ疲れを経験
マッチングアプリ『knew(ニュー)』を運営するリブセンスは、「コロナ禍の恋活・婚活とマッチングアプリの利用実態」に関する調査を実施。その結果、マッチングアプリを利用する20歳〜39歳男女の70%以上がコロナ禍によって「恋愛・結婚への意欲が高まった」ことが分かった。しかし、その一方で約8割が「マッチングアプリ疲れ」を経験していることも明らかになった。
コロナ禍の影響で“恋愛・結婚観”に変化が!
コロナ禍における恋愛・結婚への意欲についての調査では、70%以上の男女が「高くなった(75.3%)」と回答。また、コロナ禍の影響を受けて、どのように恋愛・結婚観が変化したかについては「価値観の一致を重視するようになった(62.3%)」という回答が最多になったことが分かった。
コロナ禍で恋愛・結婚願望が高まっているだけでは無く、恋愛観も変化していることが伺える。
コロナ禍の大型連休は、恋愛・結婚への意識が高まる!?
年末年始やGW、お盆などの大型連休中の恋愛・結婚に対する意識の変化についての調査では、約7割が「高まった経験がある(71.0%)」と回答。
年末年始やお盆、GWなどの大型連休中に「恋愛・結婚への意識が高まった」理由としては、「旅行などの予定がなく、人と会えない時間が長かったため(31.7%)」が最も多く、次いで「結婚した友人から影響を受けたため(25.0%)」、「恋活・婚活にさく時間ができたため(17.3%)」、「親や親戚から結婚の話をされたため(8.1%)」と続いた。
こちらも、1人時間の増加や孤独感の高まりが反映された結果となった。
約8割が“マッチングアプリ疲れ”を経験。「マッチング迷子」が増加
マッチングアプリの利用実態の調査では、約8割の男女が「疲れを感じた経験がある(80.6%)」と回答したと判明。
その理由としては、「好みの相手が見つからない、マッチングしないため(62.3%)」が最も多く、次いで「マッチングがうまくいかず、自信を喪失するため(44.2%)」、「複数人とメッセージのやり取りをするのが面倒くさいため(36.4%)」という結果となった。
また、マッチングアプリ疲れのエピソードとして、次のような声もあがった。
・「複数人の人と同じようなメッセージのやりとりをすることが多く、面倒になってしまう。」(25歳女性)
・「いいねを毎日送ることを目標にしていたら、ある日から自分の好みの外見がわからなくなり、自分が異性の何にひかれていたのかがわからなくなった。」(31歳男性)
・「価値観の合わない人とのマッチングにより疲れてしまった。」(34歳男性)
沢山の人が恋愛・結婚への意識を強くする一方で、マッチングアプリへの疲弊経験も珍しくないようだ。
1日あたりのマッチングアプリ利用時間の調査では、平均約28分、1ヶ月に換算すると約14時間の利用が見られた。
また、“マッチングアプリ疲れ”経験の有無で比較をしてみると、マッチングアプリ疲れを感じた経験がある人の方が、感じたことがない人より、1日あたりのマッチングアプリの平均利用時間が約7分長い結果となった。
恋活・婚活のために、マッチングアプリを利用しているにも関わらず、出会えるようで出会えない、利用すればするほど疲れてしまう、いわば「マッチング迷子」に陥ってしまう人も多いようだ。
調査概要
【提案型マッチングサービス「knew」調べ】
・調査対象 未婚・恋人のいない、マッチングアプリを利用している男女(年齢:20~39歳)
・調査サンプル数 400名(男性 200名・女性 200名)
・調査エリア 全国
・調査期間 2021年4月29日(木)~5月6日(木)
・調査方法 インターネット調査
【配偶者・交際相手に関する調査】
・調査対象 既婚または恋人持ちの男女(年齢:20~39歳)
・調査サンプル数 100名(男性 50名・女性 50名)
・調査エリア 全国
・調査期間 2021年4月29日(木)~5月6日(木)
・調査方法 インターネット調査
提案型マッチングサービス『knew』とは
~“ブラインドマッチ”で、いいねやスワイプはもう不要。~【サービス特長】
特長1:いいねやスワイプ、メッセージのやりとり不要
特長2:審査制、厳選されたお相手をご紹介
特長3:顔写真非公開で、知り合いに見つかる心配なし
サイトURLhttps://knew.jp/
NOVIOは、KADOKAWAが運営する男性の恋活・婚活をサポートするサイトです。 恋愛に役立つ記事が読める他、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、 NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスが受けられます。 ぜひチェックしてみてくださいね!