デートを断られたらチャンス!挽回方法を徹底解説!【JURIのモテ男くん養成ch】
こんにちは、恋愛・婚活スタイリストのJURIです。
結婚相談所のカウンセラー、恋愛アカデミーの婚活セミナー講師として活動する傍ら、これまでに1万人以上の方の個別カウンセリングを実施。
請け負った会員は100%お見合いに至り、交際半年以内での成婚率が60%越えという実績を持つ私が、本気で彼女が欲しい男性に向けて、理想の彼女が出来る方法を女性目線でご紹介します。
デートを断られたらむしろチャンス!?
勇気を出して好きな人をデートに誘ったのに、断られたという経験はありませんか?想像しただけでも「断られたらすごくつらいだろうな」「もう誘えないだろうな」と思うのではないかなと思います。
でも、本当に終わりなのでしょうか?1回断られただけで諦めてしまうくらい、その女性のことを好きではなかったのでしょうか?
1回デートの誘いを断られただけで、「ダメ」ということは一切ありません。むしろデートを断られたらチャンスです!挽回することができますので、安心してください。
では、どうやったら挽回できるのかを知りたい方のために、今回は「デートに断られたらむしろチャンスな理由と挽回方法」を脳科学的にお伝えさせていただきます。
脳が勘違いする「返報性の法則」がチャンスの鍵
デートを断られたのになぜチャンスなのでしょう?それは、「返報性の法則」が脳科学的に働くからです。
返報性の法則というのは「何かをしてもらったら、お返しをしなくてはいけない」と脳が勘違いをするという原理。
もしもあなたの「お食事に行きませんか?」という誘いを断った場合、女性の脳は「断ることって、ちょっと悪いなぁ」「申し訳ないな」というふうに思うのです。お誘いを受けて、「超嫌なんだけど!」という人はあまりいないと思ってください。
あなたからせっかくお誘いを受けたのにお断りをしてしまって「悪いな」という気持ちが働くと、「悪いなと思うから何か自分も違うことでお返しできたらな」と脳の中では処理をされます。
挽回するためには事前調査が必須!
ここでひとつポイントなのですが、「悪いな」と相手が思う気持ちを利用して、女性にお願いをして欲しいのです。しかし、このお願いは事前調査がないとできにくくなりますので、ぜひこの事前調査をしていただきたいと思います。
その事前調査はいったい何かというと、好きな食べ物などの女性の好みを聞いておくことです。
例えば女性が、「カニクリームパスタが好き」と言っていたとします。あなたはカニクリームパスタのお店を調べ、女性を「今度ご飯に行きませんか?」とデートに誘います。すると「ごめんなさい。ちょっと最近忙しくて、なかなかご飯行けないんです」とお断りをされました。
まず「そっかぁ、残念」と残念な気持ちを伝えてください。そしてここで出していただきたいのが、事前調査での情報です。
「カニクリームパスタがすごい好きって言ってたから、結構調べてたんだよね。そして、とっても美味しそうなお店を見つけたから、誘いたかったんだ。一緒に行きたかったんだけどすごく残念」と「あなたの好きなものを調査して、おもてなしをしようと思ったんだけど、行けなくて残念」ということを伝えてください。
これを恩着せがましくではなく、「こんなに頑張ってたのに、行けなかったの残念だな」というような感じでサラッと言ってもらいたいですね。
すると相手は、さらに申し訳なかったなと思います。「私を誘うために、好きなものをちゃんと聞いてくれて、そしてそのことについてこんなにお店まで調べてくれたんだな」と、思うわけです。あなたのかけた労力というのを女性は瞬時に把握をする能力が強いので、さらに「申し訳ないな」と思います。
「申し訳ない」と思わせたらダメだと、多くの人が思うのですが、「申し訳ない」と思うからこそ、「もっと返報性で何かお返しをしたい」という気持ちが発生するので、「申し訳ない」と思わせてOKなんですね。
一度断られたら「小さなお願い」をしてみる
でも、そこで終わらせてしまったら、その女性とご飯には行けません。ですから、ここでやっていただきたいのが「お願いをする」ということです。
例えば、食事に誘って「ごめんね」と言われた時に、「そしたら、空いてる時間にお茶しようよ?」という感じで、ちょっと小さめのお願いをしてください。
これは、「ドア・イン・ザ・フェイス」といって、「大きなお願いをしてダメだったら、小さなお願いをすると、お願いを聞いてもらいやすくなる」という手法です。
食事に行くよりも小さなお願い、つまり「じゃあ、カフェ行きませんか?」「じゃあ、お茶してくれませんか?」「じゃあ、30分だけお茶しませんか?」というようなお願いをすると、OKしてもらいやすくなりますよ。
まとめ
「断ってしまったから、何かお礼をしなくちゃいけない」という返報性の法則を利用して相手が「申し訳ないな」と思ったタイミングに、「大きなお願いから小さなお願いに変えていく」というドア・イン・ザ・フェイスをする。この2つの手法を使うと、挽回してデートに行きやすくなりますよ。
最初は、「カフェでお茶をする」でもいいじゃないですか。そこであなたと話をして女性に「楽しいな」と思ってもらえたら、食事に行けるチャンスにも繋がりますので、ぜひ、この2つの手法を使っていただければと思います。
JURIプロフィール
2011年に恋愛・婚活セミナー講師として開業。その後、東証一部上場結婚相談所IBJのカウンセラーや恋愛アカデミーの結婚セミナー講師、その他結婚相談所などと提携して活躍。 自身でも恋愛・婚活セミナーや個人カウンセリングを実施し、述べ10000人以上を担当。請け負った会員は100%お見合いに至り、交際から半年以内で成婚に結び付けた確率は60%を超える実績を持っている。著書「彼女が欲しい方必見!必勝☆モテる出会いの技術」、「次・また会いたい人」を出版、AppleのPodcastラジオでは、「野獣でも美女を捕まえるテクニック。女性の本音、教えます。」のパーソナリティ等でも活躍している。
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