いつも“いい人”止まり… 男性として見てもらうために欠かせない2つのポイントとは？

監修：

JURI

こんにちは。恋愛・婚活スタイリストのJURIです。
結婚相談所のカウンセラー、恋愛アカデミーの婚活セミナー講師として活動する傍ら、これまでに１万人以上の方の個別カウンセリングを実施。
請け負った会員は100％お見合いに至り、交際半年以内での成婚率が60％越えという実績を持つ私が「いい人止まりを卒業して、男性として見てもらうために大切なこと」についてお話をしたいと思います。

「嫌われたくない」と意識しすぎていませんか？

女友達はいるけれど、いつもいい人止まりで終わってしまう男性には共通点があります。

女性に嫌われたくないと思うあまり、突っ込んだ話を避けたり、自分の意見を言わない、相手に合わせ過ぎて完全に“相手目線”になってしまっているといった男性は、女性からすると都合が良くて、気楽に時間を潰すのにちょうどいい存在になりがちです。

いい人止まりを卒業するには、まず“相手目線”と“自分軸”のバランスが取れるようになることが大切ですよ。

例えば、デートでのレストラン選び。
自分はお肉が嫌いだけれど、相手の女性にお肉が食べたいと言われたら、我慢してお肉嫌いを隠したり、相手に合わせたりするのはイマイチです。

「〇〇ちゃんが食べたいと言うんだったら、お肉の食べられるお店に行こう！僕はお肉が嫌いだから、そのお店で他のものを食べちゃうかもしれないけどいいかな？」といった風に、ベースは相手目線で物事を考え、意見の違いやフラストレーションを感じた時は自分の意見（軸）もきちんと伝えようにしましょう。

こういった小さな積み重ねが、相手の中で自分の価値を高めていく上で欠かせないのです。

気になる彼女とどうなりたい？ゴール設定を明確に

自分軸と相手目線のバランスの重要性を心得たら、2つ目に意識したいのが“この女性と目指したいゴールは何か”を明確にするということです。

ゴールが“友達”ならいい人止まりでも悩む必要はありません。
恋愛関係に発展したいのに、友達のようなゴール設定に自分がしてしまっていることで、最適なアクションが取れず、恋愛関係に発展しないのはなぜだろう…と悩んでいる人が実は多いのです。

自分の好意を相手の女性に感づかれたくないという人も多いですが、好意が伝わらなければ、男性として見てもらえる可能性は低くなってしまいます。
目指したいゴールが“恋人”なら、好意に気づいてもらうためのアクションが必要ですよ。

“男女の会話”をすることの大切さ

いい人止まりから卒業するために意識したい2つのポイントをお話ししてきましたが、男性として意識してもらうために、即実践できるのが“男女周りの話”をするという方法です。

ダイレクトに好意を伝えなくても「彼氏はいる？」「どういう人がタイプ？」と言った男女の話をするだけで、相手の女性は“男性”としてあなたを意識し始めます。

気になる女性と恋愛関係に発展したり、結婚というゴールを目指すなら、嫌われたくないという意識を捨てて、“あなたのことを女性として見ていますよ”というメッセージを送ってみてくださいね。

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JURIプロフィール

2011年に恋愛・婚活セミナー講師として開業。その後、東証一部上場結婚相談所IBJのカウンセラーや恋愛アカデミーの結婚セミナー講師、その他結婚相談所などと提携して活躍。自身でも恋愛・婚活セミナーや個人カウンセリングを実施し、述べ10000人以上を担当。請け負った会員は100％お見合いに至り、交際から半年以内で成婚に結び付けた確率は60％を超える実績を持っている。著書「彼女が欲しい方必見！必勝☆モテる出会いの技術」、「次・また会いたい人」を出版、AppleのPodcastラジオでは、「野獣でも美女を捕まえるテクニック。女性の本音、教えます。」のパーソナリティ等でも活躍している。

構成・文＝板倉理紗

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