<マッチングアプリ>デートのドタキャンを防ぐ方法! 恋愛コンサルタントりすこが解説
こんにちは、日本心理学会認定心理士で恋愛コンサルタントのりすこです。マッチングアプリで82人の男性とデートをしてきた経験を活かし、恋愛のお悩み相談にのっています。
男性から意外とよく聞くのが、デートをドタキャンされてしまった、という声。中には、お店の予約もしたのに当日連絡が取れなくなって悲しかった、という方も…。今回は、ドタキャンを防ぐ方法についてお話しします。
メッセージし続けることが大事です!
メッセージのやりとりでデートが決まって楽しみにしていたら、前日や当日になって女性からデートをキャンセルされてしまうことがけっこうあるようです。
「やっぱり行けなくなった」と連絡が来たり、ひどい時は連絡もなく、当日結局来なかった、ということも。もちろん、ドタキャンはする方に問題があるのですが、男性側にも、ドタキャンされにくくする方法があります。
それは、デートのその日まで楽しみな気持ちを持ち続けてもらうこと。シンプルに、これに尽きます。
ドタキャンされがちなケースの一つが、デートが決まった後まったく連絡しなくなるパターン。デートが決まるまでは楽しい会話で盛り上げようとしてくれたのに、デートが決まったら「じゃあまたデートの時に」ってメッセージをしなくなる男性がたまにいらっしゃるんですよね。
男性からすると、「日程も決まったし、あとはデート当日に会話すればいい」「あんまりメッセージのやり取りをして、デートで話題がなくなったら嫌だな」と考えるのかもしれませんが、これがNG。女性は、あの楽しい会話は私に興味を持ってくれたんじゃなく、デートの約束を取り付けるための手段だったのかな、と感じてしまいます。
そのデートに対して楽しみな気持ちがないと、気持ちが盛り下がってしまいます。ましてや、これからデートしようという相手に不信感を持ってしまったら、そのデートには行きたくなくなってしまいますよね。
ですからぜひ、気になるお相手とはデート前日まで、お互いデートが楽しみになるような楽しいメッセージのやり取りを心がけてほしいなと思います。
文字のやり取りだからこそ距離感に注意
メッセージのやり取りをする中で女性に不快感や不信感を与えてしまっているパターンもあります。
言い回しがきつめだったり、あまり親しくないのに下ネタを連発したり。こういったケースは女性に敬遠されがちです。もし「俺、付き合う前に体の相性とか確かめておきたい派なんだよね」とか言われたら、デートの約束をしていてもほとんどの女性はキャンセルしてしまうんじゃないでしょうか。
そういう、メッセージで自分では気づかないうちに何かやらかしてしまっているパターンもあります。
SNSでも起こりがちなことですが、文字だけのやり取りだと言葉の細かいニュアンスまでは伝わりません。情報が限られているため、思っているようには相手に伝わらない可能性が非常に高いです。
少なくともデートで顔を合わせるまでは、あまり距離を詰めすぎないように気をつけましょう。
デートの約束はなるべく近い日程で
もう一つ重要なポイントが、デートの約束はなるべく直近にした方がいい、ということです。
お互いのスケジュールによる部分が大きいので難しいところではありますが、あまり予定を先にしてしまうと、それだけ気持ちの盛り下がりを防ぐのが難しくなります。
できれば1週間以内が理想。1か月後だと間があきすぎますし、2週間先でもちょっと長いかなと思います。どうしても予定が合わなければ、たとえば平日の仕事終わりに1時間ぐらいどこかでお茶を、といった短いデートでもいいので、約束はなるべく近い日程で、を心がけてみるといいと思います。
女性があなたに会いたいという気持ちをキープできるよう気を配れば、ドタキャンは減ります。まずはここに挙げたポイントを心がけて、素敵なデートを楽しんでくださいね。
構成・文=酒寄美智子
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