【実録】東カレデートで出会ったハイスぺ男性との残念すぎるデート

監修：

マッチングアプリ用の写真撮影をしているENAです。アパレル会社でカメラマンをしているスキルを生かして、お客さまを撮影しています。

また、私自身もマッチングアプリを利用して恋活をした経験があるため、希望される方には女性目線でのアプリのアドバイスもさせていただいています。

今回は、私自身が審査制マッチングアプリ「東カレデート」で実際に体験した残念なデートについてお話します。

高級寿司店で…

初めて会ったときに、すごく高いお寿司に連れていってくださった関西出身の男性がいました。お寿司が一個ずつでてくる恵比寿の素敵なお店でしたが、全く楽しくなかったのを覚えています。

清潔感もある、お金も持ってる人だったのに、楽しくなかったのはなぜだろうってよく考えてみると、彼、コミュニケーションが上手じゃなかったんです。

普通、初めましてだったらお互いに「どんなお仕事をされてるんですか？」って質問し合ったり、面白い話題を自ら振ったりするじゃないですか。でもその彼は積極的に会話しようとせず、一つずつ出てくる寿司の味の感想を言うだけ。「美味しい？」「美味しいです」のくり返しを２時間続けるのはなかなかしんどかったです。

お寿司を若い女性にご馳走している自分が好きなのかなって思ってしまいました。

自信の無い自分をお金でカバー

皆が知っているような不動産会社に勤める、自信の無い男性とのデートも残念でした。その方は、渋谷に住んでいたので、そのあたりのおいしい牡蠣のお店に連れて行ってくれました。とてもしっかりしていた方だったのですが、終始楽しくなくて、ほぼ何を話したのか覚えていません。

身長が180cmぐらいあって、見た目も悪くないんですけど、なににおいても「大丈夫？」、「どうする？」、「どれがいい？」、「これ買ってあげようか？」とか、こちらに決断を委ねてくるので、モテなそうな印象がすごかったです…。自分に自信がないから、お金で解決したいのかな、とも感じました。

常にこちらを伺ってくる、自分に自信の無い感じが頼りなくて、2回目デートはないなと思いました。

面白い人はモテる

ここまで話してきたように、女性とのコミュニケーションに消極的な男性とのデートは楽しくありません。男性がそんな態度だと、女性側は「自分に興味が無いのかな？」と思ってしまいます。

なので、楽しいデートにするためには、待ちのスタンスをやめて積極的に自分から話題を振ったり、お喋りが得意じゃない方は、女性の住んでいるところや、お仕事、趣味に関する質問をして聞き役に徹するのがおススメです。

デートは、その場をもりあげようとする気持ちが大事。高いお店でつまらない時間を過ごすより、安いお店でも面白い人と楽しい時間を過ごす方が全然良いです。

楽しかったら、本当は格安店デートでも嬉しいものですよ。場を盛り上げられる人はやっぱりモテるので、皆さんも自分なりのやり方を見つけて、ぜひ積極的に女性とコミュニケーションをとってみるといいんじゃないかな、と思います。

ENAの写真撮影サービス

ENA

メンズアパレルの写真撮影を中心に活動するプロカメラマン。メンズアパレルのECサイトのカメラマンとして3年間経験を積んだあと、現在はメンズファッション誌やアパレルブランドで写真撮影を手掛けている。多くの男性を撮影してきた経験から、男性ならではの魅力的な表情を引き出せるのが強み。500名を超えるマッチングアプリの撮影実績があり、アプリでのいいね数が増えた、彼女ができたなど多くの報告を受けている。