女性との会話が続かない原因は? 失敗しない会話テクニック【恋愛アドバイザー・津崎まみが解説】
こんにちは、恋愛アドバイザーの津崎まみです。
登録者が24万人を突破しているYouTubeチャンネルで「見るだけで恋愛が上手くいく!」をコンセプトに恋愛ノウハウを発信している私が、今回は「女性との会話で失敗しないためのコミュニケーション術」についてお話します。
女性をほめる時は「僕は」を強調
まず、会話のきっかけとして大事なのが“相手をほめること”です。
女性同士の会話をよく聞いてみると、「それ素敵だね」とか「髪型いいね」とお互いにほめ合っていることが多いんですね。
ほめられて嫌な気持ちになる人はいませんし、ほめ上手な人は女性からモテる傾向にあります。
ほめ方としては「今日のメイク可愛いね」とか「そのカバンいいね」といったオーソドックスな言葉でも良いのですが、できれば「僕はそのファッションすごく好き」とか「僕はその考え方いいと思う」といった感じで、“僕は”を強調するとより相手に響きます。
ただ、NGなほめ方もあって、「この中であなたは一番だよ」と誰かと比べるような表現はよくないです。そういうほめ方をすると女性は不快感を抱くのでやめましょう。
感情を聞くことで女性が会話を楽しみやすくなる
男性からの相談で多いのが、“女性が何を求めて会話をしているのかがわからない”ということです。
女性の会話の構成を分析してみると、Aの話題→Bの話題→再びAの話題→Cの話題と次から次へと様々な方向に会話が進むパターンが多いのです。
女性同士の場合はその流れを楽しむことができますが、男性からすると何を質問したらいいのか、そして何を答えたら正解なのかがわからなくなってしまうんですね。
男性はひとつの話題に対して結論を求めがちですが、女性は“会話自体を楽しみたい”と思っているので、そこをしっかりと理解しなければどんどん会話が続かなくなってしまいます。
たまに聞かれてもいないアドバイスを一生懸命する男性もいますが、女性は何かを解決して欲しくて話をしているわけではないので、「相談にのって」と言われてない限りはアドバイスをするのはやめましょう。
もしも女性が愚痴を話し始めたら、「こういうところはこうしたほうがいいよ」ではなく「それは大変だったね。でも、こういう風に考えてみると少しラクになるかもよ?」と違う見方を提案すると悪い印象は与えません。
女性との会話で“何を質問したらいいのかわからない”“何を答えたら正解なのかがわからない”という方に具体的な例でお話しします。
例えば女性が「パスタを食べに行った」という話をし始めた時に「なんのパスタを食べたの?」と聞くのはイマイチ。もっとおすすめの質問があります。
それは『楽しかった?』など、その時の感情を聞くことです。
何故なら女性はパスタについて話したいわけではなく、“どういう友達と食事をして楽しかった”とか“どういう雰囲気のお店で料理も美味しくて幸せだった”など、ひとつひとつの出来事に感情を絡めながら話すのが好きなのです。
男性は“どこどこで誰々と何々を食べた”という事実だけを話す傾向があって、その時にどんな気持ちになったのかを伝えない方が多いので要注意。
男女の会話のクセを理解し、なるべく女性の感情を聞き出すことを意識しながら質問をするようにしてみてくださいね!
津崎まみプロフィール
恋愛アドバイザーとして、主にYouTubeで活躍中。自身が開設しているYouTube「見るだけで簡単!恋愛テクニックが上達」はチャンネル登録者24万人を突破。「津崎まみの恋愛応援塾」という自身のファンクラブほか、TwitterやTikTok、InstagramなどのSNSで情報発信。男性向け恋愛アドバイスを中心に、さまざまなジャンルの著名人とのコラボ動画など、日々多彩なコンテンツを発信している。
取材・文=奥村百恵
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