いいねが増える!マッチングアプリのプロフィール写真のコツとは?<マッチングアプリカメラマン解説>
こんにちは、マッチングアプリフォトグラファーのJessicaです。
普段はSNSやマッチングアプリ用の写真撮影をしたり、笑顔が苦手な方や表情に自信がない方に第一印象をレベルアップするスマイルトレーニング(M)をおこなっています。
今回は「プロフィール写真のポージングのコツ」についてお話します。
肩幅を大きく見せて男らしく!
男性がプロフィール写真を撮るときに一番大切なのは、肩幅を大きく見せること。肩幅が大きく見えることで、女性から見て男らしく頼りがいがあるように見えます。
肩幅を大きく見せるには、肩から胸にかけての三角形の面積を大きく見せるのがポイント。
そして撮影の時に、特に気をつけていただきたいポイントは姿勢です!デスクワークが多くお仕事を頑張っている男性は無意識に猫背になりがち。逆に意識をしすぎて反ってしまうのも不自然。そんな時には、腕を横に広げて軽く手を前に組む。それだけで自然と肩幅が広く、男らしい印象になります。
実は、よくやりがちな腕を組むポーズは、「相手に心を開いていない」という印象を与えてしまいます。
線が細い男性は自信があるように見える効果があるのですが、体格がよい男性だとちょっと強すぎる印象を与えてしまう可能性も。軽く手を前で組むくらいがちょうどよいでしょう。
ほかにも、ソファや椅子の背もたれに片手をかけるポーズもオススメです。
自然を胸を張れて、肩幅が大きく見えますよ。
また、カッコよく撮るためにはカメラアングルも大切です!
真正面から撮るよりも、カメラに対して斜め45度を向くと肩幅が大きく見えるので、意識してみてくださいね。
カップを持つのもGOOD!動きをつけて
マッチングアプリでは、何百、何千という写真の中から目に留めてもらわなくてはいけません。目に留まりやすい写真を撮るためにオススメなのが、「動き」をつけること。
たとえば、カフェでカップを顔の周りに持ってきて写す。
真正面よりも斜め45度から写る。それだけでも写真に動きが出て、目に留まりやすくなりますよ。また、顔の周りに手を持ってくるのも動きが出てオススメ。あごの下に手を持ってきたり、頬に手を添えたり、髪の毛を触ったりするポーズは撮られている時、少し恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、出来上がったお写真は「親しみやすい」印象を持ってもらえたり、女性をドキッとさせる効果もありますよ!
そして、手が心臓よりも上に上がっているポーズは「明るく、元気!」な印象を与えることもできます。人は嬉しいとき、自然と手が心臓よりも上に上がるんです。ガッツポーズやバンザイといったポーズがイメージしやすいと思います。なので、カフェなどで手を膝の上に置いてしまい手が見えていない写真よりも、テーブルの上に置いたり、カップを持つ、手首が上に向くポーズを意識するだけで「明るく、親しみやすい」印象を与えることが出来ます。
背もたれにもたれた写真より少し前のめりの顔がよくわかる写真のほうが◎
マッチングアプリのプロフィール写真でよく見かけるのが、カフェなどの椅子の背もたれにもたれ、猫背になってしまっている写真です。リラックスしているという意味ではいいのですが、遠目で撮った写真は顔がよく分からず、また姿勢が悪いと、だらしない印象を与えてしまうかもしれません。
そんな時は、テーブルに腕を置いて、少し前に乗り出した写真の方が目を引くのでオススメです。相手に興味を持った時、少し身を乗り出しますよね!そのような感じでお写真でもその写真を見てくれている相手に興味を持っているのが伝わるお写真の方が選ばれやすくなります。
動きがある写真や遠目の写真を撮るには、なかなか自撮りでは難しいですね。友人やマッチングアプリ専門のカメラマンに撮ってもらうと良い写真が撮れるのでぜひ検討してみてください。
Jessicaプロフィール
新卒で三井住友銀行、その後日系航空会社の国際線グランドスタッフを経て、現在大手IT企業で広告営業をしながら、マッチングアプリフォトグラファーとして活躍。撮影実績は年間260名以上。『林先生の初耳学』に副業特集出演。印象評論家重太みゆき氏考案のスマイルトレーニング(M)を行うスマイルトレーナー(R)としても活動。
取材・文=よしだゆき
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