自分に合う結婚相手の選び方とは!?<元グラドル婚活アドバイザー早織先生の恋の保健室>
こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。
これまで数多くの男性に対して恋愛のヒントをレクチャーしてきた私が「自分に合う結婚相手の選び方」についてご紹介します。
「好きなものが一緒」よりも大切なこと
皆さん、婚活しているときや、「結婚相手が欲しいなぁ」と思ってアプリをしているとき、または結婚前提の恋愛をするときにどのようなことを基準にして相手を選んでいますか?
例えば、「身長が高い人がいい、低い人がいい」とか、「年齢はこれくらいがいい」「顔はこんな感じがいい」、「髪の毛は長い方がいい、いや短い方がいい」と、様々な外的要因を条件に入れている方もたくさんいると思います。
その中で、今回特に注目してほしいのは「趣味が合う」というところ。
私の結婚相談所で、「趣味が合う人」を条件にしている会員さんがよくいらっしゃいます。もちろん趣味が一緒ということは、楽しいと感じることが一緒なので良いかもしれません。
しかし、結婚を見据えて、結婚前提でお付き合いする上では、「好きなものが一緒」というよりも実は「嫌いなものが一緒」という人の方が結婚生活はうまくいきます。
「好きなことが一緒」は共有することが一緒なのでもちろん楽しいですよね。でもこれは恋愛のフェーズなのです。
結婚は生活になります。少し嫌な想像をさせてしまいますが、離婚されてる人を想像してみてください。離婚されている人は、多分お互いの「嫌だなぁ」と思うスイッチをお互いに押し続けて、それが積み重なって「この人とはもうやっていけない」となるわけですよね?
このように相手と嫌なことの価値観が近ければ、無意識に相手の地雷を踏んでしまうこともあるでしょう。反対に「嫌いなことが一緒」であれば、お互いに嫌いなことを避け合えるので、地雷を踏むことなく、結婚生活を仲良く過ごしていくことができます。
デートでは相手が嫌がるポイントをチェックすることが大切
もちろん趣味が一緒なのは、素敵なことです。ぜひ夫婦になってから2人で新たに趣味を作ったり、2人で新たに好きなことを作ったりしてみてください。「好きなこと」を同じにするのは、結婚してから必ずできると思います。
それに比べて、嫌いなことを合わせるほうが難しいんですね。つまり「嫌いなことが一緒」というのは実は結婚する上ですごく相性がいい人なのです。
ですから、デートのときに「相手がどんなところで怒りを感じるのか」「相手がどんなことを嫌だと思うのか」というのをよく観察したり、聞いたりすることが重要です。
アプリや結婚相談所で活動される際は、「相手の嫌いなことってなんだろうな」ということを少し頭の中に入れて交際を続けてみて下さい。それだけで、「この人は結婚相手としてぴったり!」とひらめくこともあるかもしれませんよ。
ぜひ参考にしてください。
山本早織プロフィール
「結婚相談所Agum」代表。グラビアアイドル、銀座のホステスなどを経て婚活市場で起業し、結婚につながる恋のコンサルタントとして活躍。選択理論心理学や、自身の体験、恋愛学など様々な角度から男女の関わり方を研究し、年間約800回の恋愛コンサルを行い多くの婚活男女を成婚へ導いている。日刊SPA!「結婚につながる恋のはじめ方」(毎週木曜連載中)は最高60万アクセスを記録。TikTok「恋の保健室@SAORI先生」はフォロワー3万7000人を突破。
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