常に婚期を逃す男性の特徴＜元グラドル婚活アドバイザー早織先生の恋の保健室＞

監修：

山本早織

こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。

グラビアアイドルから銀座のホステスを経て、現在は選択理論心理学をベースに、自分の体験や恋愛学、成功哲学など様々な角度から男女の関わり方を研究し、これまで数多くの男性に対して恋愛のヒントをレクチャーしてきた私が「常に婚期を逃す男性の特徴」についてご紹介します。

婚期のズレは男女の考え方の違いにある？！

なぜだかわからないけれど、「結婚に辿り着けない」「いつもどうしてもうまくいかない」という男性の特徴についてお話します。

今回の記事を最後まで読んでいただければ、きっと「たぶんこういうところが女性の地雷になっているんだな」「こういうことを僕は気をつけよう」と思えるようになっていると思います。

婚期を逃さず、“大切な人を大切にできる人生”を選んでもらうために「結婚に向けてしたほうがいいこと」をお伝えしていきます。

婚期を逃す男の人の特徴は、「プロポーズを先延ばしにする人」です。

男性というのは、女性と友達でいる期間や、結婚相談所の「仮交際」という期間、つまり「まだちょっと『彼氏』『彼女』という状態じゃないな」というあやふやな時には、「その女性をとにかく早く自分のものにしたい！」と焦ります。

ですから、出会って1ヶ月、2ヶ月で「僕と付きあって下さい！」と、「彼女」「彼氏」の称号を取りにいくんですね。

ただ、そこから結婚となると
「もうちょっとお互いのことを知ってから」
「もうちょっと価値観を知ってから」
「もうちょっと一緒に過ごす時間を重ねてから」
と、二の足を踏んでしまう。こう思うのが男性です。

一方、女性というのは逆で、付き合うまでの期間にたくさんの情報手に入れたいのです。

「この人って浮気しない人かしら」「この人って私のことを大切にしてくれるのかな」と、男女の関係になる前にいろんな情報を得て、不安を解消してからお付き合いをしたいんですね。

ですから、お付き合いをしてから結婚までというのはできるだけ早いスピードで進めたいのです。

なぜなら、女性には子供を産むリミットがありますし、自分自身の市場価値を若く設定しているからです。

とにかく付き合った人とは、
「結婚したい」
「真剣に愛されたい」
「一人の人から大事にされたい」
そう思うのが女性です。

つまり、
・男性は、付き合ってから時間をかけてじっくり「自分自身は大丈夫なのか？」「この子を支えられるのか？」と考えたい。
・女性は、付き合ってから結婚まではできるだけ速く、ハイスピードで到達したい。
という、考え方の違いがあります。そして、このすれ違いが婚期を延ばしてしまうのです。

婚期を逃さないために気を付けること

男性のみなさんは婚期を逃さないためにも、是非「彼女とは結婚する気があるよ」ということを、お付き合いの合間、合間にきちんと感じさせてあげてください。

そして、「僕はあなたを大事に思っているよ」「結婚する気があるよ」と、言葉できちんと安心させてあげてください。もちろん「結婚するする詐欺」になってはいけませんよ！

「ここまでには結婚しよう」ときちんと自分自身で決めること。これが婚期を逃さないためにはとても大事です。

ぜひ、女性のタイミングに合わせて、できるだけ早く女性の期待に応えてあげてください。

そして、プロポーズ後にゆっくりと「どんな結婚生活を送ろうか」「どんな夫婦関係を作ろうか」ということを、話し合っていきましょう。2人の今後について何でも話し合える関係を、付き合っている間に作っていけると良いですね。

婚期を逃さないためには、女性のタイミングをきちんと見てあげる。それが一番のポイントですよ！

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山本早織プロフィール

「結婚相談所Agum」代表。グラビアアイドル、銀座のホステスなどを経て婚活市場で起業し、結婚につながる恋のコンサルタントとして活躍。選択理論心理学や、自身の体験、恋愛学など様々な角度から男女の関わり方を研究し、年間約800回の恋愛コンサルを行い多くの婚活男女を成婚へ導いている。日刊SPA！「結婚につながる恋のはじめ方」（毎週木曜連載中）は最高60万アクセスを記録。TikTok「恋の保健室@SAORI先生」はフォロワー3万7000人を突破。