さりげない気遣いがスマートな印象に!女性がときめくエスコート術【イメージ戦略家が解説!】
こんにちは、イメージ戦略家の武井ひろなです。
好感を持たれる見た目の整え方や立ち振る舞いについて300名以上の男性に女性目線でアドバイスを行い、様々な企業でセミナー講師を担当してきた私が、今回は「女性がときめくエスコート術」についてご紹介します。
エスコートは何のため?
突然ですが、皆さんは女性をエスコートしようとしたけれど、「うまくいかなかった…」という経験をお持ちだったりしませんか?
さりげなくエスコートができれば素敵ですが、そもそも習慣がなくて不慣れだし、気恥ずかしい、何をしたらいいわからないと感じてしまう方もいるかもしれませんね。
でも、難しく考える必要はないんです。そもそも“エスコート”は“相手を大切にしよう”という気持ちを行動で表したもの。あなたにとって“大切なモノ”に女性を置き換えてみるとわかりやすいかもしれません。
大切なモノ、傷つけたくないモノを乱暴に扱ったりはしませんよね。壊れたり、傷ついたりしないように、丁寧に優しく扱うのではないでしょうか。
どんなに些細な行動でも、大抵の女性は、あなたの思いを機敏に読み取りってくれるもの。“あなたのことを大切に思っています”という純粋な気持ちから行うエスコートは、女性の心を動かすのです。
女性のスピードやテンポに合わせるだけで十分!
エスコートすることの意味や大切さはわかったけれど、実際、どんなことをすればいいかわからないという男性におすすめしたいのが、“女性のスピードやテンポに自分の行動を合わせる”という方法です。
食べるスピード、歩くスピード、会話のテンポetc… 。どれも日常に溢れる何気ない行動ですが、ともすれば男性の方が早くなりがちで、女性が無理をして合わせることで、疲れの原因となってしまうというのがありがちなパターン。
男性がさりげなく女性のスピードやテンポに合わせてくれることで、女性は居心地の良さを感じ、“大切にされている感じがする”といったプラスの感情を持つようになります。
女性から“頼もしい”と感じてもらえるようなエスコートを実践したい場合は、エスカレーターに乗る時に女性の背後に立つことを意識したり、道を歩く際に車道側を歩くなど、女性の安心感を高めるような行動を取ることがおすすめです。
一度断られたからといって、凹まないで!
最後に、一つお伝えしておきたいことがあります。それはエスコートの申し出を「え⁉️そんなのいいよ」と断られたからといって、失敗したと思う必要はないし、諦めないでということです。
女性にもエスコートされることに慣れている人と慣れていない人がいて、不慣れだと咄嗟にに遠慮したり、断ってしまうということが往往にしてあるのです。
さりげないエスコートを身につけるには“練習”が必要です。例えば、手を貸す場合も、女性が引いてしまわないように、自分から握りに行くのではなく、さりげなく手を差し伸べるだけに留めるなど、どのようにすれば相手の女性が心地いいか、ということを回数を重ねながら探っていくことで、女性をときめかせるスマートなエスコートをできる男性になることができますよ。
武井ひろなロフィール
アパレル会社、葬儀会社勤務を経て冠婚葬祭や各種イベントのMC・司会、企画などを担当。また、離婚を機にコミュニケーション力と恋愛を学び、自己肯定感を上げるため数百万円の自己投資を行う。その後、イメージ戦略家として各種セミナーを実施し、これまでにアドバイスした男性は300名以上。ナビゲーターを務めたスタイリスト大山旬「最強の服選び」、連載を担当したオンラインファッション学習サイト「MFS ONLINE」などメディア出演実績多数。現在は、ニコニコ動画にて配信中の石田衣良『大人の放課後ラジオ』に出演中。
取材・文=板倉理紗
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