これだけは避けて!初対面の女性へのNG質問3パターン【恋愛アドバイザー・津崎まみが解説】
2. 女性が共感できない質問
女性同士の会話で「それわかる!」とお互いに共感し合っているのを見たことはありませんか?
実は、大抵の女性は誰かと会話をする時に「わかる!」「だよね」「なるほど」といった言葉を用意しているんです。共感してもらえると、聞いてもらえている実感もわきますよね。
そう考えると、男性も女性が共感できるような質問をしたほうが会話が盛り上がると言えます。
たとえば、婚活アプリで出会った男性が、初対面で「僕は海外生活に憧れていて、いつか今の仕事を辞めて海外に移住しようと思っているんだけどどう思います?」と質問を投げかけてきた場合。
男性側は夢を語っているつもりなのですが、女性は「いいんじゃないですか」としか答えようがないですよね。
同じように、知り合ったばかりの男性から「パチンコのプロになって生計を立てたいんだけどどう思います?」と聞かれても、女性は返答に困ってしまいます。
特に婚活で知り合った女性は“将来性”や“安定”をとても重要視します。海外への憧れをいきなり話されたり、パチンコのようなギャンブルの話をされても、基本的には共感されないと考えなければいけません。
仕事の話を、女性が共感しやすいように伝えるのであれば、「今の仕事をもっと頑張って、大きな案件を任せてもらえるようになりたいから忙しくなるかもしれないけど、こんな僕でも大丈夫ですか?」といった前向きな言葉を投げかけるようにしたほうがいいですね。そうすれば女性も答えやすいですし、きっと応援してくれるはずです。
3. 過去の恋愛や家庭環境、学歴に関する質問
初対面や関係が築けていない状態で、センシティブな質問をするのは絶対にやめたほうがいいです。
例えば、女性に過去の恋愛話を根掘り葉掘り聞くと、“この人は焼きもちやきなのかな?”と思われる可能性がありますし、“まだそんなに仲良くないのに…”と、デリカシーのない人と思われてしまうことも。
また、自身の家庭環境や学歴をコンプレックスに思っている女性も少なくないので、最初からそういったことを深く掘り下げない方が無難です。2度目、3度目のデートなどで仲を深めてから聞くほうがよいでしょう。
NG質問まとめ
1. ザックリしすぎている質問
2. 女性が共感できない質問
3. 過去の恋愛や家庭環境、学歴に関する質問
この3つのポイントに注意して会話をすれば、嫌な印象を与えにくいはず。積極的に女性に質問をしてお互いを知り、コミュニケーションを楽しんでくださいね。
津崎まみプロフィール
恋愛アドバイザーとして、主にYouTubeで活躍中。自身が開設しているYouTube「見るだけで簡単!恋愛テクニックが上達」はチャンネル登録者25万人を突破。「津崎まみの恋愛応援塾」という自身のファンクラブほか、TwitterやTikTok、InstagramなどのSNSで情報発信。男性向け恋愛アドバイスを中心に、さまざまなジャンルの著名人とのコラボ動画など、日々多彩なコンテンツを発信している。
取材・文=奥村百恵
NOVIOは、KADOKAWAが運営する男性の恋活・婚活をサポートするサイトです。 恋愛に役立つ記事が読める他、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、 NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスが受けられます。 ぜひチェックしてみてくださいね!