気になる女性と親密な関係になれる心理学テクニック<心理学資格を持つ婚活アドバイザーが解説!>
こんにちは、大手婚活会社(IBJ)出身の婚活アドバイザー兼婚活カメラマンのわしおみほです。6年以上婚活業界に身を置き、NLP(神経言語プログラミング)プラクティショナーの資格を取得。婚活パーティー・街コン・マッチングアプリ・結婚相談所・婚活セミナーなど婚活に関わる多くのサービスやイベントの運営に携わってきました。
現在は婚活アドバイザーと婚活カメラマンをしている私が「女性と親密な関係になれる心理学テクニック」についてお話します。
カタルシス効果
(意味)
不安や苦悩など、ネガティブな気持ちを引き出してくれた相手に対して安心感を抱きやすくなる心理現象。カタルシスとは浄化を意味しており、相手のネガティブな気持ちを肯定してあげることで、安心感を醸成できる。
(使える期間)
初デート〜数回目のデート
まず1つめが、「カタルシス効果」です。
相手からネガティブな気持ちを引き出すことで効果を発揮します。
ただ、相手との関係が浅い場合、デート中にマイナスの感情を引き出すのは難しいと思うので、会話の途中で「女性の方から」ネガティブなワードや愚痴などが出てきたら真剣に話を聞きましょう。
その際、女性にアドバイスするのは絶対にNGです。「そんなことあったんだね。大変だったね」や「よく頑張ったね」など女性を肯定する言葉をかけてあげることが大事です。
ハード・トゥ・ゲット
(意味)
ハード・トゥ・ゲットとは入手困難なもの、得難いものという意味で、相手に対して「あなたは特別」や「あなただけに」という言葉を用いて相手の好感や信頼を獲得するテクニック。
(使える期間)
初デート〜数回目のデート
2つめは、「ハード・トゥ・ゲット」というテクニックです。
会話の途中で、「初対面でこんなに話が盛り上がるのは●●さんが初めてです」などと言うことで、相手に特別感を持たせ、好感度アップに繋げることができます。
初デートのときから使えるテクニックではありますが、その場合は「誰にでも言ってるんでしょ?」と相手に思われてしまう可能性があるので注意が必要です。
心から思った言葉を使わないと効果が出ないので、できれば2回目のデート以降に、相手が自分の言葉を信用してくれる自信が持ててから使うようにしましょう。
アンダードッグ効果
(意味)
アンダードッグとは負け犬や弱者という意味で、自身の弱点や悩みを晒すことで相手に同情してもらったり共感を得るなど、気持ちを自分に向けさせるテクニック。
(使える期間)
仲が深まってからのデート〜交際期間中
最後は「アンダードッグ効果」です。
こちらはかなり難易度が高いテクニックになりますが、例えば、お家デートの際は、「前に●●ちゃんがオムライスが好きって言ってたから作ってみたけどあまり上手にできなかった…。でも、よかったら食べてくれる?」というように、自身の弱いところを相手にさらけ出しましょう。
また、このときに女性への思いも一緒にアピールすると、不器用さと一生懸命さが相手に伝わり、あなたへの情が芽生え、気持ちがどんどん高まっていきます。
ただ、注意点としては、「弱点を晒す=女々しい印象や頼りない印象」を与えてしまい恋愛に発展しなくなる可能性があるため、乱用せずに大事な時にだけこのテクニックを使うのがおすすめです。
以上が「女性と親密な関係になれる心理学テクニック」になります。ぜひ意識して女性と会話してみてくださいね。
わしおみほプロフィール
結婚相談所「motto」メインカウンセラー。大手婚活会社(IBJ)にて、マッチングアプリ・婚活パーティー・婚活セミナー・結婚相談所に携わる。国家公務員向け婚活サービス店長、IBJメンバーズ大宮店店長を経て、独立。現在は婚活カメラマンとしても活動し、月に約80件程度のマッチングアプリプロフィール写真撮影を行っている。NLPプラクティショナー、LABプロファイルプラクティショナーの資格保有。
取材・文=奥村百恵
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