【婚活】婚活がうまくいかない40代初婚男性に物申す!!<さよなら婚活チャンネル>
ひとみ:「学生時代、足が速かった」「学生時代は結構モテた」とか。
ゆり:なるほど!私もありました。「バレンタインのときに、チョコレート10個貰った」というので「いつの話?」と聞くと「20何年前の話」と。
ひとみ:20何年も経ってますからね〜。まず、自慢話というのはそもそもモテません。
ゆり:そうなんです、モテません。
ひとみ:『モテないトーク』『NGトーク集』『会話術』と検索したら「自慢話はしてはいけない」が絶対に出てきます。自慢話がモテないというのは一般的なデータで出ているんですが、さらにその情報が古いと尚更ピンとこないんですよね。
ゆり:そう。「今の自分で言えることないんだろうな」と思われてしまうんですよ。そうすると「ちょっと残念だなー」と見られてしまいますね。
ひとみ:20年前の話は必要ないですよね。それより「今この大変な時期はどうしてるのか?」と、そっちのが気になると思うんですね。
ゆり:そうですね。
ひとみ:自慢話が古いというのも、40代初婚男性には結構見られがちですね。
今まで結婚について考えてこなかった
ひとみ:こういう男性は「今まで結婚について考えてこなかったから、40代で初婚でも当然だ!」という頭でいる方が多いんですね。
ゆり:うんうん。
ひとみ:「仕事に忙殺されてきました」「キャリアアップ…」とか。わかるんですよ?絶対そういう時期って男性にはあるでしょうし「年収を求めるんだったら当然じゃないか」というのもわかるんですが「それも言い訳じゃない?」と思ってしまいます。
ゆり:そう、言い訳につながってるように思いますよね。
ひとみ:本当に多いんですよね「今まで家庭を持ちたいと思えなかった」「本当に結婚したいと思えなかったんですよね」と。さらに、これは50代初婚男性でもあります。45歳以上の方はこれを言う傾向が強いですね。
ゆり:でも、相手に求める条件は決して「誰でもいい」というわけではなかったりしますよね?
ひとみ:ですから、考えてこなかったのであれば「今からめっちゃ考えます!」というマインドに切り替えないといけませんね。新しい情報が入ってこないので、そこを切り替えられるような状態にして欲しいんです。「いや、考えてこなかったんで」とシャッタートークをされてしまうと、こちらとしても言うことがなくなってしまいますので。
関係ない話や、専門的な話ばかりする
ゆり:40代の男性にアドバイスすると、私に婚活的なこと言われることに対してなかなか反論しずらい部分もあると思うんです。すると、急に関係のない、その方だけがわかるような専門的な話題や仕事の話を出してきて「僕はこのジャンルではすごく詳しい」ということをアピールし始めるんですね。
ひとみ:はい、ありますね。
ゆり:婚活とは関係ない「これだけの地位が今あるんだ」ということをアピールされる男性が結構多いんですけど、それを言われたところで何も進まないんですよね。毎回毎回、私が何かアドバイスしたことに関して、関係ない専門的な話ですり替えてくるのはちょっとやめてほしいかなと思ってしまいますね。
ひとみ:恥ずかしさがあるんでしょうか?あとは「負けたくない!」という対抗心。本能的にそういう気持ちが働いてしまうのかな。「婚活の話はできないから、もう石川さんがわからない話でこの場を埋めちゃおう!」みたいなのがあるかもしれないんですけど、本当に興味ないですよね。
ゆり:うん、うん。
ひとみ:「わからない」ということを私は恥ずかしいと思っていないので「わからない」と言えるんですが、私にそれをするということはこれからお見合いをしていく女性にもしますよね?そういう誰もわからない話を、あたかも知ってて当然かのように話ことは、もう押し付けでしかありません。「そこから交際うまくいくか?」といったら、答えはNO。うまくいった人を見たことがないので。
ゆり:そうですね。
ひとみ:「じゃあこれ知ってます?」「これ知ってます?」と、どちらも譲れないぶつかり合いになってしまいます。ずっとプロレスして終わってしまう。
ゆり:あえて小難しく話したり、あえて専門用語をわざと使う男性は多いですよね。そこに自信があるのかもしれませんが、婚活においては全く関係ないんです。
ひとみ:「今、言ってる意味わかります?」「ここまでの話ついてきてます?」みたいなこと言ってきますよね。「ちょっと待って!私、御社に入社希望出しました?」みたいな。
ゆり:本当にそうなんですよ!また、こういうところを見返して「自分の中にもこういうところがあるんだ。気を付けよう!」と思う人は、まだ可能性があるんですけれど「これは俺に全然当てはまらない、俺は大丈夫!」と言う人は、逆に危険かなと思います。
ひとみ:この話を聞いて「そんな人いるんだ~」と笑えている人は、結婚していると思います。
ゆり:「もしかして、これは僕の話かな?」という可能性を少しでも持っていただければ、前に進めるのではないでしょうか?
石川瞳プロフィール
【30歳以上の結婚したい男性専門】に特化した結婚相談所「Braidallink目黒」代表。神経言語プログラミングNLPを学びカウンセラーを経験し、2016年に結婚相談所を立ち上げる。男性に特化した「戦略的に成婚退会できる」婚活メソッドで婚活男性をサポートし、成婚率は業界水準を大きく上回る82.6 %を記録している。30〜40代男性をターゲットに書いた婚活ブログがGoogle1位を取得。 YouTubeチャンネル「さよなら婚活チャンネル」の登録者は1.4万人。
茂木由里香プロフィール
結婚相談所「あおぞらマリアージュ」代表カウンセラー。20代の頃からネット婚活や婚活パーティ等婚活事業に携わり、自身も合コン、婚活パーティー200回以上、結婚相談所などありとあらゆる婚活を行う。その経験を活かし、2014年に成婚主義の結婚相談所を設立。独自の成婚メソッドで高い成婚率を出し続け、2019年には日本結婚相談所連盟で成婚率1位を取得。女性にとって最も心強いカウンセラーとして活躍し、フジテレビ「情報プレゼンター とくダネ!」ほかメディア出演実績も多数ある。
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