課金前にプロフィール写真を撮り直せ！男性がやりがちなNG例5選【恋愛コンサルタント菊乃が解説】
こんにちは、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
これまで1000名以上の恋愛相談にお答えしてきた私が、今回は「マッチングアプリのプロフィール写真でやりがちなNGパターン」についてお話しします。
写真は婚活の命！文章よりも写真で人柄を判断される
マッチングアプリで好みの女性を探すとき、ほとんどの男性は写真で選んでいるではないでしょうか。これは女性にとっても同じです。何千、何万という中から興味を持ってもらうためには、パッと目に留まる魅力的な写真を載せなければいけません。
マッチングアプリを見ていると、過半数の男性が良くない写真を載せています。よくあるのが、プロフィールに書いている内容と写真の印象がちぐはぐなパターン。
プロフィールで「真面目だと言われます」と書いているのに数年前の茶髪の写真を載せていたり、「優しいと言われます」と書いているのに腕を組んだ真顔の写真だったりしては、その人の魅力は伝わりませんよね。
人柄は文章でなく写真で伝えるのです。プロフィール写真には、以前撮ってたまたまフォルダにあった写真ではなく、自分の人柄が表れるような写真を載せるようにしましょう。
「自分の写真がNGかどうか分からない」場合は、足跡の数を目安にしてみると良いでしょう。足跡が月5人以下なら写真がダメな可能性大です。
そもそも写真を載せていない男性もいますが、写真を載せていないとまずプロフィールは読まれないと思ったほうが良いですよ。
プロフィール写真でよくあるNGパターン5選
自己流でプロフィール写真を撮った場合、女性から「恋愛対象外」になってしまうこともよくあります。やりがちなNGパターンは以下の5つです。
1.トイレの鏡で撮った写真
2.暗くて顔が見えない写真
3.マスクやサングラス着用、後ろ姿など顔が隠れている写真
4.集合写真で他の人を消している写真
5.何年も前の写真
まず女性が声を揃えて「なし！」と言うのが、洗面所で自撮りした写真です。ナルシストな印象があるうえ、生活感が見えてだらしなさそうに見えるところもマイナスポイントです。
また、写真が暗かったりマスクやサングラスなどで顔がよく見えないものも良くありません。「隠したいことろがあるの？」と怪しまれてしまいます。
今の髪型や体型とかけ離れている写真もNGです。よく見るのが、いつかの旅行写真を載せている男性。コロナ禍の現在であれば、旅行の写真は2年以上前のものだと思われてしまいます。
社会人なのに学生時代の茶髪の写真を載せるのも違和感がありますね。現在の姿に近い、直近の写真を用意するようにしましょう。
アプリに課金するならプロに写真を撮ってもらうべき
男性は女性よりも写真を撮りなれていないので、プロに撮ってもらうのが一番です。よほどのイケメンでない限り、自分で撮っている写真ではダメだと思ったほうが良いでしょう。
「このアプリとは相性が悪いかも」と次々とほかのアプリや結婚相談所に課金をするのもいいですが、その前にきちんとした写真を用意することから始めるべきです。課金したところでダメな写真を使っていては「いいね！」は集まりませんよ。
マッチングアプリの場合、男性でプロに写真を撮ってもらっている人はまだ少数。きちんとした写真を載せることで、差別化になります。
プロに頼むときは女性のカメラマンに撮ってもらうのがおすすめです。女性目線で、性格が伝わるような魅力的な写真を撮ってくれますよ。
菊乃プロフィール
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニストとして活躍。2011年に恋愛相談業で独立し、これまでに受けた恋愛相談は1000件以上。提供する恋愛コーチングは「具体的でわかりやすい」と好評を得ている。大手結婚相談所、行政などで婚活セミナー講師を担当し、『女子SPA！』『Suits woman』でも婚活コラムを掲載。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」（すばる舎）ほか、恋愛に関する本も計5冊執筆している。
取材・文＝よしだゆき
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