【マッチングアプリ失敗談40】女性の好意を確信した矢先にやらかした話(29歳・男性)
マッチングアプリで婚活・恋活経験のある男性から寄せられた失敗談をご紹介します。
投稿者プロフィール
(29歳・男性・広告関係のフリーランス)
脱サラ2年目の地方在住の29歳です。自宅にいる時間が多くなり、料理や家事に精を出すが、人との関りがほとんどなくなり、寂しくなってマッチングアプリを始めました。
マッチングアプリ失敗談
私は北陸地方在住の29歳です。今では目新しくもなくなりましたが、フリーランスとして完全在宅で働いています。お仕事をクライアントにいただく際も基本は文字でのやり取りのため、毎日の生活の中で誰かと話す機会はほぼ0。たまに、一言も発せずに過ごす日もあるぐらいです。
自宅での筋トレや料理など、家で過ごす時間を充実させられるよう工夫してきましたが、やはり寂しさを紛らわすことがどうしてもできなかったため、マッチングアプリで楽しくやり取りできる女性を探すことにしました。これから紹介する話は、そのマッチングアプリで見つけた素敵な女性を、私が傷つけてしまった体験談です。
元カノと別れてから1年程度彼女という存在がいなかった私は、年齢的にも今後のことを真面目に考えられる女性を探すために、婚活目的の落ち着いた女性が多いアプリを始めることに。それまでに何度かマッチングアプリを使った経験があったので、そのアプリ自体は使うのが初めてでしたが使いこなすまでに時間はかかりませんでした。
登録してから1週間で順調にマッチ数が増え、楽しくやり取りできる女性も何人かいました。しかし、なかなか会う約束ができるところまではいくことがなく、やり取りを続けているうちに少しずつ無視されることが多くなっていきました。
そんな状態が2週間ほど続き、アプリを始めてから1ヶ月弱経過したある日、いつものようにアプリで女性を探していると気になる女性を発見。私は基本的に「女性らしい女性」がタイプで、連絡もなるべく多く取りたいという考えなのですが、それらの条件にピッタリ該当する女性がいたのです。
プロフィール写真はどこかの大きな公園で撮影した笑顔を浮かべている写真で、明るく活発な雰囲気の女性であると感じました。プロフィールには、「寂しがり屋で返信のペースは早めです。1日に多く連絡を取りたいです」という内容が書かれていました。
元カノもこのような女性だったので、「この女性となら、同じぐらいの愛情を注ぎ合って良い関係が築けるかも!」と淡い期待を抱きました。いいねを送り待つこと約3分、すぐにマッチング成立の通知が来ました。
どのような内容で最初のメッセージを送るか迷っていると、「はじめまして!私もなるべく連絡はたくさん取りたいタイプです!ぜひいろいろなお話をしながら、仲良くなれたら嬉しいです!」と相手の方からメッセージが。マッチングアプリを始めて、相手からメッセージをもらうことがなかったので、正直めちゃくちゃ嬉しかったです。
その後はお互いが密に連絡を取りたいタイプということもあり、1日の内にかならず10通以上、お互いが休みの日は30通以上やり取りする仲になりました。趣味や仕事の話から、好きな異性のタイプやフェチの話など、かなり個人的な話をするぐらいまで仲良しに。
やり取りを始めて2週間程度経過したある日、そろそろだと思いドライブデートを提案し、相手は二つ返事でOKしてくれました。もちろん、デートが決まってからも、毎日のやり取りを欠かさなかったのは言うまでもありません。
デート当日に待ち合わせ場所に現れた女性は、私が想像していた通りの女性らしく可愛らしさのある女性でした。ドライブ中にはいろいろな話をしましたが、外見だけでなく中身も女性らしさが満点で、デートの帰り道を運転しているころにはその女性を家まで送り届けることに寂しさを感じたので、すでに好意を持っていたと思います。
きちんと相手を家まで送り届け、私も自分の家への帰り道を運転していると、「今日はありがとうございました!とても楽しかったです!ぜひまた、〇〇さんとお会いして、いろいろな話をしたいです!今度は、教えてくれたフレンチのお店に行ってみたいです♪」というメッセージが届き、テンションは急上昇。恋愛の歌を車内で流しながら、1人で鼻歌を歌いつつルンルン気分でなんて返信しようか考えながら家まで帰りました。
ここまではとても順調でしたが、問題はここからです。
デート後に送られてきたメッセージの内容や当日の相手の反応などを総合的に判断し、相手は私に好意があると断定。そこから私の愛はどんどん重くなっていきます。
今までもメッセージの返信は30分以内に行っていましたが、その日以来は10分以内に即レスすることが普通に。相手から返信が3時間以上ないと不安になり、「忙しいよね?時間空いたときに、返事待ってるね!」と連続で連絡するようになりました。
それだけではありません。ドライブデートの際、私以外にもアプリでやり取りしている男性が2人程いると聞いていたので、なぜか無性にその男性に対し勝手にヤキモチを妬くようになりました。デートをしてから1週間ぐらいはなんとか我慢していましたが、土日に相手からの返信が半日なかった日があり、他の男性とデートしているのではないかと勝手に妄想し、ヤキモチが爆発。
夜に女性から返信があった際、「俺以外の男と連絡を取らないで欲しい」ということを、電話をかけて口頭で伝えました。すると相手は「え、、、?」という反応で、そこから恐らく1分程度沈黙が続きました。その後私が「いいよね?俺も〇〇ちゃんとしか連絡とってないから!」と話すと「気持ち悪い」と相手から一言。
逆に私が「え、、、?」と呆気に取られていると、私の愛情が重すぎることを話してくれました。内容を簡単に説明すると、返信が早すぎてストーカーかと思った、連続でメッセージを送られるのは気持ち悪い、付き合ってもいない人に束縛されるのはあり得ない、とのこと。
それらを聞いているうちに、元カノにも同じようなことを言われたことを思い出し、やってしまったという気持ちになりました。謝罪してなんとかもう一度関係を持ち直そうとしましたが、「ここまで重い人だとは思わなかった、もう連絡しないでください!」と通話を切られ、即ブロックされました。
私は相手のことを想う気持ちが強いあまり、女性からはどうしても「重い」と思われる傾向があるようです。元カノにもこの女性にも同じようなことを言われたので、間違いないでしょう。相手のことを想うのは悪くはないことでしょうが、気持ちが大きすぎるあまり女性から重いと思われないよう注意すべきですね。
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