2021/12/02
女性心理

床色別・おすすめ配色パターンとは <一人暮らしの男性必見!脱・非モテ部屋のポイント>

床色別・おすすめ配色パターンとは <一人暮らしの男性必見!脱・非モテ部屋のポイント>

初めてあなたの家を訪れた女性に好感を持ってもらえるかどうかは「インテリアの配色」にかかっているといっても過言ではありません。第一印象は入室して数秒で決まってしまうため、細かなディティールよりも全体の色合いが重要になってきます。

その際に鍵になってくるのが「床の色に合わせた家具選び」です。床は部屋の中でも大きな面積を占めているため、床と家具との色のバランスは部屋の雰囲気に大きな影響を及ぼします。今回は床の色に合わせたインテリアの選び方を解説します。


ナチュラルカラーなど明るい床色の場合

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ナチュラルカラーの床色は賃貸物件にも多く採用されていて万人受けしますが、その反面とてもポピュラーなので印象に残りにくいともいえます。

モテ部屋へと昇華するには、インテリアにアクセントとなる色を取り入れて、メリハリをつけることを意識しましょう。

インテリアは床と同じナチュラル系でまとめるとぼんやりとした印象になりやすく、訪れた女性の印象に残りません。あたたかみのある印象にしたければミドルブラウン系の家具+暖色のインテリア、クールに見せたければブラック系の家具+寒色のインテリアを選ぶと、おしゃれで個性を感じられる部屋になりますよ。

また、ナチュラルカラーの床は観葉植物との相性が良いので、ぜひ取り入れてみましょう。小さなものをいくつか置くよりも、部屋のコーナーなどに大きめの鉢植えを1つ置くと、ぐっと洗練された印象になります。

ダークブラウンなど濃い床色の場合

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ダークブラウンなどの濃い床色は大人っぽさや重厚感があり人気ですが、重い雰囲気になりやすいのがネックです。インテリアには明るい色を取り入れて、圧迫感を軽減すると女性もリラックスできて仲を深めやすくなります。

おすすめはソファやベッドリネンなどに明るい色を取り入れることです。やわらかさを出すならベージュやアイボリー、シックに見せるなら深い赤やオレンジなどが良いでしょう。

原色ではなく落ち着いたトーンの色味を選ぶと、他のインテリアとも馴染みやすくなります。

濃い色の家具を置きたい場合は、ラグやカーテンなど面積の大きなアイテムを明るめの色にしましょう。明るい単色のカーテン・ラグでも良いですが、柄の一部が明るい色のものを選ぶと他のインテリアとバランスをとりやすいです。

ベーシックな柄よりも幾何学柄やモロッカン柄などひと癖ある物を選ぶと、おしゃれな印象がアップし、女性の記憶にも残りやすいですよ。

ホワイトの床色の場合

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床色がホワイトの場合は明るく爽やか・クリーンな印象を持たれやすいです。その反面、床に落ちている髪の毛やゴミが目立ちやすいので来客前には掃除が必須です。

こまめに手入れする自信がない方は、ラグなどを敷いてゴミが目立ちにくくした方が良いかもしれません。

ホワイトの床におすすめなのは、無彩色でまとめたスタイリッシュなインテリアです。白・黒・グレーですっきりとまとめると清潔感も感じられ、女性にも好印象です。

アイアンやガラス・ファー・木など素材感の異なるアイテムをミックスすると、洗練された雰囲気になります。

また、ホワイト系の床は寒色・暖色どちらとも合うので、好みに合わせて有彩色を合わせても良いでしょう。ブルー・グリーン系で爽やかに、パープル・ブラウン系で大人っぽくなど、さまざまな見せ方ができますよ。

畳・和室の場合

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畳の部屋は「古い」「地味」な印象があり、残念ながら女性からの好感度は低いといえます。傷みがあるとさらに悪い印象になるので、気になる部分があればラグなどで隠しておきましょう。

ラグはよくあるカーペットのような物ではなく、毛足の長いものや柄物などおしゃれなアイテムで個性をプラスするのがおすすめです。

畳の部屋のインテリアは色のメリハリを意識するとモダンな雰囲気が出て、女性ウケも良くなります。ダークブラウンを合わせて大人っぽく落ち着いた雰囲気に、黒や赤を合わせてスタイリッシュになど、色のコントラストをつけてあげると畳が持つ地味な印象が払拭されます。

また、壁など畳以外の部分に注目させることも好感度アップに有効です。

おすすめは一面だけアクセントクロスを貼って和モダンな雰囲気にすることです。最近ではDIYで簡単に壁を貼り替えることができ、賃貸でも使える原状回復が可能な壁紙も多く販売されています。

黒やグレー・木目調など、和の雰囲気に合う壁紙を選べばホテルの和室のようなスタイリッシュな部屋にすることができます。

配色の基本をおさえてさらにおしゃれに

インテリアの配色の基本として、一般的には以下のような配色が理想的と言われています。

●ベースカラー(床や壁など):70%
●アソートカラー(家具やカーテン・ソファなど):25%
●アクセントカラー(小物など):5%


ベースカラーは内装の色なのでなかなか変更できませんが、アソートカラーとアクセントカラーは個性を出せる部分になります。

この黄金比を意識しながらインテリアを選ぶと、統一感がありセンスの良い部屋になるため、女性からの好感度もアップします。ぜひ参考にしてみて下さい。

浦辺愛美プロフィール

インテリアコーディネーター・色彩検定1級・宅地建物取引主任者。大手インテリアショップで10年以上勤務。顧客へのコーディネート提案や従業員への家具・インテリアに関する教育を実施。現在はさまざまな媒体でインテリアに関する記事の執筆をしている。

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